2012年06月 13日
山形駅前の居酒屋 ”ここ一軒で山形県”
この店は前にも寄ったことがある。
感心するのは、店のたたずまいに風格があり、
店員のサービスもよく、料金も安いのだが、いつもガラガラ。
まず、靴を脱いで下駄箱に入れると、
すぐに店員が薄暗い店内に案内してくれる。
座ると、すぐにお絞りを、「冷たいのにしますか?暖かいのがよいですか?」
と両方差し出してくれる。
お通しとお茶葉の香を炊いてくれて、お酒の注文を聞く。
新幹線の待ち時間で、長居は出来ない。
ビールを頼んで、3点ほど注文した。
手羽焼きを塩タレで最後に頼んだのだが、これには岩塩をかけてくれる。
新人のような女性店員が、
「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と声をかけながら、岩塩をかけると、
他の女性たちもいっせいに声を合わせて、
「おいしくなーれ、おいしくなーれ」、合唱が始まった。
そのうち掛け声は、「おいしくなーれ」から、
「ウンメグナーレ、ウンメグナーレ」に変わった。
「ウンメグナーレ」はおいしくなーれの方言だ。
客も少ない広い田舎作りのお店に、女性の合唱が鳴り響き、
もてなされる雰囲気は、少し戸惑うばかりだが、
経営者の方針を一途に守っている、ここは山形だ。
感心するのは、店のたたずまいに風格があり、
店員のサービスもよく、料金も安いのだが、いつもガラガラ。
まず、靴を脱いで下駄箱に入れると、
すぐに店員が薄暗い店内に案内してくれる。
座ると、すぐにお絞りを、「冷たいのにしますか?暖かいのがよいですか?」
と両方差し出してくれる。
お通しとお茶葉の香を炊いてくれて、お酒の注文を聞く。
新幹線の待ち時間で、長居は出来ない。
ビールを頼んで、3点ほど注文した。
手羽焼きを塩タレで最後に頼んだのだが、これには岩塩をかけてくれる。
新人のような女性店員が、
「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と声をかけながら、岩塩をかけると、
他の女性たちもいっせいに声を合わせて、
「おいしくなーれ、おいしくなーれ」、合唱が始まった。
そのうち掛け声は、「おいしくなーれ」から、
「ウンメグナーレ、ウンメグナーレ」に変わった。
「ウンメグナーレ」はおいしくなーれの方言だ。
客も少ない広い田舎作りのお店に、女性の合唱が鳴り響き、
もてなされる雰囲気は、少し戸惑うばかりだが、
経営者の方針を一途に守っている、ここは山形だ。
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