2009年09月 01日
初☆現地調査
初めての現地調査。
ベテラン調査員に同行させていただきました。
最終目的地は長野県上田市の高級別荘地。
長野県への道程の途中、双葉SAへ休憩に立ち寄った。
ふとレストランを覗くと、ワインビーフの文字が。。。
ワインを飲ませて育てたため肉質が柔らかい、と聞いていたため、
期待して説明を見てみると。
“ワインの絞りかすをまぜた飼料で育てた…”ん?かす??
結局ただのぶどうの皮を混ぜただけという結論だったが、
ギャル曽根も食べたということで、
ワインビーフシチュー、ハッシュドオムライスを注文。
味は。。。まぁまぁ。。
帰り際にキレイに並んでいる桃を発見!!
一口に桃と言ってもこんなに様々な色があるんだと感心。
素敵なグラデーションに癒され、最終目的地長野県上田市を目指し、出発!
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓




2009年08月 27日
“戸隠ついで”に…美しい公園とお菓子と
正しくは「一の鳥居 苑地(いちのとりい えんち)」という。
長野市から戸隠方面へ向かう途上、バードライン沿いに広がる、飯綱高原から
戸隠高原にまたがる9万坪の敷地をもつ自然公園。
車を駐車場にとめ、緩やかな斜面を登っていく。園には門も柵も設けられて
おらず、どこからでも入れる。
赤松林の中は下草が刈られて歩きやすく、手入れの行き届いた広大な庭園
のよう。
点在するキスゲやマツムシソウ、オオバギボウシの群生を見ながら
歩いていると、登りの負担など忘れてしまう。
エゾゼミの羽が落ちていた。森に棲む大型のセミだが、螺鈿かガラス細工のような
羽にしばし見とれる。
絵本に出てきそうなキノコもひょっこり(ピンボケご容赦)。
やがて視界が開け、高台の広場に出たことに気づく。ここから、飯綱や戸隠の
山並を一望。
かつてここに戸隠神社の石造の鳥居(一の鳥居)があったことが園名の由。
鳥居は弘化4年(1847年)の善光寺地震で倒れて以来、そのまま横たわって
いる。
園内には戸隠に向かう信濃路自然歩道が横切っており、トレッキングの人々が
クマ除けの鈴を鳴らしながら通り過ぎていった。
のんびり歩いた後は隣接する「オーガニックカフェ チェンバロ」で休憩。 BGMは
いつもバロック音楽だ。
メニューはケーキやシチューなどシンプルだけど、味付けは繊細で奥行き深し。
丹念にドリップされたコーヒーも美味しい。
ペットを同伴できるデッキもある。
デッキの脇では戸隠産の野菜を販売。
直売所より、さらに安価。代金は缶に入れる。こぢんまりしたかぼちゃは、
後にバーベキューで焼いたら、ほくほくしてとても美味しかった。
店ではチェンバロ奏者の小林道夫さんの演奏会や、毎年初夏には谷川俊太郎
さん、岸田今日子さんを招いて詩の朗読会を開いていたが、2006年に岸田
さんが亡くなって以降、開かれなくなったのは寂しい。
※「一の鳥居 苑地」へは、長野駅から出ているバードライン経由「戸隠キャンプ場行き」バスで約30分、バス停「飯綱登山口」か「一の鳥居」下車、すぐ。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓




