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急に涼しくなったお彼岸の午後、用事ついでに青山墓地へ。
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この入り口は、昨春、忌野清志郎さんのロック葬が行われ、4万人あまりが
参列した青山葬儀所に隣接している。

桜の並木道がお花見スポットとして名高い、青山で最も緑なすエリアの
ひとつ。


すぐそばまで住宅街が迫る。1本の木に何色もの花が咲く珍しいバラ。
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好みもあるだろうけれど、墓地のゆたかな緑と静けさを借景できる家なんて、
運がいい。

住宅街の一角に、カフェも。庭に面したテラス席で休憩。
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さすがに、墓地の風景がリアルに目に飛び込まないよう、
庭に生垣を配している。
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素通しの席もあるが…。
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季節の恵み。中身はなかった。都心にして、あっけらかんとした空。
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あの巨大な墓石は…?
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現世でさまざまな功績を残したひとびとが眠る場所。
風もないのに歩くそばから卒塔婆がカラカラと鳴り、話しかけてくるようだ。

不思議に、怖くなかった。











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♪うさぎ追いし、かの山、小鮒つりし、かの川・・・

小学唱歌故郷の作詞をした高野辰之(たかの たつゆき)の生家は、
飯山IC近くの旧永田村にある。
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生家近くの 高野辰之記念館 からは、かの山、が見える。
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なんとなく、郷愁の湧く村だ。
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春の小川は、さらさらながる・・・

ここで偶然、私の故郷も思い出すことになった。

若い二人の女性館員によると、田舎にあるものとばかり思っていた小川は、
高野が東京の代々木3丁目に住んでいたときのものだという。
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私は小学校6年まで代々木5丁目に住んでいて、3丁目の現・国立オリンピック
記念青少年総合センター前も遊び場だった。
小川は今は暗渠になっているが、当時は流れていたはずだ。


下は「紅葉(もみじ)」の歌碑。
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 2010年09月 28日

 草津で共同温泉めぐり


草津の温泉街には町民のために18ヵ所の共同浴場があります。

地元の方が管理する地元の方の為の温泉ですが、
観光客も無料で入浴できるというので、何ヵ所か巡ってみました。


1.白旗(しろはた)の湯

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草津のシンボル、湯畑のすぐそば。
建物は比較的新しくてきれいでした。
中には2つの浴槽があり、どちらもとにかく熱い!
ぬるめのお湯が好きな私には熱すぎて、なかなか入ることができませんでした。
しかし、おもいきって入ってしまうと不思議と平気で、気持ちよく入れました。
源泉は湯畑ではなく白旗源泉。

ここには温泉の主(ヌシ)のような方がいて面白かったです。
周りの人にあれこれと温泉の入り方をレクチャーしていました。
「長湯をしてはいけない。2、3分でサッとあがって、ぶらっと一回りする。
冷めたら次のお湯に入るのがポイント」

温泉で目を洗っている人に向かって
「目を洗ってはいけない。ここのお湯は酸性が強すぎる」

この方曰く、上記のような温泉の入り方は、
草津の役場に聞けば教えてくれるそうです。
「みんな聞きもしないで入りにくるんだから、信じられないよ!!
ちゃんと役場に聞いて、調べてから来るんだよ!」

と、ヌシらしいことをおっしゃっていました。
勉強になりました。



2.千代の湯

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湯畑から徒歩2分ほどで、湯畑が源泉。
ここは草津の特別な入浴法「時間湯」も行われています。
↓時間湯についてはこちら
http://www.jikanyu.net/

時間湯は時間が決まっているので申込みが必要です。



3.煮川の湯
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湯畑から歩いて3、4分。煮川源泉。
こちらも激熱で、なかなか入れず、
居合わせた方と、思わず「熱いですね〜!」と言い合ってしまいました。
他のところと比べて硫黄臭が強く、マイルドなお湯。
こじんまりとした、木造で味のある建物が私好み。



