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 2007年06月 04日

 岩手山麓にて


岩手山の北麓の東八幡平と南麓の岩手高原の現地調査の後、
小岩井農場に寄りました。


郷土の詩人・童話作家の宮沢賢治がイーハトーブと呼んだ
いわての大地のシンボル的存在である岩手山の南麓に
小岩井農場はあります。

敷地総面積3000ヘクタール(900万坪)といわれても、
ただ広いなーと思うだけです。
創業者の小野義真(日本鉄道会社副社長)・岩崎弥之助(三菱社社長)・
井上勝(鉄道庁長官)の頭文字をとって小岩井農場と名付けられたそうです。
1891年(明治24年)創業、火山灰土の原野に植林から始まった農場作りから
今日の緑と実り豊かな大地に変えた先人たちに思いを馳せると、
勇気と希望がみなぎってきます。


宮沢賢治もこの農場をたびたび訪れ、ここを舞台にしたたくさんの作品がある。
大自然のエネルギーと多くの人の苦労がしみこんだ
大地のパワーがここにはあるような気がします。
カテゴリー: 風景
記入者: ishizaka

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 2007年06月 03日

 北軽井沢で遭難・JAFはすごい


順調にログハウスを内見して、鎌原地区に未舗装の林道だが、
4,5百メートルで、広い道に抜けられそう。
無理に入り込んだが、車の底が石にあたりごつごつといやな音。
ついに、底を突いてしまい車はストップ。
エンジンをかけても、かからない。
ここで、エンコしてしまえば、家にも帰れない。

途方にくれて、JAFに連絡。
幸い近くに、指定店があるらしく、30分ぐらいで到着するとのこと。
わかりにくいところなので、近くの店まで歩いて待つことに。

しばらくしたら、大型の4トン車がきた。
道に入るか心配だが、それより、荷台の高い4トン車に何ができるのだろう?
するとバックで、エンコ車の近くまで来ると、
荷台がするすると下がって、林道に斜めに接岸。
さらにそこから、地面を這うように荷台上の車両を運ぶ箱のようなものが、
車めがけて伸びてきた。
そこから、ワイヤーで引っ張って4トン車に無事収納。
修理工場まで運ばれた。
結局、すぐには動かないということになり、代車を貸してくれた。

少し時間を食ってしまったが、予定通り現地調査はできた。
日記用の写真は撮る余裕が無かった。
カテゴリー: その他
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 2007年06月 02日

 八ケ岳 たかねの湯


正午に山梨県清里の現地調査の後、
長野県富士見町の物件の調査予定になっているが、
オーナーとの待ち合わせ時間まで2時間以上も空いてしまった。

移動時間を考えてもたっぷりと1時間半程の時間があまってしまったので、
多少うしろめたい気がするが、真昼間から温泉に浸かることにした。
今回はゆっくりと温泉を選んでいる時間は無いので、
手っ取り早く国道141号線沿いにある たかねの湯 へ行ってみることにした。


 近代的な体育館のような建物で、あまり好みではないが
700円を払って入館した。

浴場はタイル張りのプールのようで、サウナ・泡風呂・寝湯・打たせ湯等の
浴槽に分かれているが、内湯のみで露天風呂はない。
窓を大きく採ってあり、天気が良ければ富士山や南アルプスの
山並みを眺めながらの温泉浴を楽しめるらしいが、
今日はあいにくの雨空で雲に隠れている。


 泉質は単純泉で、あまり温泉らしい雰囲気はしないが、
お湯はややぬるめなので、長湯を楽しむには適温だ。
洗い場にはボディソープ・リンスインシャンプーが備え付けてあるので
タオルだけ持って行けばOKだ。
カテゴリー: 温泉
記入者: tanaka

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 2007年06月 01日

 道の駅なるさわ


富士の裾野に道の駅がある。広いスペースにいろいろな施設がある。


ここの特色は富士山と自衛隊。
富士山博物館や不死の名水などあるが、
自衛隊員やドカーンという大砲の音も名物だ。
null  null

道の駅の裏側は、運動場になっていてとても広い。
更にその奥に、「ゆらり」という立ち寄り温泉がある。

富士山が良く見えると言うのが歌い文句だが、
確かにここで見る富士山は格別良く見えるだろう。
晴れていればの話だが、富士の裾野でまったくさえぎるものはない。
一度入ってみたいものだ。
カテゴリー: 風景
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 2007年06月 01日

 馬瀬川温泉 美輝の湯


岐阜県の旧馬瀬村への現地調査の帰り、
下呂温泉にでも浸かって行こうと思いながら走行していたが、
途中 美輝の湯 の看板がやたらに目に付いたので、
つい、案内板に惹かれて行ってみることにした。


 温泉は道の駅の施設として建てられた公営の施設らしいが、
入浴料が300円と格安なのが嬉しい。 
東京の銭湯でさえ430円払わなければならないのに…と思いながら脱衣所に行くと、
内湯は無く、外に露天風呂があるだけの素朴な温泉だ。

馬瀬川沿いにあるので、川の流れを望みながらお湯に浸かれるかと期待していたが、
生垣があり、川を眺められるようにはなっていない。
対岸から覗かれないようにとの配慮だろうが、男湯には無用の配慮の気がする。
せっかく景色が良いのだから、もっと開放的なほうが気持ち良く温泉を楽しめると思う。


 泉質は単純アルカリ泉で加熱しており、
残念ながらかけ流しではないが、加水はしていないそうだ。

洗い場には備え付けのボディソープがあるが、
シャンプーやリンスは無いので、洗髪する場合は持参する必要がある。

カテゴリー: 温泉
記入者: tanaka

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熱海での用事をすませるかたわら、2月にオープンした貸別荘00-376
(神奈川県湯河原町・鍛冶屋)に立ち寄った。

すぐ近くに私設美術館「空中散歩館」があることは2月の現調日記に書いた。
その後現地へは何度も足を運んだが、オープン準備で手一杯。

今日は少しの探検ならできるかな?さすがに美術館までは厳しいなあと
山際を登ると、緩やかな傾斜地にみかん畑を発見。
前に来たとき気づかなかったのは余裕がなかったから?



