2021年09月 03日
20年ぶりぐらい、信州松川村青崎山荘のそばを食べる
昔レゾンが白馬ライフの社名の時に、東京へ帰る途中に寄った蕎麦屋が青崎山荘。山麓を走る道路からさらに山の方に向かい林の中をどんどん行ったところにある人里離れた蕎麦屋だった。冬など凍えそうな寒さで、ストーブを囲んで冷たい蕎麦を食べて帰るのが楽しみでわざわざこの山奥にまで足を延ばした。
レゾン時代には、白馬・安曇野方面にはなかなか来る機会が無く、あっても長野周りで帰るので寄る機会もなかった。昔お世話になった土地家屋調査士の事務所に寄って聞いたら、まだお店はあって営業しているとのこと。時間もあるので寄ってみることにした。
すぐそばに見晴らしという蕎麦屋があり、確かここも昔からあった。その店は本日休業だが青崎山荘は営業中だ。昔の小さなお店ではなく、立派な店舗に変わっていた。




林の中の狭い道を上りやっと着いたイメージだったが、今は木々もなくなって安曇野が一望に見渡せるとても景色の良い店舗だ。メニューもいろいろあったが、昔はざるそばしか食べなかったので今日もざるそばの大盛りを頼んだ。




店舗は9年前に建て替えられたようで、昔からの客も時々来るようだが、20年ぶりの客は珍しいだろう。
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2021年08月 28日
霧の摩周湖に来たぞ
布施明の歌で有名な霧の摩周湖。硫黄山あたりで霧が濃くなり、摩周湖に着いたら湖は全く見えなかった。売店の映像に映っていたので写真を撮ったがこんなに霧が深いのは珍しいようだ。





露に濡れたのでラーメン屋で食事、弟子屈ラーメンというブランドで福岡あたりでも展開していて東京進出も計画中、ここが本店。

オホーツク海から知床半島が見えそうだが、今日の天気では無理だった。遠くに薄っすらと知床の先端が見えたが写真には写らない。


網走駅を過ぎて、刑務所に差しかかったので、高倉健の映画に出てくる刑務所の塀を撮影してきた。



ここから女満別空港まで20分ぐらい。空港近くには。自動車のテストコースがあり、豊田など日本の会社以外にもドイツの会社のコースもある。開墾された畑だらけのところだが、ヒコーキの便は結構ある。空港も意外に大きかった。
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2021年08月 07日
白老町ポロト湖畔のウポポイは注目のスポット
北海道南部の白老町は霧が多くお米が作れないので、競走馬の牧場が多い。また、アイヌ文化が継承されている地域としても有名だ。ポロト湖畔に出来たウポポイには様々な伝統文化を伝える施設が出来上がってその規模はとても大きい。まだまだ広がるようだから北海道がとても力を入れているのがわかる。





伝統文化を紹介するシアターや、博物館、展示場など沢山の立派な施設が出来上がっている。各施設には、説明員の人が沢山いて、訪れる人にマンツーマンで説明できるほどだ。




小さい頃はアイヌの差別の映画などがあり、アイヌ文化の悲劇ばかり見てきたが、今はカラット明るい感じだ。時代は少しづつ良くなっているのだろう。






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2021年08月 03日
千葉館山でやっとみつけた食堂
首都圏は緊急事態宣言で、夜8時を過ぎるとどこも飲食店は閉店。8時前に入ろうとすると、予約優先で時間内に食べられそうもない。里見の湯は,とても混雑している。あきらめかけたら一件だけとんかつのお店がやっていたので、本日はまともな食事にありつけた。いつもは、昼も夜もコンビニでおにぎりかサンドイッチですませている。




東京湾横断道路にある海ほたるも夜遅くなっても人は結構混雑している。食堂は閉まっているが、喫茶やコンビニで飲み物を買って夜景を見る人が大勢いる。みんな、じっとしていられないのかもしれない。



コロナ騒動が一段落したら、人はもっと増えるかもしれないが、人出が少なくて寂しいぐらいの方がホッとして出掛けることができる。


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2021年07月 31日
西伊豆松崎町石部の棚田、海がきれいだ
伊豆半島西側の海岸は、有料道路も終わり、峠を越えて海岸線を走るので,不便さもあって訪れる人が少ない。松崎町は昔からの街並みを大切にしているところで小学校なども明治時代の建築物がそのまま使われている。石部地区には棚田もあり、隠れた見どころは一杯ある。




何といっても西伊豆の海と景色は特筆ものだ。海はとてもきれいで、泳ぐなら断然西伊豆が魅力だ。




海からはすぐに厳しい山道につながるわずかな平地に建つ集落は、漁業や農業で必死に生活してきた地域の息遣いが聞こえるようだ。民宿はまだやっているかどうかわからないが、いつかふらっとおとずれてみたい。




