2007年06月 30日
久留里のもくもく村
久留里の町は城下町、
江戸時代からの井戸が街道のあちこちに湧き出ていて自由にのめるので、
ここでいつも水を汲んで持って帰る。
車にはいつもポリタンクを積んであるから、満タンにした。
久留里から富津に向かう途中、もくもく村の看板。
ログハウスの展示場らしいので、寄ってみた。
広い敷地に、ログハウスが数棟、
バーベキューテラスみたいなのも独立して出来上がっている。隣には、ドームハウスの喫茶店もあるみたい。
展示場の係りの人が、説明に出てきてくれたが、時間が無いので失礼した。
通行量が多いとは言えないところに、よくこんな展示場を作ったものだと感心した。
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2007年06月 29日
北信にて
S君同行での初の調査&取材撮影の旅(?)
朝7時、池袋駅を出発し、一路関越から上信越道を目指した。
ところが、関越に入った途端、鶴ヶ島I.C.付近で事故渋滞7kmの表示。
小雨模様の天候に追い討ちをかけるかの様ないきなりの1時間のロスタイム。
遅れを取り戻すべく、ついついスピードに拍車がかかり、
助手席のS君は絶叫マシーンに乗った少女のように、
黄色い声をはりあげてフリーズ状態!?( > <)/
過去2回、社長と同行した際は車酔いで不調だったようだが、
今日はお陰様で(?)酔っている暇も無かったとの事。
野沢温泉
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2007年06月 26日
信州・富士見高原のお蕎麦屋さん「おっこと亭」
信州・蓼科から山梨県側の八ヶ岳まで、あたふたと高原を駆け抜ける日も、
昼食時間くらいは捻出したい。入社したての頃の上司は、単独での出張時は
走行しながら食べるコンビニのおむすびが昼食、眠くなるとお煎餅をバリバリ
齧って目を覚ますと豪語していたっけ。私にはとてもマネできませ~ん!ヾ(`0´)ノ彡
6月の高原の風物詩…独特の鳴き声をたてるエゾハルゼミの大合唱の中、
管理人さんのおすすめで、富士見高原のお蕎麦屋さん「おっこと亭」へ。
地粉を手打ちした八割蕎麦を食べさせてくれるという。
蕎麦のメニューは、もりそば 850円 ざるそば 900円、かけそば 900円、
きりだめの4種(2人以上から注文できる。蕎麦が箱に盛られている)のみ。
野菜の天ぷらなどもあったので、ざるそばと野菜の天ぷらを頼んだ。
玄そばは、なんとなくモチャッとしていた。管理の打ち合わせをしながら
ぐずぐず食べているうちに乾燥したのか…?うどの天ぷらはさくっとした
揚がり具合と山菜特有の青苦さが美味しかった。
「おっこと亭」は、1991年のオープン。赤松林を大きく切り開いた土地に、
蕎麦店・そば打ち体験ができるふるさと体験館・みやげもの店などが配置され、
ぐるりを数10台分もの駐車場に囲まれている。
休日には観光客が大挙して訪れるのだろう。
建物を取り囲むように和風の庭があり、水車もあって、ごとごと回っていたが、
製粉している様子ではなかった。
店を出てから、メルマガのプレゼントクイズ用の現調みやげはあるかな?
