2014年05月 31日
野尻湖のナウマン象
野尻湖周辺は古くから外国人の別荘地として注目されていた。冒険家CWニコルもこの地を愛する一人だ。
ドイツ人考古学者ナウマンの名前を付けられた象の博物館があるので、いままで行った事も無かったから、寄って見ることにした。標識はあるのだが、どこにあるか分からないくらいひっそりと博物館は立っていた。
ナウマン象は、インド系の像の系譜をたどるようで、牙が大きく曲がっているマンモス系とは異なるようだ。
野尻湖を一周したことが無かったので、ぐるりと廻ろうとしたら、元の場所に戻ってしまった。地元の人に聞くと、野尻湖は入り組んでいて、実際の広さは長野県で一番大きいと言われている諏訪湖より大きいのではないかということだった。
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2014年05月 22日
春を迎える山形の野山
山形の月山の麓あたりは、ようやく雪が溶け、田植えが始まる。野山には、山菜が芽吹き
草花も咲き始める。
この時期、山林には入ると、どこにもゼンマイやワラビ、コゴミ、ミズなどの山菜が見つけられる。
舟形町には、わらび農園という広大なワラビが取れる観光農園があって、観光バスで山菜を取りにくる。雪解け水が流れるところには、水芭蕉も咲いている。
山を登ったところにも農地があって、現地の境界を教えてくれた地元の高齢な人が、アスパラを取ってお土産に持たせてくれた。
山を登って境界探しの面倒な用事を快く引き受けてくれて、その上お土産をくれるなんて、なんて親切な人だろうと思った。
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2014年05月 21日
鴨川の回転寿司
久しぶりに鴨川に来たので、新鮮な魚介類が食べたくなった。
前に立ち寄ったことのある回転寿司に入った。米子の回転寿司はガラガラだったが、ここは結構客が入っている。
180円が最低価格で、それ以上がほとんどだ。客の注文を聞いていると、みんな結構高いのを注文している。
安いのだけ選んで、夕食にするのはなかなか工夫がいる。
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2014年05月 19日
あずまや温泉 あずまや高原ホテル
標高約1500メートルの高原に位置する
あずまや高原ホテルの温泉は
雲の上の露天風呂として有名だ。
あずまや高原ホテル
晴れていれば露天風呂の湯舟に浸かりながら
浅間山を主峰とする浅間連山を目の前に望むことができるし、
場合によっては雲海を見晴らすこともできる。
左の山が浅間山
この日は晴れていたので
浅間山を眺めながらの温泉浴を楽しむことができた。
露天風呂は湯舟が二つある
源泉の温度が低いので加熱されているが40度位の
丁度良い設定なので、ゆっくりと浸かることができた。
内湯1
内湯は露天風呂より少し高い温度設定のようだが、
ホテルの浴場だけあって清潔感があり、
こちらも気持ちよく浸かることができた。
内湯2
日帰りの入浴料は1000円でタオルが付いてきた。
帰りは時間が早かったので高速道路を使わずに
碓氷峠の旧道を下りて行ったら
松井田あたりで「手打ちそば田舎や」の看板が目に付いたので、
看板に誘導されるまま行ってみたら、
本当に田舎の家を蕎麦屋にした店だった。
田舎の家そのまま
店内
蕎麦のメニューはざるそばとかけそばに天ぷらだけだったので
天ざるそばを注文した。
メニュー
店内には小渕元首相が来店したときの写真や
その娘である小渕優子衆議院議員の色紙が飾ってあったので
期待していたが、蕎麦はごく普通の二八そばで
味もいたって普通だった。
天ざるそば
天ざるで1200円は安い方だとは思うが、天ぷらも
えび・かぼちゃ・にんじん・まいたけ等と
特に地元の山菜もなかったので
都会で食べるそばとの違いがないことが残念だった。
そばの量は少なめだ
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2014年05月 15日
木曽代山温泉 せせらぎの四季
伊那市の調査物件の近くに『梅庵』というそば屋さんの看板が出ていたので
昼前に寄ってみた。
中央アルプスの麓の集落の中で、他に商店等は一軒もないところで
本当に営業しているのか?と思ったが、
駐車場は他府県ナンバーの車が4台ほど停まっていた。
結構有名な店らしく古民家を改装した店内は満席に近い状態だった。
看板
古民家を改装した店舗
看板メニューの『行者そば』は(大根おろし汁を絞り込んだつゆに焼き味噌を
溶いたつゆでいただくらしい。)売り切れとのことだったのでもりそばを注文したが、
細打ちの十割そばで大変美味しくいただいた。
十割の細打ちそば
もりそばの大盛り