4.地蔵の湯
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湯畑から徒歩5分。
源泉は地蔵の湯。地蔵の湯が楽しめる共同浴場はここだけ。
昔からここの湯で目を洗うと眼病が治ると言われていて、
目洗い地蔵が建立され、「目洗いの湯」とも呼ばれているそうです。
白旗の湯で目を洗っていた女性は、
ここと勘違いしていたのかもしれません。
源泉が違いますので注意しないといけませんね。

ここでも時間湯が行われていて、外には足湯もあります。

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どの浴場も清潔感があり、気持ちよく入ることができました。
それは、管理をしている地元の方々のおかげです。
このありがたい状況が続くよう、
マナーを守り、感謝の気持ちを持って利用させていただきましょう。

今回は以上、4軒しかまわれませんでしたが、
面白かったので、また行ってみたいです!
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記入者: cats

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国道156号線の蛭ヶ野峠に分水嶺公園があり、久し振りに寄ってみたら
駐車場や公園内の歩道がきれいに整備されていた。

分水嶺公園1 分水嶺公園2

公園内はきれいに整備されている 歩道もきれい

小さな流れが、この地点で南北に分かれ、北への流れは庄川となって日本海へ注ぎ、
南への流れは長良川となって太平洋の伊勢湾に流れ込んでいる。
どちらも日本有数の大河だが、趣味の渓流釣りで昔から何度も訪れている。

分水嶺 ここから南北に別れ別々な川になる

渓流の魚として、長良川水系ではイワナとアマゴが生息し、
庄川水系ではイワナとヤマメというふうに違っていたはずだが、
最近、庄川の漁協ではアマゴも放流しているので、
庄川でもアマゴが釣れるようになってきている。

もともと関東より西ではヤマメは日本海に注ぐ河川に、
アマゴは太平洋に注ぐ河川に分かれて生息していたが、
養殖の簡単なアマゴをヤマメの代わりに放流する漁協が増えたために、
昔のような明確な棲み分けがなくなってしまった。

日本の河川の将来を憂いてしまう

釣っても、食べても味はそれ程違わないけれど、刺身にしたときにヤマメの方が
冷たい水に居る分だけ、身がしまっていて美味しいように思うので、
ヤマメを釣りにいってアマゴが釣れると少しがっかりしてしまう。

漁業組合自らが生態系を乱していることを残念に思う。
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記入者: tanaka

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 2010年09月 21日

 草津から芳ヶ平湿原へ


夏休み中に草津へ行ってきました。

今回の目的は温泉とハイキング。

道の駅草津運動茶屋公園にある案内所で
スニーカーでも行ける程度の軽いハイキングコースを教えてもらい、
芳ヶ平湿原へと行ってきました。



標高2160メートルの登山口にある、草津白根レストハウスまでは
草津温泉街の中心から志賀草津道路を通って車で20分。

レストハウスに駐車し、そこから芳ヶ平湿原へは片道およそ1時間。
振り返ったレストハウスもなかなかの風景。
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芳ヶ平までのコースは荒涼とした風景が続きます。
火山ガスなどの影響で、木も枯死してしまうのだそう。
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しかし、1時間も歩けば瑞々しい芳ヶ平湿原が現れます。
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カルガモも気持ちよさそう。
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リンドウ、マンネンスギ、ススキ、シラタマノキ。

リンドウなどの高山植物の見頃は過ぎ、紅葉にはまだ早い時期でしたが、
太陽の光でキラキラと輝く水面と緑が美しく、普段の疲れが吹き飛びました。



また1時間ほどかけてレストハウスへ戻り、湯釜へ。

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こちらはレストハウスから10分ほどで、道も舗装されており、観光客で賑わっていました。
それにしても、観光バスで連れてこられたと思われる、ハイヒールを履いた女性や
乳児を抱っこしたお父さんなど、「大丈夫?」といいたくなる人がちらほら。
見ていたらやっぱりしんどそうでした。
遭難することはないでしょうけど、準備はしっかりしましょう。