とショップを覗いたが、とくにここならではのものは見当たらない。
乙事地区農業農村活性化協議会の運営というから、一番力を入れているのは
やはり、蕎麦そのものなのだろう。
■おっこと・・・富士見町乙事。おっことぬし(乙事主)・・・そう、宮崎駿氏の別荘もこのあたりと聞いた。
立ち寄った小淵沢の別荘:02-16から、雲の切れ間に南アルプスを望む。
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2007年06月 25日
象を求めて。
今日は上司のTに同行して長野県の「美しの国」別荘地と「姫木平」に出張です。
ところが生憎の雨、雨、雨…。
びしょ濡れになりながら仕事を終え、さて、帰りますか?という雰囲気になってきた頃、上司のTが、
「日記の取材はどうすんだ?」
「……え?でも、雨ですよ。それも結構本降りですよ。これ。」
「かまへん、かまへん。」
(…いやいや、そちらが構わなくても、僕が「構う」んですが…)
軽く涙目になりながら長和町を運転をしていると、
なんとも立派な赤い鳥居が見えてきました。
神社仏閣が大好きな僕は、さっきまでのローテンションはどこへやら、うきうきして、そこに吸い寄せられました。
来てみると京都に本社をもつ長和町指定文化財の「松尾神社」というお社でした。
歴史がありそうな三対の石灯籠と、立派な赤い鳥居があり、
木製の橋の「松尾橋」がありました。
頑丈なつくりで、車でも通れます。
たまたま通りかかった地元の人に声をかけると、このお社はお酒の神様「大山昨命」が祭られているそうで、9月にはかつて、この辺りは酒造家が多く居て、泊りがけで参詣に来る人も居たそうです。聞けば、本殿の欄間には象の彫刻があるそうです。
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2007年06月 22日
驚きの餅屋さん。
今日は僕にとって初めての現地調査でした。
行き先は、神奈川・伊豆。
初めての調査にドキドキワクワクしていたのは最初だけでした。何故かと言えば、超ハードスケジュールの調査のため、休憩もろくに取れずにひたすら移動し、7:00に東京を出発した調査を全て終了したのは18:00過ぎだったからです。
その時間ともなると夏至が近いとはいえ薄暗くなってきます。うーん・・・。ブログのネタが無い・・・。
キョロキョロあたりを見回しながら山道を進んでいると、「元祖からみもち」と看板の出た、なんとも興味をそそられる、風情のあるお餅屋さん「鈴樹」さんが見つかりました。
よし!ここに決定!ってことで、店内にお邪魔すると純和風のお餅屋さんで、店内でも食べることもできるお店でした。
聞けば「からみ餅」とは、おろし大根とあえて食べるお餅のことだそうで、他にも、納豆、のり、ごま、あんこ、きなこがあり、お持ち帰りも出来るそうです。
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2007年06月 21日
Wonderful!西郷村(にしごうむら)
今日は那須と福島県の西郷村、2ヶ所の現地調査。
そして、南会津町の取材撮影で朝6時過ぎに家を出発!
途中、西郷村でオーナー様との待ち合わせ時間に余裕が出来た為、
周辺のリサーチに。
まず立寄ったのが、阿武隈川沿いに造られた温泉施設。
”スパリゾートあぶくま”白河インターから甲子温泉に行く途中、
約10km地点にある日帰り温泉と宿泊施設。
夏はプールもあり、メンバー優待価格で格安に利用できるシステム。
温泉に入る時間が無かった為、今回はパンフレットだけ頂いて出発!
