2019年06月 06日
韮山で願掛けして柿田川でお水取り
困ったときやピンチになると、気持ちを変えるためにお寺を訪ねる。水が汲めるところがあれば、ポリ容器に水を汲んで帰る。すると不思議に気分が変わってくる。人が悩んでいるときは余裕がないときで、少しでも余裕を造ることだ。
韮山の願成就院は、時々訪れるが、重要なお寺だ。源頼朝の岳父北条時政のお墓がある。国宝運慶の彫刻も数点、所蔵している。小さな観光化されていないお寺で、格式にはとらわれないお寺だ。









ここから、20分ぐらいで清水町にある柿田川の公園につく。もう人もまばらだが、広い静かな公園でお水取りをした。





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2019年06月 01日
鹿島港の奥深く侵入
茨城県鹿島市は鹿島アントラーズの本拠地。鹿島神宮は武道の神様。中心になるところがあまりない街だが、鹿島臨海コンビナートは広大で圧倒される。付近は、鉄やケミカルの巨大工場が並ぶ。中を覗いてみると人は誰もいない。人間の無力さを感じるのだが、これを造ったのも管理するのも人間だ。いつの間にか巨大な製造マシーンが人間をコントロールしていく。AI技術もやがていつの間にか人間を支配していくようになるのだろう。



鹿島港にはあまり立ち入ってことがないが、海に向かってどんどん車を走らせると、公園や魚釣り園などがある。魚釣り園では、ここからたくさんの釣り人が、魚の種類別に大型クルーザーに乗り込んで出港するようだ。岸壁で釣り人に何が釣れるか聞いてみたら、一様に今はじめたので、との答えだった。
港で沢山の漁船を見ると心が和む。ここから、大海原に出ると、ただひたすら魚を追っていく、それだけでしかない。そんな生活に憧れるのかもしれない。





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2019年05月 31日
碓氷峠関所跡と鉄道文化村
昔は、長野方面に向かうとき碓氷峠を車で越えていた。長い峠で途中何回も休みたくなるような峠だった。列車で行くときは横川駅で釜飯を買うのが楽しみの一つだった。
横川には交通の要所で箱根の関所と並ぶ重要な関所があった。この関所には、西の門しか残っていない。関所跡には、住居が建っている。この関所を越えると碓氷峠に入るのだが、旅人はここで一旦休憩をとる。川久保薬師のおいしい水でところてんを食べて休んだらしい。




近くには、古い機関車がたくさん置いてある鉄道文化村がある。スイッチバックで、碓氷峠を越えるとき、横川駅で電気機関車が連結され、軽井沢まで上って行った。窓をあけて、車外の空気を体中で吸いながら、何を考えていただろう。やがて来る青春をドウ過ごそうか、甘酸っぱい感覚が染み透って行ったような気がする。






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2019年05月 29日
ついに泊まらなかった伊東の満鉄ホテル
もう20年以上も前に、世にも不思議なホテルとして、この現地調査日記に載せたのだが、草ぼうぼうで閉鎖されていた。一度泊まってみたかったのだが残念だ。ここはもともとお墓のあとで、岩に覆われて洞窟の入り口にあるようで駐車場の隅には忠霊塔も建っているから少し不気味な感じがした。




満州に郷愁があり、そこで苦労したが家族の思い出など、大切にしたいものを背負ってここに建てたような気がした。ここをいつも通りかかると、車は一台も停車していなく、人の気配を感じたことが無かった。内部はそのままにしてあるようで、経営者はどこに行かれたのだろう。庭から見える海は美しかった。



近くの定食屋で鯵のたたきを食べた。この鯵、食べている最中口をパクパク開けていた。食べ終わったら、骨だけの全身がぴくぴく震えていた。




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2019年05月 23日
南軽井沢の白樺に囲まれたギャラリー
軽井沢は駅前の軽井沢ギンザがにぎやかだ。南軽井沢は、ゴルフ場や農地があってのんびりとした雰囲気で平地が多い。でも綺麗な新築の家がたちはじめ、落ち着いた住みやすい場所のように思える。ここに白樺に囲まれたギャラリーがあったので休館中だが寄ってみた。