この後訪れた志賀高原のレストランの方によると、
今年はやはり、例年に比べるとかなり気温が高いみたいです。
志賀高原はさすがに肌寒く感じましたが、それでも14℃。
いつもならこの時期は7℃ぐらいだそうですから、かなりのものです。
紅葉がどうなるか心配されていました。
今年は紅葉の時期を読むのが難しそうですね。


※9月13日撮影

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音響がすばらしいと評判の高い墨田区のホールに、クラシックを聴きに
出かけた。
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ホールへの途上、道路から数メートル高くなったぺデストリアンデッキから、
おや、あれは、東京スカイツリー!ここから見えるとは、予想だにせず…。
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マチネだったので、終演後、見物することに。
残暑も何のその、音楽会の余韻を楽しみながら、引き寄せられるように
尖塔に向かった。
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生活感のある光景が次つぎに現れる。自転車に乗ったちょん髷のお相撲さん
ともすれ違った。

このあたり、街路樹が少ない代わり、緑を大切に育てる家が多い。
プラスティックのかめには金魚が。秋祭を告げるポスター。この通りは祭の3日間、
通行止めになるという。
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お城の外観に金色の鯱鉾がビックリな和菓子屋さん(創業80年とか)では
やわらかそうなきんつばを箱買い。
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昼寝から覚めたねこ、寝ぼけた表情が可愛いと写真を撮ったら、
寄ってきて、「なでて〜♪」と何度も催促され…。
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あと5分というところで、スカイツリーのアイドルキャラ=おしなり君グッズを
集めたショップ「おしなりくんの家」に遭遇。ひとが絶えない。
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どこかで見たことあると思ったら、おしなりくん、おじゃるまると似ていませんか?
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いろいろな事物に気をとられながら、ようやく、ツリーのたもとに到着。
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この日(12日)の高さは、448メートル。昨年12月 に同僚がみた際の2倍だ。


見あげるひと、人、ヒト。ツリーのたもとには見学者用のトイレも和・洋と
設置されている。
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音楽を堪能しただけでなく、下町情緒もたっぷり味わって、中身の濃い休日
となった。

東京スカイツリー、開業予定は来年12月から再来年の早春にかけてとか。
634.0mの高さになるという。





カテゴリー: 風景
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苗場方面から三国峠を降りてきて猿ヶ京温泉を過ぎ、
湯宿温泉の信号を中之条へ向かって10分ほど走行していると
奥平温泉遊神館が見えてくる。

奥平温泉遊神館 玄関

水上町営(旧新治村)の施設で、山の中の不便な場所にしては
大きくて立派な建物だ。 100名以上が一度に寛げる大広間があり、
地元で採れた季節の野菜や山野草を使った食事も提供してくれる。
蕎麦も地元のそば粉を使った手打ち麺でコシがあっておいしかった。

庭園 大広間

お風呂は大浴場に露天風呂・サウナが備わっており、
内湯にはぬる湯、泡風呂、薬草湯、大浴槽がある。

内湯1 内湯2

お湯はアルカリ性の単純温泉で無色透明、無臭のさらっとした
気持ちのよいお湯で、40度と熱からず、温からず、適温に調整されていて
何時間でも使っていられそうな気がする。

露天風呂1 露天風呂2

露天風呂は最近の施設には珍しく、簾で覆ってはいるものの、
屋根のない湯船だ。

昔の露天風呂は雨の日は雨に濡れながら浸かるのが当たり前だった。
この日は生憎の天気だったが、雨の雫に打たれながらの入浴で、
お湯は少し温くなっていたが、露天風呂の醍醐味を味わうことができた。

売店

営業時間は10時から21時で入浴料は3時間まで550円、
5時間まで850円、1日は1250円。
第2、第4木曜日が休館日。

隣接して建てられている農産物直売所では、
当日の朝に採れた新鮮な野菜や山菜なども季節に応じて売られている。

カテゴリー: 温泉
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 2010年09月 15日

 鳥海山で危機一髪


豪雨の影響で、東北地方の山道は寸断されていた。
中古の新車に同乗し、鳥海山の山麓まで行ったら、車がオーバーヒート。
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帰れなくなりそうな不安の中、何とか下山できた。
給油しようとしたら、給油キャップが開かない。
ガソリンスタンドで大騒ぎしてあけてもらった。