次に訪れたのは、調査物件に隣接するビニールハウス。
声をかけて見学させてもらうと、中で2人の従業員の方と
ウチョウランを栽培していた。
和ランの一種で全長10cm前後の2?3株ずつ植えられたビニール小鉢が
棚一面に並び、出荷時期になったものを選び出し水をやっていた。
花は直径5mm程。近くの道の駅でも500円?1000円で売られていた。
近くの案内板を頼りに進むと阿武隈川の川原で行き止まり、
そこが”西郷瀞”と言われる景勝地だった。
現在の皇太子が那須登山の帰りに立ち寄られたとかで、
地元の名所のひとつになっているようだ。
阿武隈川渓谷は紅葉の景勝地が多いので、
紅葉シーズンに是非また、訪れてみたい場所でした。
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2007年06月 20日
沖縄・サンマリーナホテルでくつろぐ
いつもあわただしい現地調査。
たまには、ゆっくりとリゾート気分を味わいたい。
と言っても、贅沢はできない。
そこで、考えたのが、海辺のホテルでお茶を飲むこと。
まだ、シーズンオフなので、客は少ない。
喫茶室など開店休業に近い状態、従業員だけが、うろうろしているのが実態だ。
ここに、出かければ、外部の人とわかっても、一流ホテルの扱いは受けられる。
案の定貸切状態で、ゆったりとお茶を飲むことが出来た。
外はまだ梅雨空だが、結構暑い、泳いでいる人も見かける。
夏シーズンを迎えるので、庭園も整備していた。
僅かな、時間だが、リゾート気分は味わえた。
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2007年06月 20日
おんなの駅の美しい人
宮古島から那覇、恩納村へ。日帰りは結構きつい。
帰り道、「おんなの駅」という道の駅みたいなところがあった。
女の人しかいかないところかな、と思いながら、面白そうだから、寄ってみた。
女の人は多いけど、男もいる。
よく考えてみたら、ここは恩納村だ。
恩納村のおんなを使っているだけなのだ。
でも、ここ売店で飛び切り美人を見つけた。
どうしても写真を撮りたいので、無理して氷を注文したら、
いっぱいあずきを入れてくれた。
写真を取らせてもらって、
ブログに載せてもいいですか?
と聞いたら。にっこり笑って、小さくうなずいてくれた。
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2007年06月 18日
清里・高原の町の神社と小学校
最近、神社仏閣づいている現調日記。
ついでに私も、というわけではないけれど、
清里にあるレンタル物件・02-208のすぐ近くに神社を発見。
御崎(みさき)神社という名で、
小さいながらも丸太小屋というところが開拓の町らしい。
ポールラッシュ博士が設立に力を注いだといわれる高根清里小学校も近い。
1972年、 高根東北小学校と八ヶ岳小学校を統合し、開校。設立趣旨は
「清里を知り、清里を愛し、清里を創る」。
首都圏の小学校と比べると本当にこぢんまりしているが、同行した
茅野市在住の管理人・宮沢さんは「僕には大きい学校に思えますが」と
はにかんだように笑った。
車中から写した手抜き、しかも校庭だけの写真でゴメンナサイ。
時間がなかった
以上、標高1000mあまりの高原の町に位置する神社と小学校のご紹介でした!
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2007年06月 17日
成田山新勝寺
鉾田の帰り、一度も立ち寄ったことが無いので、成田山に行ってみることにした。
立派なお寺が多く、見物客も外人が多い。
小樽の人は、『ここ(小樽)が外人日本一の訪問地だ』と言っていたが、
成田も負けてはいない。
車を止めて、参拝を、と思ったが、駐車場代が800円となっている。
いろいろ探したが、600円というところはあったが、それ以下はない。
参拝はやめにして帰ろうとしたら、京成成田駅前から、参道があり、
そこを行くと成田市の狭い駐車場があった。
時間100円なので、ここに止めて参拝した。
境内は広く、沢山の建造物、奥には平和の塔などがるが、観光地という感じ。
帰りの参道は、うなぎ料理の店ばかり、あまりおなかがすいていないが、
夕飯時だからうなぎを食べて帰ることに。
ここの店内も韓国語や中国語がいきかっていた。
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2007年06月 14日
出雲大社
出雲大社は大国主のみこと、と出雲の阿国(おくに)、で有名。
なんとなく、荘厳なイメージだが、どっちかと言うと、平凡な感じ。
大昔に建てた時は、高さ48メートル、階段が100段以上の
日本一の建造物だったらしい。
奈良時代に大仏が日本で2番目、出雲大社が日本一高いと
文書で残っているらしい。
近くは、昔の町並みが残っていて、落ち着いた感じ。
その奥に、古代出雲歴史博物館があって、5時過ぎていたけれど、
受付嬢が6時までですからまだ大丈夫です、と気持ちよく言ってくれたが、
有料なので入り口で帰った。
