2008年12月 04日
四万温泉 清流の湯
群馬県中之条町営の日帰り温泉「四万清流の湯」は
四万温泉の入口に位置している。
四万川の流れに沿って純日本風の建物がひっそりと佇んでおり、
高級旅館のような風情がある。
館内も清潔で綺麗に清掃も行き届いており、
公営の温泉施設としてはトップレベルにあると思えた。
入館料は2時間で500円、4時間なら800円だが、
入浴だけなら2時間で充分だろう。
(食事も出来るし、個室休憩所もあるので長時間の滞在も可能だ。)
かけ流しの温泉は無色透明のお湯でさらさらとした感じが身体に優しい。
内湯、露天風呂ともに四万川の清流を眼下に望め、
開放感があって気持ちの良い温泉だ。
内湯は少し熱いが、この時期は外気温が低いので、
露天風呂は私にとって丁度良い湯加減でのんびりと浸かることができた。
また、一般的な温泉のお風呂と比べると、少し深さがあるので、
肩まで楽に浸かることができ身体も温まるようだ。
山の中の行き止まりなので立地は不便だが、
この地域に来たときは、この日帰り温泉に寄ろうと思う。
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2008年12月 01日
日本の風景が変わる?…枯れゆく松たち
ホンドリスの好物・松ぼっくり。食べかすは海老フライにそっくりだ。
松(赤松・黒松)の枯れ死が広まってきている。先日も山陽道を走行中、
初秋のまだまだ緑なす岡山・広島・山口の里山に、赤く枯れた松が点々と続く
光景を見た。倒壊寸前のものなど、下を人が歩いたら・・・(゚_゚i)。
枯れの原因は、マツノマダラカミキリ(ご存知カミキリムシ!)の体内に棲みつく、
マツノザイセンチュウ(ミミズをうんと細くしたような線虫)が、仮動管という、
松の根が吸い上げた水分を行き渡らせるための器官に入り込み、水分を絶って
死に至らしめるというもの。
1980年代に西日本から始まった松の枯れ死は、現在は関東・甲信越にまで
被害が及び、今春、山梨県武川町(北杜市)の寺にある国の天然記念物
(樹齢450年)が被害に。檀家が見守る中で伐採され、11月には、同じ市の
大泉町でも枯れた赤松が大量に伐採されたと聞いた。
ヨーロッパでも被害が出ており、EU(欧州連合)では日本やアメリカなど
センチュウが存在する松がある国々に対し、輸出の際に松の熱処理の徹底を
義務付けている。
カミキリ&センチュウは樹勢の弱った松を狙うようだが、松を弱らせるものは
何だろう。大気汚染?温暖化?酸性雨?鹿が新芽を食べる??
松の木について、日本で育った人なら誰しもこの国の原風景と感じているので
はないだろうか。奈良・京都では歴史的な風景にも影響が及んでいるため、
研究と対策が練られ、抵抗力のある品種も開発され、植えられた。
しかし新品種の「強さ」を確かめるには何年もかかる。
不思議な事にアメリカの松はセンチュウに耐性があるという。
日本の松はこれからどうなるのだろう?それは、地球全体でみるとどういうこと
なんだろう?
私としては、赤松の樹上で松ぼっくりをくわえてぴょんぴょん飛び回るホンドリスの
姿を見られなくなったら、寂しいなあ。( ┰_┰)
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2008年11月 30日
三島駅に遅い到着
午後4時過ぎに、現地引渡しの連絡が入った。
これから、韮山まで向かうことになってしまった。
新幹線で乗り継ぎ、伊豆箱根鉄道で韮山到着は6時過ぎ。

現地で手続きをして、再び三島駅に帰るともう9時に。
お腹がすいたので、駅前で食堂を探したのだが、
うなぎは結構高いので、三島駅構内のおすし屋さんで遅い夕食をとった。
地魚定食で、やはり回転寿司とは一味違う。




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2008年11月 28日
福島県 ラビスパ裏磐梯
山形県との県境に近い北塩原村は既に冬景色に変わっており、
積雪は50センチ程もある。

現地調査で冷えた身体を温めようと、
“ラビスパ裏磐梯”という温泉施設へ行ってみた。
公営の施設のようだが山の上に立派な建物が建っており、
温泉以外にも温水プールやレストラン等が併設されているが、
温泉のみの利用料は500円と高くない。
入館してみると内湯と露天の岩風呂があって、内湯はやや熱いくらいだったが、
露天風呂は温くて長時間浸かっていても身体は温まらない。
外気温は既に氷点下なので、お湯もどんどん温くなっているようだ。

夕方だったが入浴中に他の客はおらず、一人でのんびりと浸かることができて
満足して浴室から出たら、脱衣所に経費削減のため12月1日から3月末までは露天風呂を閉鎖しますとの貼り紙がしてあった。

この客の入りようだと、露天風呂のみならず
温泉施設自体が閉鎖にならなければよいが…と願っている。
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2008年11月 26日
伊豆半島 伊東で伊勢海老祭り!
「リゾート物件情報・秋号」からスタートした“分譲地評価比較表”。
秋号の蓼科編は好評で、レゾン出版部ではうれしい反響のお電話を戴いている。
次号、冬号の分譲地比較表は伊東エリア、その取材ため伊東へ。
ところで、
この時期のお楽しみ、秋といえば“伊勢海老解禁”♪
もちろん、食べずに帰るわけにはいかないっ!
伊勢海老の活き造り。