乗車しようとすると、今度はドアが開かない。
運転席から乗ることになった。
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やっと麓まで下りてきたら、鳥海山に虹がかかっていた。
鳥海山の真ん中のあたりは過去の噴火時に吹っ飛んでしまい、穴が
開いている。
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無事戻れたので、一の滝でお礼参りをした。
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カテゴリー: 風景
記入者: morita

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「リゾート物件情報・秋号」に連載中、「田舎さがし第1段階 移住・2地域居住
に向けて」の取材先は、埼玉県北西部に位置する秩父市。
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山並みに囲まれた盆地で、山ぎわの横瀬、皆野、小鹿野には別荘地も
あるが、国の登録有形文化財が29件、現存するまち歩きも楽しい。
明治〜大正〜昭和期の繁栄を物語る建築物のほとんどが大切に保存され、
今もって活躍中なのだ。

喫茶店、「コイズミ」と「カフェ パリー」、下の小池煙草店、すべて昭和初期の
建築。
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歩みを進めるごとに、大正初期に建てられた秩父鉄道・お花畑駅や旧秩父駅、
明治期の重厚な土蔵などと出合い、レトロな風景に入り込んでいくうちに、
不思議な既視感にとらわれる。

ひと息つける休憩所。探検したくなる路地にも事欠かない。
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個性ゆたかなまちのひとびとも、印象に残った。
つゆに、きんぴらと蕎麦を一緒に入れるこの地の食し方を教えてくれた
お蕎麦屋さんの店主は、「喫煙なら、どうぞ」。
「禁煙、禁煙って誰もが同じ方向を向く。この店は絶対、禁煙にしないよ」。
反骨のひとだった。
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マスターが独りで1杯ずつ丁寧にドリップしてくれる珈琲店では
カメラをめぐって話が弾み、
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銘仙館(F・L・ライト設計による旧・産業試験場)では、情熱的な語り口で
秩父銘仙の一から十までを案内してくださった老紳士に出会えたし、
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館のスタッフの女性には、笹の葉で美しく編んだバッタをいただいた。
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温かい話し方、ちょっと怒ったようなしゃべり方、それぞれだったが、
人懐かしそうに話しかけてくるまちのひとに、こちらも自然に心を開き、
あちこちでおしゃべりの花が咲いた。


秩父市、今冬あたりから、移住・2地域居住について、空き家紹介などの
取り組みをスタート予定だ。



■「季刊・リゾート物件情報」秋号、発売中。
今号から、PC対応のデジタル版も登場しました。
書籍とデジタル版を比べると、1冊の販売では、
前者が1,280円のところ、後者は1,150円。
1年間の定期購読料では、前者が5,000円のところ
後者では4,000円と、1,000円お得。
いずれも送料無料キャンペーン中。

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最高気温30数度が続くエアコン漬けの日々、何だかだるい。

こんな時こそ熱いものを食し、たくさん汗をかいて、心身ともに新陳代謝を
促そうと、赤坂にある東京ミッドタウンのインド料理店にやって来た。

冷房効き過ぎ!の屋内はパスして、屋外のバルコニーを選択。
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たっぷりした広さがうれしいバルコニー。眼下には木立の緑と芝生の広場、
大きな空には超高層ビルがいくつか。
薄暮にさしかかり、早速、リラックス…。
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フィッシュティッカ(ハーブ・ヨーグルト・スパイスにつけこんだ白身魚の焼き物)と
オニオンパクラ(玉葱の揚げ物)。
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暑いほどに、インド料理は食欲が進みます^^;

すずめには、ちょっと刺激が強いのではないだろうか?
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旧防衛庁跡地の再開発計画の一環として建てられたミッドタウンは、
4ヘクタールもの緑地帯を擁する。ゆっくりと夕闇が訪れると、
木立を抜けてくる風は思いのほか涼しい。