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2007年06月 14日
小谷温泉 村営雨飾荘の露天風呂
長野県白馬方面の現地調査の後、
小谷温泉の露天風呂に寄ることにした。
この露天風呂は村営雨飾荘の手前、
木立の緑に埋もれるようにひっそりと造られている。
脱衣所と岩の露天風呂があるだけで管理人もいない。
料金は決まっておらず、利用者は脱衣所に置かれている木箱に
気持ちの分だけのお金(寸志)を入れて温泉に浸かるようになっている。
いつもなら100円玉を1枚か2枚で済ませるのだが、
今日はあいにくポケットの中に500円玉が1枚あるだけだったので、
泣く泣く500円玉を投入することにした。(;>_<;)
泉質はナトリウム炭酸水素塩泉でもちろん源泉かけ流しだ。
山の冷たい水をホースで引き込んではいるがお湯は非常に熱く、
肌がチクチクと針で刺されたようにヒリヒリとする。
長湯を楽しみたい私には厳しい条件のお風呂だが、秋も深まって
外気が冷たくなった頃に来ると比較的適温になっているのだが…。
(冬季は雪のため閉鎖)
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2007年06月 13日
白馬の野沢菜
ショッピングセンターと見間違うような立派な建物の白馬のA-coop。
そこで見つけた野沢菜は絶品!
『野沢菜』と印刷されたパッケージは沢山並んでいるが、
私は、『(株)まるたか』の野沢菜が一番好きだ。
ほんのりわさびの香り。茎はシャキシャキ。
あたたかいご飯には勿論だが、酒のツマミにもぴったり!
A-coopには、他にも現地の特産品も多数売られている。
地元の山菜が入りピリ辛味の小谷味噌(おたりみそ)は、
アツアツのご飯に乗せてそのまま食べても旨そうだ。
今回は残念ながら買わなかったが、
次回、近くへ寄った時は是非購入しようと思う。
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2007年06月 13日
石見銀山
島根県は始めての訪問かもしれない、
宍道湖の近くの出雲空港に着いて、車で1時間半ほど走ると
美郷町につく。そこから30分ほどで石見銀山に。
ここは、世界遺産に名乗りを上げたがうまくいかないので、
最近話題になっている。
室町時代には世界の銀の3分の1を占めていたそうだ。
三郷から下ると最初に目につくのが、五百羅漢。羅漢寺という寺の前にある。
その近くに石見銀山公園があり、銀山の模型などが置いてある。
銀山へは山道をのぼらなければいけないが、
公園のあたりに町並みが保存され、代官屋敷などがある。
あまり観光地化されていないのは好印象だが、
なんとなく世界遺産に登録しそびれたような感じがする。
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2007年06月 12日
南伊豆
南伊豆の東側入り口にあたる”弓ヶ浜海岸”は、
その名の通り弓なりの白い砂浜で全長約1.2km。
日本の渚100選に選ばれており、
白浜、今井浜と共に伊豆3大美浜の一つに数えられている。
南伊豆の名産品と言えばアロエ。
健康ブームに乗って様々なアロエ商品が注目されているが、
ここ”南伊豆アロエセンター”には、世界のアロエ300種が集められた
温室や1万株のキダチアロエが栽培されている。
アロエ農園では、毎年12月から1月に鮮やかな赤色の花で埋め尽くされ、
空と海の青、葉の緑に色を添えている。
売店には、別名「医者いらず」と呼ばれている薬草でもある
アロエグッズが所狭しと並んでる。
南伊豆町には、石廊崎や波勝崎などの有名な景勝地が多い。
そんな中で、昔ながらの良さを残しているのが、
南伊豆の西の玄関口とも言える”伊浜”。
小さな入江にある漁港を取り囲むように密集した民家。
そして、それを取り巻く棚田。まさに日本の原風景が残されてる。
梅雨入り前の晴れた日に皆さんも是非、南伊豆に訪れてみて下さい。
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2007年06月 09日
那須で猿見つけた
ちかごろ、いろんなところで、野生動物を見かける。
那須ハイランドの近くの電線に、一列になって猿が移動していた。
この猿は、お腹に赤ちゃん猿を抱えている。
よく見かける動物には、かもしか、鹿、熊、たぬき、りす、などが多い。
いのししはまだ無い。
野生動物も、大変そうだ。
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2007年06月 07日
2種の神器あるいは翼をもがれた?現調カー
ETCカードとカーナビシステム
新緑の那須へ。2種の神器=ETCカードとナヴィゲーションシステム搭載の
現調車が修理工場入りということで、あって当たり前だったものが"ない"車
での出張となった。
慣れとはオソロしい。朝日がまばゆい青山通りを疾走し、高樹町インターの
ETC専用レーンへと順調に滑り込んだ現調車だったが・・・。
一向に開かない遮断バーに「ハッ!?」。そうだ、この車にETCはないのだ!!
