2008年06月 29日
神奈川・湯河原町の生垣 もっと趣を!
出張先で趣のある町並みを見つけてうれしくなることがある。景観自慢の
町とは限らない。よく見ると、そこには必ず生垣が!生垣パワーによる趣の
現出、という感じだ。
湯河原町にもそんな一角がいくつか。
左:貸別荘00-376にほど近い美術館「空中散歩館」では石垣の上に
さまざまな樹木を植えている。ソテツが異国風。
右:美術館周辺のみかん畑の生垣。古くからの石垣も味わい深い。
みかん畑と見事に刈り込まれた生垣の調和が美しい。
湯河原中学校の生垣はコンクリート製の石垣の上にこんもりと。
ちょっとお手入れ不足かな(道路は隅切りされ、電柱も中学校の
敷地内に生えている)。
生垣があるとないとでは風景に差が出ますね。
残念なことに、連続した風景にならず、やがてブロックやコンクリートの
塀に、趣ともども寸断されてしまう。
維持管理に手間ひまがかかると敬遠されがちなのだろうが、生垣は
そこに暮らす人びとの美意識を強く反映するものと思う。鎌倉市では、
ブロック塀から生垣への変更に対する奨励制度(資金援助)を設け、公園に
生垣の見本を展示するなど力が入っている。
湯河原町や静岡県熱海市でも奨励制度はあるようだが…。
首都圏から近く、山・海・川の自然に恵まれ、町のウェブサイトでも”相模の
小京都”をうたう湯河原町。梅林やホタルなど現存する風流に生垣も加えると、
さらに趣のある町になると思う。 災害時のブロック塀の危険性も指摘される
ことだし、町全体で生垣の保存・管理・造成に力を入れてみてはいかがだろう?
"刈り込みボランティア”を募るなど、温泉資源や宿泊施設を生かし、人的
ネットワークを発展させて皆で町に趣を取り戻そう。
訪れた人に「また来てみたい」と思わせたら、成功ではないだろうか?
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2008年06月 23日
岡山のきび焼酎“黍離(しょり)”
今回の現調マンのお土産は、
岡山で買ってきた、きび焼酎“黍離(しょり)”です。
(720ml・アルコール分25%)
このきび焼酎「黍離(しょり)」は、
地元新見市草間地区にて栽培された良質のきびだけを原料として造られ、
タンクで貯蔵された特別な焼酎です。
地元のきびにこだわって作られたもので、
一度、原料が少なくなったことから、生産が打ち切られたものの
熱心なファンのリクエストに応じて再生産された限定品です。
ただ今、プレゼントクイズでご応募できますので、
どしどしご応募ください!! 畄ヽ(^O^*)
※プレゼントクイズはコチラから(6/30〆切)
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2008年06月 22日
ここは串本、向かいは大島
なかをとりもつ巡航船、あらヨイショ、ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ、ヨーイショ。
思わず串本から大島を望んだとき、歌ってしまった。
小さい頃よく聞いた民謡だが、今口ずさんでみると民謡とは深い味わいのある歌だとつくづく感じ入ってしまう。
この地でしか生まれない、必然的な歌のようにも思える。
今は、大橋で結ばれ巡航船はみられない。
民謡を歌っているうちに歳をとることは素敵なことだと思えてきた。
今まで見えないものが、少しずつ見えてくる。
だんだん人に優しくなれるような気がしてくる。
このまま帰るには少し時間がありそうなので、本州最南端潮岬まで足を伸ばした。
もしかしたら、一生ここにはもう来ないかもしれない。
遠くオーストラリアに続く最南端の景色をじっと目に焼き付けて見よう。
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2008年06月 20日
佐野市葛生原人
栃木県佐野の葛生町(くずうまち)は、いわきセメントの本社があるセメントの街。
いたるところで山が削られ、埃まみれになりそうなところだ。
ここに旧石器時代の遺跡が発見され葛生原人と命名されたことがあった。
帰り道に寄ってみたが、よく見たら葛生原人は古い遺跡ではなく、
中世ごろの遺跡だったらしい。
幻の原人というわけだ。
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2008年06月 19日
屋久島千尋滝
屋久島への日帰りは結構きつい。
昼ご飯を遅れてとろうとしたら、どこも2時ごろには閉まっていて、食べられない。
現地調査は一応終わったので、日記の素材に千尋の滝というところに行くことにした。
「せんひろのたき」と読むみたいだが、ここから登山道もあって、観光スポットになっている。
ここにお土産屋さんがあり、お団子を売っているみたいなので、昼ご飯代わりに食べることにした。
アンコははいっていないが、餅に甘味があり、予想外においしかった。
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2008年06月 16日
潮来のあやめ祭り
茨城県水郷潮来はあやめ祭りの真っ最中。
道路はほこ天で混雑していたが、
ちょっと片隅に駐車してあやめを撮ってきた。
水郷独特の陣笠に赤いたすき掛けのお姉さん達も沢山いたけど、
まごまごしてるとどやされそうなので、退散した。
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2008年06月 15日
副都心線開業
6月14日は待望の副都心線のスタート。
早速乗ってみた。
電車も新しいのかと思ったが、いままで新都心線や有楽町線で使っていた車両で、
乗客も昔から乗っていたような感じで乗り込んでくる。
車内の広告が間に合わなかったのか、少ないと目に付くぐらいが初日らしいところ。
それでも明治神宮前に着くと、カメラ小僧が駅構内にいて、
副都心開業のちょっとしたイベントをやっていた。
駅もかなり広く改造されている。
これで通勤時間も7分ほど短くなりそうだ。
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2008年06月 14日
梅雨の晴れ間 青山界隈の花木たち
花つきのよいホタルブクロ。たわわに実ったフサスグリ(red currant)。
初夏の高原ではおなじみの植物2種を、レゾンのご近所青山で発見。
森から持ち帰った人が丹精しているのだろうか?トロ箱に溢れんばかりだ。
「青山ダイアモンドホール」を見上げる位置には、紫陽花が、梅雨の晴れ間の
強い日差しを浴びている。多湿を好む花には過酷な場所で、すぐ枯れてしまうが、
毎年、しぶとく咲いている。
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カテゴリー: 東京・表参道スケッチ
記入者: koba
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2008年06月 13日
東大山の養魚場
岡山から蒜山ICを経て倉吉市関金へ。
ここは、大山の東側、あいにく雨で大山は見えなかった。
物件がわからないので、付近の養魚場の人に聞いてみた。
予想外に元気の良い若い美人奥さんが、説明してくれた。
この辺りは豪雪地帯で、とても冬は大変なところみたいだ。
いたるところに渓流があり、水はとても綺麗だった。
帰りがけ、サントリーの新しい工場を見かけた。
ここで水を取って、サントリーの水として売るのだろう。
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2008年06月 12日
鶴岡市品格の感じられる町
庄内藩14万石の鶴岡城のある鶴岡市は、品のある街だ。
街を訪れると街並みや人との触れ合いでその町の雰囲気を感じることが出来るが、
この街は朴訥な感じがするが奢りが無く優しい人が多いように思った。
どこと指摘できないが、郷土を愛し誇りを持って生きている。
昼時なので役所の観光課に行って名物を聞いたら、
麦すきが良いのでは、というので、
鶴岡城三の丸にある致道博物館の隣の飲食店を教えてもらった。
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