超高層ビルと夜空の眺めもたまにはきれい、と眺めていたら、芝生広場に
ゾロゾロとひとが集まってきた。

みているとじきに、広場全体にミストシャワーが降り注ぎ、さらに上方から
赤や黄色のレーザー光線が飛び交いはじめた。
群集はパニックに。いえ、仕事帰りのひとびとが、服が濡れるのもかまわず、
いっせいにミストを浴びて大はしゃぎしている。
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涼を求める気持ちは私も同じ。仲間入りしたかったけれど、10分ほどで
終わってしまった。

ミッドタウンのサイトによると、「使用する主な水は、ミッドタウンの地下貯水を
有効利用」するという。
「散水による気温低下の効果が期待され、都心のヒートアイランド現象緩和に
貢献」とか。…ナルホド。


※水花火は8月23日で終了。昨年に次ぐ2回目で、来夏も予定されているようだ。
ちょっと古い話ですみません。









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 2010年09月 08日

 台風の長崎は龍馬だらけ


台風の来る中、長崎市郊外の物件調査。
軍艦島が目の前にあったが、雨と風で写真がよく撮れない。
車を風のストッパー役にして、風の来る反対側の窓を開いて撮影。

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車の移動で大変だ。


長崎市内も空港も、龍馬一色。
ポスターや展示場があちこちに見られる。

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お土産屋の商品も龍馬にあやかり、なんでも龍馬にちなんだ名前にしている。
中身はクッキーだったりお饅頭だったりと、いままでのと変わらない。

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空港で、皿うどん細麺を食べた。無難な味だった。

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カテゴリー: 風景
記入者: morita

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 2010年09月 07日

 長野・飯綱町の桃


先日、山梨の硬い桃に感動したレゾン社員一同でしたが、
今度は長野県飯綱町から桃が送られてきました。

長野県飯綱町の桃 美味しそうな桃

この桃は「暁(あかつき)」という品種で、
「白鳳」と「白桃」をかけあわせて生まれた桃の優等生とも言われてるそうです。
毎年、天皇家に献上されている桃は、この「あかつき」です。

産毛

桃は冷やしすぎると甘みが落ちると聞いたので、
食べる1時間前くらいに冷蔵庫に入れて食べることに。

みずみずしい! 甘くて美味しかった♪

切り口を見てわかるとおり、甘くてジューシー♪
柔らかいタイプの桃だそうですが、果肉がしっかりとして歯ごたえがあります。

桃には、食物繊維・カリウム・ナイアシン・カテキン等、栄養分もたっぷり。
また、りんごと同じように、皮と果実の間に一番おいしい部分が集まっているので、
なるべく皮を薄く剥いて食べるか、表面のうぶ毛を洗い落とし、皮ごと食べると、
たくさんの栄養分を摂取できるということですが、
皮ごと食べるのは、桃初心者の私にはちょっと抵抗がありますねー。

来年も食べたいね

今年はもうシーズンは終わりですが、来年がまた楽しみです♪


カテゴリー: グルメ
記入者: cats

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東京は、このまま永久に亜熱帯と化してしまうのか?と思いたくなるような
日々が続いている。

猛暑という言葉も当たり前になり、何の衝撃性もなくなった。

けれども、夕方6時には薄暗くなり、日の短くなったのがわかる。

先週の金曜日の夕方、六本木ヒルズの上空でイワシ雲を見た。
六本木でなくても、ご覧になった方は多いのではないだろうか?
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イワシ雲は秋の季語。
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毛利庭園の池の畔ではハギも咲き始め、足元の草むらでは虫の音が。
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さしあたり、季節は移ろっているようだ。









カテゴリー: 風景
記入者: koba

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富士山マガジンの雑誌アクセスランキングが9月5日時点で
142位になっている。
これはメジャー雑誌にも負けないアクセス数だ。
毎号充実していると、励ましのメールも来ている。
ランキングの上昇は一層の励ましになる。

雑誌の取材で伊豆高原に出かけたら、どこかのテレビ局の撮影があった。
森本レオはわかるが、あとのタレントは名前を知らない。
だいぶ芸能音痴になってきた。
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カテゴリー: 風景
記入者: morita