ドライバー・助手席ともどもうかつだった。事態を打開すべくキョロキョロしても、
この轍を踏んだ人々が本能的に考える次なるステップ=「バック」を「禁止する」
の明快な文字が目に飛び込んでくるのみ。そりゃそうでしょ!
当然、料金所のおじさんは事故を警戒してブースを出てこない(何人も殉職
している)。いったいどうしたら?というところへ、天からの呼び声(マイク越しに
おじさんのだみ声)が響きわたった。
「カードを取って下さーい!!」。
見ると、運転席側には今となっては懐かしい発券機が設置され、見覚えのある
黄色いカードも覗いているではないか。ドライバーがそそくさとカードをとると、
瞬時に遮断バーも上がった。
後続車に追突されなくてほんっとによかった。
ETCレーンに入ってからカードを忘れたことに気付く人は結構いるようだ。
そのために考えられた窮余の一策なのだろう。
この日は、高速の入口ごとに、助手席から「ETC専用ゲートは無視!一般用から入ってくださいよ!!」の指令が飛び、ドライバーは出口ごとに財布を捜さなくてはならない珍道中に。
ひと昔前なら珍しくもない光景だが、そんなことはケロリと忘れている。
文明の利器に慣れるとは、本当に・・・。
長くなったのでNAVIの話は省略するが、古風な現調車くんと、しばらくは
このようなつきあいが続くのだろう。
出張担当者さん、くれぐれもご注意あれ!
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2007年06月 04日
岩手山麓にて
岩手山の北麓の東八幡平と南麓の岩手高原の現地調査の後、
小岩井農場に寄りました。
郷土の詩人・童話作家の宮沢賢治がイーハトーブと呼んだ
いわての大地のシンボル的存在である岩手山の南麓に
小岩井農場はあります。
敷地総面積3000ヘクタール(900万坪)といわれても、
ただ広いなーと思うだけです。
創業者の小野義真(日本鉄道会社副社長)・岩崎弥之助(三菱社社長)・
井上勝(鉄道庁長官)の頭文字をとって小岩井農場と名付けられたそうです。
1891年(明治24年)創業、火山灰土の原野に植林から始まった農場作りから
今日の緑と実り豊かな大地に変えた先人たちに思いを馳せると、
勇気と希望がみなぎってきます。
宮沢賢治もこの農場をたびたび訪れ、ここを舞台にしたたくさんの作品がある。
大自然のエネルギーと多くの人の苦労がしみこんだ
大地のパワーがここにはあるような気がします。
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2007年06月 03日
北軽井沢で遭難・JAFはすごい
順調にログハウスを内見して、鎌原地区に未舗装の林道だが、
4,5百メートルで、広い道に抜けられそう。
無理に入り込んだが、車の底が石にあたりごつごつといやな音。
ついに、底を突いてしまい車はストップ。
エンジンをかけても、かからない。
ここで、エンコしてしまえば、家にも帰れない。
途方にくれて、JAFに連絡。
幸い近くに、指定店があるらしく、30分ぐらいで到着するとのこと。
わかりにくいところなので、近くの店まで歩いて待つことに。
しばらくしたら、大型の4トン車がきた。
道に入るか心配だが、それより、荷台の高い4トン車に何ができるのだろう?