2009年08月 24日
長野県 バイオトイレ IN 戸隠・森林植物園
長野市北西部・標高1300mに位置する戸隠森林植物園は、ブナやシラカバ
といった広葉樹の森が広がり、高山植物が咲き、国内でも屈指の野鳥の宝庫
として知られる。
夏、野鳥や植物との出会いを求めて全国から、また、暑さでは東京にも匹敵する
長野の市街地から”一時避難”する市民などで、園の駐車場は交通整理が出る
ほど。背景は戸隠山。
出入り口近くにあるお蕎麦屋さんの涼しげなテラスを見やりながら、森歩きを
スタート。
湿原のため、園内には木道が整備されている。登山のように険しい道はなく、
散策気分で歩けるが、環境系研究の調査・研究を行なう場所でもあり、
生態系への配慮から、ペットの同伴は禁止されている。
明るい木肌の建物は、バイオマス方式の公衆トイレ。近づいても、特有の
臭気は感じられない。
ヒノキの間伐材を使用して2001年完成。スギの間伐材のチップと微生物を
使って処理する方式だ。
木の香りが漂う室内で利用者は用を足し、レバーで水を流す。使用の条件は、
使用した紙をトイレに流さず、折りたたんで指定された段ボール箱に捨てること
だけ。
『スギの間伐材のチップを利用したバイオトイレで、し尿は水と炭酸ガスに分解
され、水は水洗用に循環させる無排水型トイレである。
なお、建材には県内国有林のヒノキの間伐材が使用されるなど、森林の育成と
環境保全を両立させたモデルケースといえる』(県庁HPより)。
約71haの森の中はさまざまなコースがあり、相当数のひとが入園していても、
出会うことが少ないエリアもある。
気持のよい木漏れ日の木道を鳥の声に耳を傾け、高山植物を見つけながら歩く。
ミヤマカラスアゲハ、見っけ(ピンボケご容赦)。

ウットリ歩いていると、この看板。
↑ 実物と出会うのと同じくらいドッキリ。
設置のカメラは高山植物の盗掘監視ではなく、ツキノワグマ観察用のもの。

カメラは、私が気に入って歩いているエリアにナゼか集中的に配置されていた…。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓




2009年08月 22日
海上タクシーで日生(ひなせ)港から鴻島(こうじま)へ
日生港はJR駅にも近く、病院もあって生活しやすいところだ。

朝早く海上タクシーに乗る。

海上タクシーはみるみる港を離れて10分ほどで鴻島につく。



遠くから見ると山の中腹にたくさん別荘が建っている。

瀬戸内海は波も穏やかで、いたるところに島がある。島と島を結ぶ海上タクシーは欠かせない交通手段だ。

●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓




2009年08月 20日
表参道・ケヤキ並木を借景するレストラン
「花いっぱい運動」はあるけれど、今ほど「緑」への希求が高まっている
時代はない。
レゾンの膝元・表参道は、周辺を明治神宮や代々木公園などに囲まれ、東京で
もっとも緑に恵まれたエリア。木々の緑を借景したり、緑陰で休憩できる
オープンカフェも90年代から続々誕生している。
ここは表参道のGYRE(ジャイル)にあるポルトガル料理店「ペローラ・
アトランティカ」(”大西洋の真珠”の意)。
テラスに置かれたシマトネリコの大鉢がケヤキ並木に呼応して、緑の
ヴォリュームがいやおうにも増して感じられる。会社から10分という事も
ケロリと忘れて…。
室内かテラス席を選択するのだけれど、もちろん心地よいテラスに陣取った。
気候のいいときは、テラスの予約から埋まっていくのだとか。
ソーセージのアローシュ アレンテージョ風 、タラとジャガイモのコロッケ。
5階から、新宿の超高層ビルが望めるし、何より時間とともに経過する
空の色を眺めるのも楽しい。表参道から望む夕映えもなかなかでしょう?
メインディッシュはマデイラ島の名物料理・エスペターダ。
焼き上げた牛肉の塊を、サーベルに刺して供してくれる。
エスペターダはポルトガルが起源、バーベキューの元祖なのだそう。

貴重な緑陰も、東京の容赦ない湿度にはお手上げ状態。まだまだ残暑厳しき折、
ちょっと疲れたかなと思われる方は標高1000m以上の高原へお出かけになり、
連泊して、ゆっくりと充電されることをおすすめ。
ちなみに、バーベキューの際、適宜カットした牛肉に丹念に塩・コショウ・
にんにくをまぶし、炭火でじっくり焼き上げると、このエスペターダとそっくり
同じものが出来上がり!(いいえ、もっと美味しいかも…^^;)
★「ちょっと贅沢!リゾートごはん」。
9月5日発売予定の「リゾート物件情報」秋号では、多彩なアウトドアご飯を
特集しています。
ぜひお読み下さい。
カテゴリー: 東京・表参道スケッチ
記入者: koba
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓