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どこかのP.A.にこの夏オープンしたとは聞いていたけれど、トイレ休憩に
立ち寄った上り線の寄居P.A.にあったとは。
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「星の王子さま」がコンセプトの“テーマパーキング“だそうだ。
施設内外の意匠は原作者サンテグジュペリの故郷プロヴァンスがモチーフ。

ひと、クルマ、ひと、クルマ、ペット…。夏休み期間だけに、駐車場も満杯の
混雑ぶり。
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猛暑日ゆえ、屋外用の扇風機があちこちで活躍していた。
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中央のエントランスは階段だが、トイレ側は車椅子も進入可能なバリアフリー。


ショップでは、ます、リボンの額装に納まったおなじみの表紙絵に迎えられる。
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挿絵を絵はがきにしたものから化粧品に至る王子さまグッズがこぎれいに
ディスプレイされ、王子さまとは関係なさそうなガトーもちゃっかり置かれて
商魂たくましい。
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絵はがきは安価なためか、高速走行の途上で寓意的な絵に何かを感じた
ドライバーが多いのか、”飛ぶように”売れていた。

おや、バオバブの苗木も。
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レストラン、パン屋さん(ここで焼いている)、ソフトクリーム屋さん、カフェ。
レストランには行列が出来ていたが、メニューはフランス家庭料理で、
パーキングエリアにつきものの、うどんやラーメンの類はないそうだ。

奥にはお話にちなんで「気難しいバラ」と名づけられたバラ園があり、
設置された小さな王子さまの銅像と記念撮影もできるとか。
どこまでも王子さま尽くし、フランス尽くしの施設のようだ。
フレンチなパーキングエリア、おそらく、後にも先にもここだけかな?



※ 「フランス車優遇、というサービスは
ないのかな?」
同行のフランス車乗りが呟いて
おりましたっけ。


カテゴリー: ショッピング
記入者: koba

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夏休みに道の駅で、キャンピングカーまがいの車によく出会った。
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道の駅の駐車場に滞在し、宿泊もしている。テントを張り、なじみの連中と
親交を深めたりで、本人たちは結構楽しんでいるのだが、道の駅を
占有するのはどうかと思う。
那須のオートキャンプ場みたいなところが、もっと広まるとよいと思う。

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那須の帰りに佐野ラーメンが食べたくて立ち寄ったが、夜遅くて
ほとんど閉まっていた。
ここははじめての店だった。
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※道の駅・サービスエリアでの”車中泊”
じわじわと浸透してきたようですが・・・
2007年7月の日記「群馬・草津温泉「道の駅」で
キャンピングカー群に思う」

利用者のマナーはいうまでもなく、
専用スペースの整備も必要かと。…




カテゴリー: 風景
記入者: morita

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 2010年09月 01日

 原宿・KIDDY LAND


原宿・表参道の有名店のひとつ、KIDDY LAND 原宿店が
昨日、8月31日で一旦休業となった。

44年のもの間、日本のおもちゃの流行の発信地となっていた店が、
建物の老朽化のための建て替えだそうだが、
一時的とはいえ休業してしまうのは、なんだかすごく寂しい感じがする。

閉店後にシャンパンなどが振舞われるということで、
店の前には、そのシャンパン狙いの人々が集まって人だかりができていた。

KIDDY LAND 店の前は人だかり

店のスタッフは、
「9時まで営業しておりますので、どうぞ店の中にお入りください〜」
と声をかけていたが、彼らの狙いは入口にあるシャンパンなので、ほとんどの人は動かない。

シャンパンなどが並べられている

個人的には、外国人の友人やその子供たちへのお土産などを
買うのにたまに利用していたくらいだが、
人によっては、子供の頃、この店で買ったおもちゃを、大人になった今でも
大事にしていて、自分の思い出の一つがなくなるようで寂しいという人も多いようだ。

お引越しのお知らせ

9月17日より、近くのキャットストリート沿いの店舗で営業は再開する。

引越し先
開店したら、新しい店に寄ってみようかな。
記入者: cats

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