2022年11月 23日
紅葉の郡上八幡城からうだつの街美濃市へ
岐阜県は飛騨高山や下呂温泉など魅力的な観光地が多いが、街並みも魅力のある場所が多い。ちょっと脇道にそれて車を走らせると魅力的な風景に出あえる。郡上八幡は紅葉の美しい遠くに見えるお城まで車で上がってみた。
意外だったのは郡上藩は幕末会津藩に味方して、東北で白虎隊と一緒に戦ったこと。お城中にはその慰霊碑がある。大きくは無いがきれいなお城だ。
郡上八幡から30分ほど走る美濃市に着く、美濃紙が有名だがうだつの街と聞いていた。街並みは昔の宿場町を思いださせる。観光客も少しはいるので、うだつはどれですか?と聞いたら、案外知らなかった。観光案内所があるので、聞いたら道まで出て説明してくれた。屋根の上から下に覆う覆う瓦のことで、これでうだつが上がるのだろう。美濃市もきれいな町だ。
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2022年11月 09日
小雨の和歌山城に到着、関西空港の変貌に戸惑う
南紀方面の物件は海中心で白浜や御坊などの地域が多い.この地域には東京からだと南紀白浜空港か、関空を利用するのだが、飛行機の便から関西空港をつかうことも多い。今回、関西空港を下りて戸惑ったことがある。ヒコーキから降りると通常、出口までは通路だけで、荷物を受け取って外に出るまでは何もないのが普通だ。ところが関西空港は、ヒコーキを下りてすぐ飲食店やお土産屋が並んでいたのだ。最初間違って荷物を受け取らないで外に出てしまったと思ったのだが、そうではなく、荷物受取場はもっと先だと教えてもらった。帰りも関空を利用したのだが、当然ここでは、荷物検査を受けて搭乗待合室の前に来て、お店や飲食店が並ぶのだ。荷物検査を早く受けた方がのんびりできることになる。これは初めてのことだ。
一日中小雨の降る日だったが、寄ったことのない和歌山城に行ってみた。徳川御三家、徳川吉宗の出た和歌山城は風格があった。
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2022年11月 06日
紅葉の信州、大町から小川村を経て戸隠へ
早朝から大町爺ヶ岳山麓豪邸2棟の動画撮影を終えて、以前奥多摩の居宅を売却し大町に移ったお客の事務所に立ち寄った。15年ぶりにお逢いしたのだが、現在は大町で山ブドウのつるを加工してバックや小物を製作している。このバックはいくらぐらいと思います?と聞かれて、せいぜい7,8千円ぐらいと思って答えたのだが、10万円と聞いてびっくりした。山ブドウのつるで加工した小物は、富裕層のブランド品として人気があり、フランスなどからも注文が来るそうだ。全国から山ブドウのつるでの加工を勉強したくて、長野市で講習会も開くことがあるという。山ブドウのつるは6,7月の一時期しか採集できず、この時期目指して山に入る人も大勢いると聞いた。この事務所においてある小物だけで7千万はゆうに超えるというからびっくりだ。
久しぶりに信州の山奥に入ってみたくなったので、小川村から戸隠に出て長野市から東京に向かうことにした。小川村のキャッチフレーズは日本一美しい村、ところどころに集落があるだけの小さな村だが、天文台やおやきの里など自然に溶け込んだ集落になっている。紅葉も次第に美しくなってきている。
戸隠についた頃はもう暗くなっていたが、一件だけ蕎麦屋が空いていたのでそばを食べて帰ることにした。近くに芸能人が畑を買ってそばを栽培しているところがあると聞いていたのでその場所を確かめに行ったら、巨大な蕎麦製造工場になっていた。一体ここには何人の人が働いているのだろう。日本中にそばを送っているに違いない。
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