2007年10月 02日
志賀高原の紅葉は来週からがピーク!(たぶん)
9月下旬、志賀高原~万座を経て、『志賀草津ルート』で軽井沢へ抜けた。
ダイナミックかつ変化に富む山岳ドライブが楽しみたかったから。 紅葉に少し早いことは承知の上だ。
湯田中から登っていくと、”下界”は晴天だったのに、琵琶池を過ぎるあたりから霧が降りてきた。ウルシ科のハゼノキが赤く色づき、いくつかの湖畔では“草紅葉(くさもみじ)”も始まっている。気温は標高によって18℃から11℃の間を行ったり来たり。
左は休憩場所の草むらで見かけた竜胆。光線が少ないため花びらを閉じていた。右は真っ白で丸いキノコ。傘のイボイボは、“鬼”の金棒にそっくり。
長野・新潟・群馬にまたがる『志賀草津ルート』は、標高2000m級の山々を縫う日本有数の山岳ドライブ道路。20万年前の火山運動の名残である、大小さまざまな湖沼、火山ガスの影響で草木が生えず荒涼とした草津白根山をはじめ、這松が山肌にしがみつく森林限界(標高2500m)、亜高山帯に特有のダケカンバや白樺林、モミやコメツガなどの針葉樹林など、太平洋性と日本海性の気候が混在するエリアでもあるだけに、変化に富む風景が次々に現れ、見飽きない。近隣には火山の恩恵=温泉(草津、万座etc,…)があまた湧出しているのはご存知の通り。
厳しい自然を背景にした紅葉の美しさは格別。見ごろは本州では最も早く、3連休あたりから10日間ほど。異常気象のため、紅葉の見ごろは少し遅れ気味といわれるけれど、今秋もこんなものでしょう。
※豪奢な紅葉が見られる志賀高原へ、貸別荘では、№10-211(ダイアパレス志賀高原)と№05-13(マウントマリーナ草津)が最寄り。秋の滞在、いかがですか?
http://www.reson-ltd.co.jp/reson-net/tyoukilist-karuizawa.html
ダイナミックかつ変化に富む山岳ドライブが楽しみたかったから。 紅葉に少し早いことは承知の上だ。
湯田中から登っていくと、”下界”は晴天だったのに、琵琶池を過ぎるあたりから霧が降りてきた。ウルシ科のハゼノキが赤く色づき、いくつかの湖畔では“草紅葉(くさもみじ)”も始まっている。気温は標高によって18℃から11℃の間を行ったり来たり。
左は休憩場所の草むらで見かけた竜胆。光線が少ないため花びらを閉じていた。右は真っ白で丸いキノコ。傘のイボイボは、“鬼”の金棒にそっくり。
長野・新潟・群馬にまたがる『志賀草津ルート』は、標高2000m級の山々を縫う日本有数の山岳ドライブ道路。20万年前の火山運動の名残である、大小さまざまな湖沼、火山ガスの影響で草木が生えず荒涼とした草津白根山をはじめ、這松が山肌にしがみつく森林限界(標高2500m)、亜高山帯に特有のダケカンバや白樺林、モミやコメツガなどの針葉樹林など、太平洋性と日本海性の気候が混在するエリアでもあるだけに、変化に富む風景が次々に現れ、見飽きない。近隣には火山の恩恵=温泉(草津、万座etc,…)があまた湧出しているのはご存知の通り。
厳しい自然を背景にした紅葉の美しさは格別。見ごろは本州では最も早く、3連休あたりから10日間ほど。異常気象のため、紅葉の見ごろは少し遅れ気味といわれるけれど、今秋もこんなものでしょう。
※豪奢な紅葉が見られる志賀高原へ、貸別荘では、№10-211(ダイアパレス志賀高原)と№05-13(マウントマリーナ草津)が最寄り。秋の滞在、いかがですか?
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