親切に中を見せていただき、おまけに珈琲までご馳走になってしまった。
陶芸品が中心で、藍染の服も多い。絵画や組みひもなども展示されている。






もともと、北鎌倉でギャラリーをやっていたのだが、この地が好きでもともとあった軽井沢の家をギャラリーにしたようだ。60代のご夫婦で経営されており、ネットでご覧になり遠くからお見えになる方も多いとのこと。雰囲気のよいなんとなく気になるお店だ(ギャラリーとう華。





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2019年05月 22日
東伊豆町で新鮮な魚介類を食べる
伊豆半島東海岸は海沿いに海鮮料理の店は多い。海際の洞窟のようなところに食堂があったので寄ってみた。ここは生簀もあって、そのまま料理するようだが、一人様のメニューは無い様で、特別にアレンジしてもらい造ってもらった。





波しぶきが飛んで来そうな場所にあり、周りは岩場に囲まれている。ちょっと荒々しい感じがする店で台風のときはどうなるのだろうか。




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2019年05月 19日
念願の戸隠そばを食べる
家庭医みたいに通っているお医者さんは長野市の出身で飯綱に実家がある。いつもこの先生のところに診察に行くとそば談議になる。大久保の茶屋東に言ってみようと思っていたのだが、いつも営業時間外になってしまって、そばを食べることができなかった。今回は現地調査の前に入ることにしてやっとそばにありつけた。大盛を頼んでやっと目的は達成した。





戸隠中社もだいぶ前にお参りしたことがあっただけだったので、ちょっと寄ってみた。帰り際、道路沿いに戸隠の水汲み場があった。先日千葉久留里で水を汲んだので、ポリボックスを持っていなかった。今度はここの水を汲んで帰ろう。



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2019年05月 13日
千葉いすみ鉄道沿い久留里で水を汲む
いすみ鉄道は、千葉中央部の野山畑を走る鉄道ファンには人気の路線だ。大多喜城や久留里城など古い史跡もある。久留里は町のいたるところに井戸があり民家の軒先で自由に汲むことができる。ここの水はとてもおいしいので、この町を通るときは必ず水汲みをする。





ポリボックス一杯に汲むととても重くなるのだが、ここの水は出来るだけたくさん持ち帰りたい。無理をしたので腰が少し痛い。

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2019年05月 11日
東名富士川サービスエリアの楽座と富士山





サービスエリアのスペースも広く、名物の焼きそばなどの屋台のような店舗も多い。いつも比較的空いているので、長旅の休憩場所としてはゆったりと休めるので穴場かもしれない。




読者プレゼントのお土産を買っていたら、若い青年から声を掛けられ、足柄サービスエリアまで乗せて行ってもらえないかと頼まれた。特によるところもないし、眠気覚ましに一緒に乗ってもらったほうが良いと思ったので、OKの返事を出した。青年は京都立命館大学の学生で専攻は社会福祉、もう一人と一緒にヒッチハイクで幕張まで乃木坂何とかのイベントを見に行く途中らしい。二人のヒッチハイクはうまくいかないので、別々に分かれたようだ。

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2019年04月 27日
20年越しに訪れた伊豆高原「怪しい少年少女博物館」
以前レゾン伊豆サービスセンターのすぐ近くにペンギン博物館というのがあった。



誰も行かない訪れないと思っていたが、当社の編集長が訪れて、ペンギンが三匹しかいなかったのでびっくりした、と社内で話しているのを聞いて、頭の中に「こども達が空にむかい両手を広げ♪」異邦人のメロディが浮かんだのを覚えている。それを改造したのが怪しい少年少女博物館で、マジに怪しかった。


20年前は中に入らなかったのでやっと入ってみる気になった。何気なく、通り過ぎていたのだが、なぜ入る気になったのか、よくわからない。


昭和の懐かしさが思い出せそうだ。
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