ただし十割そばだといっても、並盛りで1000円、大盛りで1380円は
少し高い気がした。
メニュー
その後、木曽へ移動し3時少し前に『時香忘』(じこうぼう)というそば屋に入った。
営業時間は3時までだが、普段はもっと早い時間にそばが売り切れとなって
閉店してしまうので、入店できたのはラッキーだった。
入り口
蕎麦屋とは思えない店内
メニューには何種類かの蕎麦があるが、今日食べられるのは
極粗挽きの寒ざらし熟成蕎麦だけだそうで、もり蕎麦を注文することにした。
寒ざらし熟成蕎麦
超極粗挽きそば
この蕎麦は十割のそばをオヤマボクチの葉脈でつなぐ99.8パーセントの
限りなく十割に近い蕎麦で、木曽の水源水を使って打つそうで、
特筆すべきは3日から7日ほど寝かせた後に提供しているとのことだ。
蕎麦は三たて(挽きたて・打ちたて・ゆでたて)が美味しいと
いうことになっているが、必ずしもそうではないことが良くわかった。
薬味は本わさび
濃い蕎麦湯
非常に手間隙とコストをかけた蕎麦なので、
こちらの蕎麦は一人前で1200円は決して高くは感じない。
味の方も私がいろいろ食べてきた蕎麦のなかでも
一番美味しいのではと思える文句のない蕎麦だ。
この方面に行って、店が開いていたら必ず立ち寄るようにしている。
帰りには木曽に新しくできた日帰り温泉施設『せせらぎの四季』で
温泉に浸かって行くことにした。
せせらきの四季
利用料金は700円で内湯と露天風呂があり、
お湯はこの地域に多い赤褐色の炭酸泉で美肌効果に優れているそうだ。
露天風呂
なんとなく泥水に浸かっているような気がして落ち着かないが、
湯加減は丁度良く、ゆっくりと浸かることができた。
施設が新しいので全体的に清潔感があり気持ちよく滞在できる。
清潔な脱衣所
営業時間は10時から21時まで。定休日は毎週水曜日。
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2014年05月 09日
呉の民家でまむしのお出迎え
海を見渡す呉郊外の古家を見ようとしたら、玄関入り口の側溝にヘビがにらんでいる。
どうも、気持ちが悪いヘビで、通りかかったオバサンに、このヘビは普通のヘビですか?と聞いたら、ハミだ、ハミだと、言う。聞きなれない名前だが、マムシのことだと説明された。古家の玄関入り口にマムシがいて、玄関の周りは壁で覆われているから、玄関ドアに立つと逃げ場がなくなってしまう。
ここら辺には、ハミは多いというから、建物の中にもいるかもしれない。中に入れないまま、周辺を歩くと、柵だらけ。ここら辺は、いのししが出回って困っているらしい。
海の景色はとても綺麗だが、坂道の多い集落の普段の生活は大変みたいだ。
もう一度、古家に戻ったら、マムシはいなくなっていた。ちょっと、恐かったけれで、思い切って部屋の中に入ってみた。
呉から、廿日市に向かい、広島空港に戻った。昼飯もろくに食べなかったので、今日は、少し贅沢をして、空港のレストランで牡蠣ずくしを頼んだ。
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2014年05月 03日
久しぶりに境港へ
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2014年05月 02日
米子空港近くの井上靖記念館を訪れる
米子空港から大山に向かうとき、いつも通るのが井上靖記念館だ。アジア博物館と併設されて、広い敷地に瓦屋根の立派な大名屋敷のような豪勢なたたずまいで、観光客が訪れる様子も無く、ちょっと近寄り難い。
今回は思い切って入ることにしたが、予想どうり、客は誰もいなく、たった一人の観覧者だった。500円の入館料を払うと受付の男性はなにやらあわてて連絡を取っているようだった。
いくつもの建物は自動ドアで入れるのだが、中には誰もいない。展示品も高価なものが置かれているが、誰もいない展示室を一人で思う存分見るのは、なにかとても信頼されているようで、気分が良かった。
井上靖記念館の格子戸を開けると、いらっしゃいませと不意に案内のおばさんが出てきた。
そこで、井上靖記念館はどうしてここにあるのか聞いてみると、ジュードつながりだとの説明。木綿やペルシャじゅうたんなどシルクロードの何かかと思ったが、良く分からないので、ジュードとは?と聞くと、柔道だと分かった。この地の資産家横地さんが、井上靖と親しく、二人とも柔道が強く縁があったらしい。資産家が私財をつぎ込んでこれだけの記念館を作るとは驚きだ。
最後の建物は、記念品を売っていて、そこにもおばさんが一人待っていた。最初に受け付けた男性が、なにやら連絡を取っている理由が分かった。
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