まだもぞもぞと動いている伊勢海老に逃げるんじゃないぞと睨みながら、
プリプリした刺し身を口の中にほうばる。
一瞬、フワッとほのかな甘みが口の中に広がり・・・、あぁ、幸せ・・・。(*^▽^*)
シメは味噌汁。

12月5日発売の「リゾート物件情報・冬号」
分譲地比較表は伊東エリアです。
どうぞお楽しみに!
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2008年11月 23日
白馬岩岳の百体観音
白馬は塩の道沿いに、石仏が沢山ある。
百体観音は、地方に出かけることが出来ない人が、
代わりにここでお参りしたらしく、全国の観音様を集めているらしい。
岩岳はスキーシーズンをまじかに控え、スキー客を迎える準備に忙しいところだが、そんな気配もあまり感じられない。
ヤギの放し飼いなどしていて、牧歌的な雰囲気も漂っている。
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2008年11月 22日
表参道のディスプレイはクリスマス一色 さて教会は?
日本海側の地域では例年より早い積雪があったようですけれど、
㈱レゾンのお膝元、渋谷区神宮前の表参道では、160本あまりの
ケヤキ並木が紅葉のピークを迎えています。
ハロウィンが終わり11月に入ったとたん、お店のディスプレイは
どこもクリスマスの飾り付け一色に。
ここ数年、都会的といいますか、雪の白、氷の銀をイメージした
“クール”なイメージが主流。
赤と緑の”クリスマスカラー”も明度をぐっと抑えて渋い色あい。
あの…。もうちょっとすっきりさせたほうがよいのでは?
一方、ヴィトン、セリーヌ、トッズ、シャネル…など、
海外有名ブランド旗艦店のウィンドーは案外、素っ気ない。
マネキンはパーティ用のドレスこそ纏っているけれど、
クリスマスを強調する飾りはとくに見あたりません。
神宮前にあるアメリカ系プロテスタントの教会もクリスマスムードはまだ。
クリスマス、教会にとっては復活祭と並ぶお祝いイベントではありますが、
その前の11月第4木曜日に秋最大の「サンクスギビングデー」(収穫祭)
のミサを控えているのですから、もっともではあります。
個人的にはもう少し、東京の紅葉を愉しみたい気分・・・。
カテゴリー: 東京・表参道スケッチ
記入者: koba
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2008年11月 21日
境港は妖怪の町
米子と境港を結ぶJR境港線は、列車も駅も水木しげるの世界。
駅も車内も、ゲゲゲの鬼太郎や妖怪の看板、や絵でいっぱい。
15、6ある駅には、全て妖怪の名前がついている。
境港の駅を降りると、水木しげるロードがあり、
どこの店も妖怪や水木しげるの作品にからむものを展示している。
お腹がすいたので、鬼太郎マグロラーメンと鬼太郎マグロおむすびを食べた。
鬼太郎博物館や妖怪劇場など、方々に施設もある。
日本海に面する境港は、カニの水揚げ日本一とか。
風はとても寒く、観光客もまばらだが、モニュメントや彫刻はとても凝っていて
一見の価値あり。
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2008年11月 19日
北信州のお土産は、優しいお茶と「五穀みそおこげ」
次回のプレゼントクイズのお土産は、長野県信濃町の「道の駅・しなの
ふるさと天望館」で購入してきた、お茶とお煎餅です。(^ー,^*)
お茶は、「えんめい茶」(ティーバッグ24袋入り)。
先日、黒姫のC.W.ニコルさんをたずねた英国のチャールズ皇太子が
立ち寄って話題となった㈱黒姫和漢薬研究所(長野県信濃町)が製造。
熊笹をベースに、ハト麦・ハブ草・クコの葉・延命草などの山野草を
配合した独自の“ジャパニーズ・ハーブ・ティー”。ノンカフェインで、
とても優しい味わい。
お煎餅は、「五穀みそおこげ」。
長野市内のお味噌屋さん(有) 酢屋亀(すやかめ)本店が製造した、
炊きたてのご飯を握って揚げたおせんべい。
「五穀の歯ごたえと香ばしいみそ味は食べ出したらやめられない」。
(同社ウェブサイト)。
今回も、社内で「今日のお三時に食べちゃだめなの~?」という声が
飛び交ったことはいうまでもなく、現在、厳重に保管中。
深まる秋の団らんに、心なごむ温かなお茶と香ばしいお煎餅は最高の
マッチング。
次回の当社メルマガ『 リゾ物 Web NEWS 』をお読みいただき、
ぜひクイズにご応募下さい。
ご応募、お待ちしておりまーす(^^)/
※「黒姫和漢薬研究所」のサイトはこちら→ http://www.yasosabo.co.jp/
※※「すや亀」のサイトはこちら→ http://www.suyakame.co.jp/
★おまけ
商品購入時に、前出の「道の駅」から見た雪雲の黒姫山。
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2008年11月 16日
冬を待つ白馬
白馬日帰りをバスで決行。
新宿駅は、各方面にいくバスでごった返している。


久しぶりの白馬でゆっくりしていたいのだが、
現地調査を終えるともう帰りのバスの時間が来てしまった。
白馬三山はやはり絵になる山だが、
午後になるとガスがかかってよく見えなくなる。
高速道路もなかった昔は、午前0時ごろ東京を出発して、
朝6時ごろ白馬についた。
早朝の白馬は、絶句するほど美しかった。


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