周囲をきっちり組んだ石垣で守られた、昔ながらのみかん畑。下方に町を、
遠く相模湾の青さも望む、その眺めは穏やかそのもの。みかんはちょうど花期で、
そよ風に漂う甘く爽やかな香りがここちよい。
リゾートへの出張は移動に時間をとられることが多いから、こんなひとときは
本当に「ラッキー!」。


みかんの花の香りに魅かれながらも熱海で仕事をすませ、管理人の木村さんと
別れた後、夕方に再び湯河原の町を散策した。注意深く見ると、みかんの木は
民家の庭や公共の建物の敷地にもたくさん見つかった。ずっしり重たそうな
実をつけたまま花を咲かせているつわものも。


アロマテラピーは生活に定着してきたけれど、この時期の湯河原町は天然の
アロマ・ワールドといっても過言ではない。“都会のマンションでひっそり
アロマテラピーなんて、忙しい日の非常手段ですよ。 時間ができたら、
ほんもののアロマを求めて湯河原の00-376へいらっしゃい!”と
宣伝抜きに叫びたい(?)。

帰京してから調べると、湯河原駅から00-376へ向かうルートは「みかんと湯の里コース」と呼ばれるハイキングコースだそうだ(町の観光資料)。

爽やかな季節にハイキング!ご家族向けにもおすすめです(って何度も宣伝しちゃいました)!


※出張日は5月下旬。6月に入ると、花はみかんの赤ちゃんへと育っていることでしょう。

カテゴリー: 風景
記入者: koba

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御殿場から、芦ノ湖スカイラインに抜ける間道。
初めて通る道だと思うが、御殿場を眼下に見ながら、
芦ノ湖方面に登っていく。
通行量もすくなく、途中には何もないが、しばらく登ったところに、
おしるこ屋がぽつんと建っている。
暖簾もでているから、やっているみたい。


そこには、50代の女の人がいて、おしるこを頼むとお茶を入れて迎えてくれた。
しきりに富士が見えないのを気にしながら、しばらくしておしるこを持ってきた。
 


ここで、「どのくらいお店をやっているのですか?」と聞くと、
「もう建ってから35年ぐらいになります」と、いえ、
「あなたはここに来てどのくらいですか?」
「私は、もう20年ぐらいになります」

20年と言えば、まだ30代の頃からこのお店に来ていたいたことになる。
毎日11時ごろ来て、4時過ぎには閉めるそうだ。
「休みはいつですか?」と聞くと、
「雨が降ったときなど休みます」と

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カテゴリー: 妄想
記入者: morita

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 2007年05月 24日

 湯田中・角間温泉(その2)



横山大観別荘 嶽心荘

昭和初期に建てられたもの。
囲炉裏のある茶室、アトリエとして作られた広間、
質素なお風呂、小部屋等3棟からなっている。


湯田中・渋温泉郷の中で最もレトロで味わい深い温泉の角間温泉。
吉川英治や林芙美子等の文人も滞在していた。

親鸞上人(しんらんしょうにん)が越後から上洛の途中、
腹痛に倒れた奥方が療養された湯として伝えられている。
心臓病や胃腸病に良く効く湯治場として広く知られている。
真田一族の隠れ湯としても有名。
カテゴリー: 名所・旧跡
記入者: ishizaka

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 2007年05月 23日

 湯田中・角間温泉


林芙美子文学館
 

昭和を代表する放浪の女流作家、林芙美子の初版本をはじめ
非売本から手紙に至るまで全国から集めた作品を展示。
建物は林さんが疎開に利用していたもの。
角間温泉は、アトピー性皮膚炎に効果があるとテレビで紹介され、
訪れる人が後を絶たないそうだ。
カテゴリー: 名所・旧跡
記入者: ishizaka

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 2007年05月 19日

 鋸南・日本寺大仏


現地調査も終わって帰り道、国道沿いに日本寺大仏の看板。
普通の板に、黒文字を書き込んだ小さなもの。

きっと、新興宗教が金目当てに、つくった大仏に違いない。
一旦は、通り過ぎたが日記の題材がない。
面白半分に戻って、看板の示す方向に入っていった。

途中石の門があって、そこには細い道沿いに民家が数件並んでいる。
ますます、怪しげな雰囲気で、
そもそも日本寺など、最近つけた名前に違いないから、
新興宗教のお寺に違いないと確信を持ち始めた。

ところが、そこを通り抜けると急に広い立派な道にでて、
ぐるぐると広い道を登っていくと、立派な駐車場とお寺が現れてきた。
そこには、広い駐車場があり、もう車は置いていなかったが、
住職の息子だろうか?一人作衣を着た、青年がいた。

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カテゴリー: 神社・仏閣
記入者: morita

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