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2021年07月 19日
小豆島往復フェリーで行く
小豆島は醤油やオリーブ、ソーメンと産業も盛んで豊かな島だ。高松からでも高速艇往復15便、フェリー往復15便ある。ほかに岡山や関西方面からも船が出ているから、島との流通は活発だ。いつもは高松から20分で着く高速艇で行くのだが、今日は1時間かかるフェリーで行くことにした。早朝早い船便では現地のレンタカー会社が開いていないのが理由だが、運賃も安いし寝ていけるのもあるので、フェリーに乗りこんだ。予想外にきれいで、結構乗る人もいる。売店もあるので、安心して少し横になったらいつの間にか土庄港についていた。寝た感覚は無いのだが、きっと眠っていたのだろう。



土庄町役場で調べごとをしていたら、目の前の川のようなところが、世界一狭い海峡でギネスブックに載っていることを知らされた。



梅雨はまだ明けていないが今日はとても良い天気。山の上にある分譲地の眺望はとても綺麗だった。



帰りもヒコーキの時間を考えるとフェリーで帰っても十分間に合いそうだ。帰りもいつの間にか寝ていたようで、あっというまに高松港についていた。


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2021年07月 05日
北陸新幹線、敦賀まではもうまもなく
金沢から先の北陸路は新幹線もなく、東京や大阪・名古屋からは何かと不便。でも金沢から先、福井を経て敦賀あたりまでは、新幹線の工事はかなり進んでいる。敦賀を経て京都,大阪につながれば、あとは北海道の新幹線を残すだけになる。福井駅の完成も近い。
北陸はあまり来ないけれど、加賀温泉や美しい日本海に恵まれ、魚介類もおいしい。
北陸新幹線が京都・大阪につながった時の日本はどんな世の中になっているのだろう。



金沢から飯山にむかう途中、黒部駅や妙高高原駅に停まる。50年ほど前、レゾンは白馬ライフという社名で、主に白馬の不動産を売買していた。そのときは北陸新幹線が、北アルプスを通り抜けて日本海に向かうという夢みたいな話が持ち上がっていた。実際は、北アルプスを迂回する妙高・糸魚川ルートが実現した。



そのころは半信半疑の夢物語のようなものだったが、今その物語の中に入って旅をしているのだ。世の中は急速に変わったのだが、昔と何も変わっていないような気もする。
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2021年06月 27日
在来新幹線で新庄に、癒される東北
山形新幹線は福島までは新幹線だが、そこから先新庄までは各駅停車のような在来線だ。不便なこともあり東北方面の調査はどうしても億劫になる。街並みも平凡で、リゾート的な景観は見当たらない、よく探せば史跡もあるのだろうがあまり目立たない。そんな東北行にやっとの思いで新幹線に乗り込んだ。
新庄駅から最上町までレンタカーを借りて、現地調査をしたのだが、観光地や景観も平凡で、なにもかも何の変哲もない町のように思える。しかし、ここで食事をしたり、少し歩いてみると、不思議に心が穏やかになるのを感じる。よく考えると東北地方に来るといつもそう感じるような気がする。
何故なのだろうと考えると、人との触れ合いの中でそう感じるような気がする。東北は江戸末期から近現代にかけて日本経済の礎を築くうえに大きな犠牲を払ってきた。人々の間には貧しさや苦しみに耐え抜くことが、染みついているのだろうか。変な言い方をすれば、仕方のない生き方が当たり前なのかもしれない。
こちらの無理難題や不手際にも寛容で、ホッとする。美しい景観も快適なレジャー環境も魅力的な食事も素敵な飲食店やホテルもあまり目立たない。
帰りの新幹線は、一時間以上待たなければいけないので、街中で食事場所を探したが、どこも閉まっていて平凡な喫茶店で時間をつぶしたが、落ち着いてゆったりと過ごすことができた。帰りの新幹線の中で、東北に来てよかったと思った。


最上町堺田の駅付近は平地なのに分水嶺がある。ここで日本海と太平洋に水がわかれる。芭蕉はここの関所の役人の家に2泊ほどしたらしい。









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2021年06月 21日
新噴火口近くの洞爺湖温泉に泊まる
洞爺湖はカルデラ湖で回りを外輪山が囲む。この付近は昭和新山のように突然噴火して山ができたりする噴火銀座。






有珠山や羊蹄山の望めるこの場所からは洞爺湖が一望できる。
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2021年06月 13日
若狭湾小浜港で、のどぐろのお寿司を食べる
福井県小浜市は若狭湾に面した古い文化を持つ町。美しい若狭湾を見ながら食事をしたいと思ったが。ほとんどの店が休業。お土産屋の横にある海産物専門のお店にテーブルが置いてあり、そこで買ったお寿司を食べられるので、めずらしいのどぐろのお寿司を食べることにした。





見かけは良くないが、高級魚で確かに味はこってりして旨い。小浜には織田信長の妹お市の方の三女お初の墓があるはずなので、探してみた。常高寺をみつけてお墓参りをしたが、お墓は階段をどんどん上がる一番奥にあり、結構墓参りはきつかった。豊臣と徳川の間の姉たちのために心労は絶えなかっただろう。





小浜の街並みは古い町らしく落ち着いた静かなところだ。若狭湾はとても美しかった。

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