2009年08月 19日
君津 白壁の湯
君津市街から鴨川へ向かった山の中に「ロマンの森共和国」という施設があり、
その敷地内に「白壁の湯」はある。
小糸川の渓谷沿いに位置し、深い緑に囲まれた静かな所だ。
内湯と小さめの露天風呂があるだけの素朴な雰囲気の温泉で、
それぞれの湯舟から小糸川が作り出した高さ100メートルの断崖を
望むことができるようになっている。
この断崖が白い色をしているので白壁の湯と名付けられたようだ。
泉質は硫黄ナトリウム・塩化物冷鉱泉で糖尿病などに効果があるとのこと。
露天風呂は少し熱かったが、内湯は適温でゆっくりと浸かることができた。

入浴料は800円だが別料金で屋外プール等の施設もある。
※ロマンの森共和国 → 公式サイト
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓




2009年08月 18日
お盆最終日の「山中湖⇔新宿」高速バス
前回トイレのないバスで散々な目にあったので今回はトイレ付のバスに乗った。
お盆の最終日、道路の渋滞を予想していたが、行きはスムーズに着いた。
昼ごはんは、湖畔で冷やしホウトウを食べたが、なんだかすいとんみたいな麺だった。
帰りのバスもトイレつきで安心。
途中20キロ渋滞に出会ったが、1時間遅れぐらいで、新宿に到着。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓




2009年08月 17日
北海道・礼文島船泊産“ほっけ“&利尻産“利尻とろろ“
今回の現調マンのお土産は、
北海道の礼文島船泊産“ほっけ“と利尻産“利尻とろろ“です。
礼文島船泊産“ほっけ” (200g入)

日本最北端の国立公園、礼文島の荒波で育った“ほっけのくんせい”は
お子様のおやつやお酒のおつまみにピッタリの自然食品です♪
利尻産“利尻とろろ” (35g入)

低カロリーでヨウドやミネラルを多く含んだ利尻産の“とろろ昆布”は
うどんやお吸い物等をはじめ色々な料理に使えますね♪
この北海道の礼文島船泊産“ほっけ“と利尻産“利尻とろろ“をセットにして、
1名様にプレゼント♪

ただ今開催中のプレゼントクイズでご応募できますので、
どしどしご応募くださいっ!! 畄ヽ(^O^*)
↓ ↓ ↓
※プレゼントクイズはコチラから(8/31〆切)
※メルマガ「リゾ物WebNEWS」のバックナンバーはコチラでチェック♪
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓




2009年08月 13日
八戸駅周辺
東北新幹線の終点は八戸。
青森まで延びる予定だが、ここから函館などへローカル線に乗り換える。
駅前で帰りの時間まで地酒を飲んだ。
如空という甘い酒だが結構おいしかった。
イカと魚(忘れた)を注文。
近くにはコミュニティーホールのような建物があり、山車の人形が飾ってあった。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓




2009年08月 11日
40年ぶりの十和田湖乙女の像
十和田湖畔で名物の稲庭うどんを食べてみた。
甘いつゆと冷たいうどんは夏にはマッチしている。
夏食べるうどんはざるが一番。


帰りのバスまで時間があるので、十和田湖の名所乙女の像まで歩くことにした。
高村光太郎の有名な彫刻だ。
この像の前に立ってのは、大学に入りたての頃。
酸ヶ湯から奥入瀬渓谷に入ってこの像に辿り着いたのを覚えている。
この当時受験勉強で知った光太郎の智恵子抄の詩を思い出した。
「レモン哀歌」という詩だ。


そんなにもあなたはレモンを待つてゐた
かなしく白くあかるい死の床で
わたしの手からとつた一つのレモンを
あなたのきれいな歯ががりりと噛んだ
トパアズいろの香気が立つ
その数滴の天のものなるレモンの汁は
ぱつとあなたの意識を正常にした
あなたの青く澄んだ眼がかすかに笑ふ
わたしの手を握るあなたの力の健康さよ
あなたの咽喉に嵐はあるが
かういふ命の瀬戸ぎはに
智恵子はもとの智恵子となり
生涯の愛を一瞬にかたむけた
それからひと時
昔山巓でしたやうな深呼吸を一つして
あなたの機関はそれなり止まつた
写真の前に插した桜の花かげに
すずしく光るレモンを今日も置かう
『智恵子抄』より


もう40年も前にこの像の前に立っていたのだ。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓



