2009年03月 28日
留寿都(ルスツ)はワールドワイドなところ
千歳から留寿都へはバスで2時間ほど。
今年は雪が少なく、スキーシーズンもそろそろ終わりだが、
1時間ごとに2社のバス便がでているから、利用者も結構いるみたい。
台湾や韓国からの旅行者が多いようで、別荘分譲はオーストラリアの会社も
参入している。
一時は外国の人で不動産も動いたが、最近は厳しいようだ。

帰りにバスの休憩場所「きのこ王国」で、きのこ汁(100円)を食べたが
安いうえにおいしかった。
缶コーヒーなども100円と良心的だ。


支笏湖を左に眺めながら、帰ります。



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2009年03月 27日
ダルビッシュに遭遇とグルメ評価at千歳
千歳空港で待ち合わせをしていたら、なにやら人だかり。
ダルビッシュと一緒の便に乗ってきたというおばさんが、
「まもなく通る」と言うので待つことに。
ところが30分経ち、報道の人から便はまだと聞いたおばさん、
着いてないんですか?
と人ごとみたいに言っている。
そのうちやってきたのだが、10秒ぐらいで通りすぎたから写真もうまく撮れない。


あとを追いかけるのだが、警官のガードが厚くて先にいけない。
一眼レフ片手に、ダルビッシュの乗ったタクシーまでたどり着いたのは
私だけだった。

お腹がすいたので、ラーメンでも食べようと店を探した。

北海道の札幌ラーメンはいままで期待はずれだったが、
奥のほうにあるラーメン道場の「味の時計台」は合格点だ。
女性ばっかりでびっくりしたが、値段も787円と安い。


前日に食べた店はくせがあってなじみにくかった。

場所がよいので目立つのかも知れないが、食券を先に買うので
割り振られるような感じも気にいらない。
味がよいと言えば、「松尾」のジンギスカンもいける。
ここの値段も比較的安い。
1050円。(ジンギスカン850円・ご飯小盛200円)


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2009年03月 26日
兵庫県 黒川温泉
兵庫県朝来市(旧生野町)の黒川温泉に十数年ぶりに行ってきた。
当時は温泉が掘削されたばかりでお風呂と脱衣所があるだけの小さな建物だったが、
食堂やお土産コーナー・休憩室が併設された立派な建物に建替えられていた。
お湯は美人の湯と呼ばれる肌に優しいアルカリ性単純温泉で、
源泉の温度が低いので加熱されてはいるが、
かけ流しにされており気持ちよく浸かることができた。
内湯のほかに露天風呂もあるが、湯船の周りが建物の壁と塀で囲われているので
景色は見えず開放感を味わえないのが残念だった。
入浴料は600円で毎週水曜日が定休。
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2009年03月 25日
史跡・井戸尻遺跡
白州での現地調査を無事に終え、
「近くにどこか面白い所ないかな…?」
と、カーナビを操作していると、
長野県の富士見町に『井戸尻遺跡』なるものが出てきました。
信州生まれの僕ですが、
井戸尻遺跡の名前は知りませんでした。
早速車を走らせると、
まず、趣のある水車小屋が僕を迎えてくれました。
その奥には昔、社会科で習った、『竪穴式住居』がありました。
……ん?『竪穴式住居』の時代に『水車小屋』があったかな…?
・
・
・
……ま、時代考証に口出し無用ということで、早速散策を開始しました。
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2009年03月 19日
信州 沓掛温泉 「小倉乃湯」
長野県青木村の沓掛温泉(くつかけおんせん)にある
共同浴場「小倉乃湯」へ行ってみた。

入浴料は最近まで150円だったらしいが200円に値上げされていた。
当然、石鹸やシャンプーは置いていないので持参する必要がある。
露天風呂はなく、内湯のみだが大小二つの浴槽があり、
それぞれお湯の温度が違っている。
どちらもそれぞれ違う源泉からのかけ流しで、お湯が湯船から溢れ出ている。
大きい方は36度くらいで体温より低いので水風呂に浸かっているような感じだ。
小さい方は39度とのことだが、温泉としてはかなり温いので
なかなか身体が温まらなかったが、それでも長時間浸かっていると
身体の芯から温まってくるようだ。
建物の横には源泉を利用した共同の洗い場があり、洗濯したり、
野菜を洗ったり、車を洗ったりできるようになっており、
それぞれ50円とか100円とかの利用料金が設定されている。
また、3人も浸かれば一杯になってしまうくらいの小さな足湯もあり、
こちらは無料で利用できるようだ。
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2009年03月 18日
鎌倉市・明治から歴史を刻む別荘
仕事柄、折あるごとにさまざまな別荘と出会うのは
なかなかに楽しい。
先日、横浜市戸塚区で、1939年竣工の旧財閥・住友家の
俣野別邸が焼失した。公開も予定されていただけに、残念だ。
俣野別邸と同時代の別荘建築として、機会があると足を運ぶのは、
鎌倉市長谷にある前田公爵の別邸だ。
1890年(明治23年)に新築された茅葺屋根の建物が
関東大震災の被害を受け、1936年(昭和11年)に
現在の洋館に全面改築された。

敷地は9000坪あまり。何より、ロケーションがよい。
門から林の中のゆるやかな坂を登り、招鶴洞(しょうかくどう)と
名付けられたトンネルを抜けてしばらく歩くと、小高い山を
背景にどっしりとした別邸と広大な庭園の眺めが広がる。
現在は「鎌倉文学館」として、1・2階を公開。
小規模ではあるが、年に数回、吉田秀和(音楽評論家)、
田村隆一(詩人)といった鎌倉にゆかりの深い文人たちをテーマに
企画展示を行なっている。
居間やバルコニーから望む由比ヶ浜、アールデコを控えめに
とり入れたステンドグラスやシャンデリアなど、写真をお見せしたい
ところだが、内部は撮影禁止。
表玄関のドアだけこっそり撮影。鎌倉彫が美しい。
第2次大戦後、主を失った別邸(あえて別荘と呼ばない)は、
紆余曲折を経てある人への“貸別荘”だった一時期も。※調べてみて下さい。
江ノ電由比ヶ浜駅から歩いて10分。
連休に足を運んではいかが?
※鎌倉の海では、3月11日からシラス漁が解禁に。
漁港のある江ノ電腰越駅から江ノ島にかけて、
シラス料理を供してくれる食事どころも多数。
運がよければ生シラスを享受できるかも。
ふっくらした釜揚げも、美味しかったけれど。
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2009年03月 17日
セント・パトリックス・デイ パレード
毎年3月17日近くの日曜日、原宿の表参道は
アイルランドのシンボルカラー、グリーンを身につけた人々で溢れている。
3月17日は、アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日で、
聖パトリックの祝日(St Patrick's Day )と呼ばれ、
シャムロック(アイルランドの国花・三つ葉のクローバー)を胸に飾るか、
緑色のものを身に付けて祝うものらしいが、
日本では、「アイルランドを一般の方にもっと知ってもらおう!」を主旨に、
アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンにより1992年から
セント・パトリックス・デイ・パレードが開催されているということだ。
今年の東京パレードは、3月15日(日曜)に原宿・表参道で開催された。
パレードの先頭

聖パトリックには後光(?)がさしていた

アイルランドといえば音楽♪
ハープが紋章になっているほど(ギネスビールのマークもハープ♪)
バグパイプといえばスコットランドが有名だが、アイルランドでも広く演奏されている。

キルトを着たバクパイプの楽団。(キルトの下は・・・なんて考えてはいけない。)
アイリッシュセッター(左)とアイリッシュウルフハウンド(右)


アイリッシュウルフハウンドは人間より大きく、全犬種中最大の体高を持つ犬。
狼の襲撃から家畜を守るために飼われていた、強いが従順な性格らしい。
在日米国陸軍軍楽隊、すごくカッコ良かった。

