2024年10月 30日
小淵沢は乗馬牧場のメッカ、馬もレストランに立ち寄れる
50年以上昔のことだが、八ヶ岳山麓小淵沢駅周辺は山林と原野が広がるところで駅の周辺にはよろずやがあるくらいで、地域の集落はあるが観光とは無縁の人気のないところだった。今は駅に観光案内所もあるし、駅の駐車スペースには車や観光バスが入れ替わり入ってくる。
この山側には、満州帰りの人が乗馬牧場を運営していた、当時絶頂期にあった尾崎紀世彦なども遊びに来る、かなり気品の感じられる乗馬クラブだった。ここ一件だけだったが、今は乗馬クラブがいたるところにある。小淵沢は馬に乗ったまま、車道も走ることができ、乗馬している人向けの道路標識もある。
レストランに馬をつないでおいて、食事もできたのだが、素敵なログハウスのオーナーは「乗馬クラブで過した人が帰りに立ち寄ることが多いので、馬に乗ってくる人はいなくなった」と言っていた。
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2024年10月 29日
変わっていないようで変わった那覇のむつみ橋商店街
沖縄にある唯一の百貨店りゅぼうで軽く食事をとり、目の前にある国際通りを歩いてみた。りゅうぼうは綺麗な百貨店だ。
国際通りを歩くのは4年ぶりぐらいだがきれいなホテルや飲食店が並んで整然としている。国際通りに来たならばいつも必ず寄る喫茶店がある。そこの凍頂ウーロン茶がとてもおいしい。
国際通りのむつみ橋商店街と平和通り商店街の間にあり、ここはとてもごちゃごちゃしていている通りになるので、いつも迷ってしまう。あちこちのスイートの店や沖縄産のジュースの出店の人に聞いたけれど、誰も心当たりがない。どうも都会からやってきた人が、お店をやっているようだ。迷っているうちに前に見たような場所に、台湾茶屋の看板が出ていた。
名前は違うが場所は間違いない。この店で4年ほど前だろうか、那覇からどこもいかず一週間過ごしたという若い女性二人とカウンターに並んで話し込んだ。何かに迷っていたような女性は、私と話をして気分が晴れたのか、席を立った時その女性も立ち上がってまたお会いしましょうと手を差し出してきた。私はその手を強く握って、大阪でまた会えるかもしれませんね、と言って別れたことを思い出した。
店内に入ると前と変わらず同じオーナーが店を経営していた。ゆっくりウーロン茶を飲みたいので安心してカウンターに座って、いつも沖縄に来るとここの寄ることを伝えたらとても喜んでくれた。ウーロン茶も今は安里山(ありさん)ウーロン茶が主流になっているそうだ。
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