塩谷町は小さな町で、栃木県では一番早く無くなる可能性が高いと、町の人が言っていた。ここには、尚仁沢の湧水という名水が湧き出ている。各地の湧水の中でも特に美味しい。昨年のはじめ,ここの湧水を汲んでいたとき、転んで一眼レフカメラを壊してしまった。それ以来の塩谷町訪問だが、ここで一眼レフカメラを取り出したときに慌ててしまい、またもやカメラをコンクリートに落としてしまい、カメラはレンズと本体が分離してしまった。連続してこの町で一眼レフカメラを大破した。
鬼怒川温泉の先の龍王峡に寄ったのだが、龍王峡では車を側溝におとし、JAFのお世話になった。その先の川治温泉で休む予定だったが、どうも気分が乗らない。
こういう時は、いつも寺社に参拝するか、お水取りをして帰ることにしている。もう一度塩谷町に戻り、名水尚仁沢湧水を汲むことにした。あたりは真っ暗で人気もなかったが、ポリボックス二つに満杯に水を汲んだ。車は近くまで入れないので、重いポリブックスを車まで運ぶのは大変だった。