この日は、皆アイリッシュとなり、パレードを楽しんでいた。


実をいうと私は3年ほど前からこの祝日があることは知っていたが、
単に、緑色のものを身に着け、アイリッシュパブでビールを飲む日だと思っていた。
パレードを見た後は、もちろん、
アイリッシュパブに駆け込みギネスを1パイント飲み干した。(*^▽^*)ノ□
カテゴリー: 東京・表参道スケッチ
記入者: cats
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2009年03月 15日
雪の日の悲劇
今日は北関東に現地調査です。
いつものレンタカー業者で手配をしました。
車はHONDA、ブルーの「FIT」です。
燃費がよく、小回りが利き、僕のお気に入りの車です。
少々雪が降っていましたが、車内は快適です。
お気に入りの音楽をかけながらの運転です。
快適にドライブを続けていて、峠道を登っていると…
「ん?やけにお尻(後輪)が振れるなぁ…。」
…この時に気づいていれば悲劇は免れたかもしれません…
峠の下りに入ってブレーキを踏みながら下っていると、
アスファルトが黒光りしている所があったんです。
一瞬「濡れているのかな?」と思い、ブレーキを踏むと…
全く減速しません! 路面を滑っているのです!!
ハンドル操作も利きません。
そう、路面は『濡れていた』のではなく『凍結していた』のです!!
下り坂のため、どんどん加速していきます!!
距離にして50mくらいはあったでしょうか?
巨大な鉄のソリと化したFITはカーブに向かって一直線。
……人間って面白いもので、どうにもならないときは笑っちゃうんです……
ど?ん!!!
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2009年03月 14日
横浜駅「はやぶさ」 ラストラン一日前
昨日、JR横浜駅で電車を待っていたら、向こう側のホームがやけに騒がしい。
何人もの駅員さんが、ホーム上に集まった夥しい人びとを太いロープで規制
している。
警官もいて、ものものしい雰囲気だ。
人びとはカメラを手に同じ方向を向き、入線する電車を待ち焦がれている様子
だから、やがて鉄道ファンとわかった。
新型の列車でも、通過するのだろうか?
時間に若干の余裕があったので、乗車を遅らせ、向かい側のホームの様子を
見ていたら、人垣ごしにゆっくり進入してきたのは、ブルートレイン(゚〇゚)。
春のダイヤ改正で廃止になるというニュースを聞いたばかりだ。
人びとは、ブルートレインとの別れを惜しむために集まっていたのだ。
望遠つきの一眼レフや携帯のカメラを構える人、列車に手を振る人、
拍手をする人、じっと眺める人、運転士さんに話しかける人・・・。
興奮の最中にいながらも思い思いのやりかたでブルートレインにお別れして
いる人びとを見ていたら、こちらまで胸が熱くなった。
ブルートレインといえば、1980年代後半に東京~九州間を往復していた
「カートレイン」。
貨車に車を積み、人は運転の労苦から解放されてゆったりと寝台車の旅を
楽しめる。青い車体の寝台車は旧A寝台と聞いた。
19時に東京を出発、途中、広島に寄り、終点の北九州・東小倉駅には9時ごろに
到着。
下りを2回、利用した。出発駅は1度目は新橋(汐留)駅から、2度目は恵比寿駅
だった。
道中、「フォー」とか「ピー」「スー」「ガッタン」など鉄道特有の音と振動があり、
何度も目が覚めたが、車窓から眺めた深夜の広島の町や夜明けの瀬戸内海が
印象に残っている。
’90年代に再び利用しようとしたら、廃止になっていた。
料金が片道15万円(2人+1台)ほどと(小倉→有明間フェリーの特等料金と
ほぼ同じ)比較的高額なうえ、車の積載制限もあったためか…。
あとで調べたら、この列車は前日(3月12日)16時に熊本を発ち、ここ横浜着
午前9時35分の「はやぶさ」とわかった。終点の東京へは10時着。
13日の熊本発で半世紀の歴史に幕を閉じるというから、昨日見た列車は
熊本発としては、最後から2番目の走行だったのだ。
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2009年03月 10日
源泉かけ流し日帰り温泉 那須山
那須街道沿いの施設、那須ハートランドの中に日帰り温泉、那須山がある。
以前から温泉があるのは分かっていたが、
お菓子の城やお花の城・いちごの森などという施設と同じ敷地に建っているので、
どうせ沸かし湯の温泉だろうと無視していた。
看板を良く見ると「自家源泉かけ流し」となっていたので、
今回は寄ってみることにした。
建物は築100年以上の古民家材を使い、漆喰の壁で仕上げられ、
落ち着いた雰囲気がする。
露天風呂やサウナもあるが、内湯の浴槽が檜やヒバで造られており、
木の香りが心地よい。
浴槽の縁だけでなく、底まで木でできているので肌触りが良く、
非常に気持ちの良い温泉だった。
また、源泉の温度は高いが、新しい熱交換システムを採用し、
水を加えないで適温まで下げているので
100パーセント源泉のままかけ流しになっている。
料金は16時までが1000円、16時以降が700円と安くも高くもないが、
入館時に施設内で使える200円の商品券を貰ったので、
入浴後、併設のレストランでザルそばを食べることにした。

こちらの方は温泉と違い、特に誉めるほどの味ではなく、
いたって普通であった。
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