するとバックで、エンコ車の近くまで来ると、
荷台がするすると下がって、林道に斜めに接岸。
さらにそこから、地面を這うように荷台上の車両を運ぶ箱のようなものが、
車めがけて伸びてきた。
そこから、ワイヤーで引っ張って4トン車に無事収納。
修理工場まで運ばれた。
結局、すぐには動かないということになり、代車を貸してくれた。
少し時間を食ってしまったが、予定通り現地調査はできた。
日記用の写真は撮る余裕が無かった。
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2007年06月 02日
八ケ岳 たかねの湯
正午に山梨県清里の現地調査の後、
長野県富士見町の物件の調査予定になっているが、
オーナーとの待ち合わせ時間まで2時間以上も空いてしまった。
移動時間を考えてもたっぷりと1時間半程の時間があまってしまったので、
多少うしろめたい気がするが、真昼間から温泉に浸かることにした。
今回はゆっくりと温泉を選んでいる時間は無いので、
手っ取り早く国道141号線沿いにある たかねの湯 へ行ってみることにした。
近代的な体育館のような建物で、あまり好みではないが
700円を払って入館した。
浴場はタイル張りのプールのようで、サウナ・泡風呂・寝湯・打たせ湯等の
浴槽に分かれているが、内湯のみで露天風呂はない。
窓を大きく採ってあり、天気が良ければ富士山や南アルプスの
山並みを眺めながらの温泉浴を楽しめるらしいが、
今日はあいにくの雨空で雲に隠れている。
泉質は単純泉で、あまり温泉らしい雰囲気はしないが、
お湯はややぬるめなので、長湯を楽しむには適温だ。
洗い場にはボディソープ・リンスインシャンプーが備え付けてあるので
タオルだけ持って行けばOKだ。
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2007年06月 01日
道の駅なるさわ
富士の裾野に道の駅がある。広いスペースにいろいろな施設がある。
ここの特色は富士山と自衛隊。
富士山博物館や不死の名水などあるが、
自衛隊員やドカーンという大砲の音も名物だ。
道の駅の裏側は、運動場になっていてとても広い。
更にその奥に、「ゆらり」という立ち寄り温泉がある。
富士山が良く見えると言うのが歌い文句だが、
確かにここで見る富士山は格別良く見えるだろう。
晴れていればの話だが、富士の裾野でまったくさえぎるものはない。
一度入ってみたいものだ。
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2007年06月 01日
馬瀬川温泉 美輝の湯
岐阜県の旧馬瀬村への現地調査の帰り、
下呂温泉にでも浸かって行こうと思いながら走行していたが、
途中 美輝の湯 の看板がやたらに目に付いたので、
つい、案内板に惹かれて行ってみることにした。
温泉は道の駅の施設として建てられた公営の施設らしいが、
入浴料が300円と格安なのが嬉しい。
東京の銭湯でさえ430円払わなければならないのに…と思いながら脱衣所に行くと、
内湯は無く、外に露天風呂があるだけの素朴な温泉だ。
馬瀬川沿いにあるので、川の流れを望みながらお湯に浸かれるかと期待していたが、
生垣があり、川を眺められるようにはなっていない。
対岸から覗かれないようにとの配慮だろうが、男湯には無用の配慮の気がする。
せっかく景色が良いのだから、もっと開放的なほうが気持ち良く温泉を楽しめると思う。
泉質は単純アルカリ泉で加熱しており、
残念ながらかけ流しではないが、加水はしていないそうだ。
洗い場には備え付けのボディソープがあるが、
シャンプーやリンスは無いので、洗髪する場合は持参する必要がある。
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