2022年11月 06日
紅葉の信州、大町から小川村を経て戸隠へ
早朝から大町爺ヶ岳山麓豪邸2棟の動画撮影を終えて、以前奥多摩の居宅を売却し大町に移ったお客の事務所に立ち寄った。15年ぶりにお逢いしたのだが、現在は大町で山ブドウのつるを加工してバックや小物を製作している。このバックはいくらぐらいと思います?と聞かれて、せいぜい7,8千円ぐらいと思って答えたのだが、10万円と聞いてびっくりした。山ブドウのつるで加工した小物は、富裕層のブランド品として人気があり、フランスなどからも注文が来るそうだ。全国から山ブドウのつるでの加工を勉強したくて、長野市で講習会も開くことがあるという。山ブドウのつるは6,7月の一時期しか採集できず、この時期目指して山に入る人も大勢いると聞いた。この事務所においてある小物だけで7千万はゆうに超えるというからびっくりだ。
久しぶりに信州の山奥に入ってみたくなったので、小川村から戸隠に出て長野市から東京に向かうことにした。小川村のキャッチフレーズは日本一美しい村、ところどころに集落があるだけの小さな村だが、天文台やおやきの里など自然に溶け込んだ集落になっている。紅葉も次第に美しくなってきている。
戸隠についた頃はもう暗くなっていたが、一件だけ蕎麦屋が空いていたのでそばを食べて帰ることにした。近くに芸能人が畑を買ってそばを栽培しているところがあると聞いていたのでその場所を確かめに行ったら、巨大な蕎麦製造工場になっていた。一体ここには何人の人が働いているのだろう。日本中にそばを送っているに違いない。
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