2008年07月 07日
清里「ROCK」の七夕飾りとまことちゃんハウス
6月下旬の八ヶ岳・蓼科出張。
レンタル物件のチェックに加え、距離が出て時間を食うので、ひと段落つくと
ランチにはすでに遅かりし・・・ということも多い。
この日も、「ヴィラ・アフガン」「清泉寮」をはじめ、安部譲二氏のブログで
期待していた「中村農場」などすべてランチタイムは終了。
結局、時間を問わず温かい食事を供してくれる「ROCK」へ。
「萌木の村」の入り口にある「ROCK」は1971年開業。清泉寮と並んで
この地の“顔”のような店だ。
あたふたとテラス席に着き、ピッツァとカレーを頬張りながら「あの別荘に
物干しを入れてください」「カーテンが破れているから交換お願いします」
「見積もりを」などと慌しく夏の管理の打ち合わせをする管理人の濱さんと私。
ティータイムをゆっくりと楽しむレストランのお客さんたちとはまったく対照的だ。
店内の七夕飾りに気付いたのは帰り際。吹き抜けまで届こうかという大きな
飾りで、"嘆願"あり、ユーモラスなものあり。じっくり読んでいる余裕は
なかった。
時間を食った原因は、私が楳図かずお氏の別荘「まことちゃんハウス」の
ことを言い出したものだから、管理人の濱さんが本来のルートをそれて
立ち寄ってくれたせいもある。反省...... ( 〃..)ノ
「まことちゃんハウス」は、富士見高原にあった。別荘地の奥の方ではなく、
公道に面していた。白いサイディングの外壁に、不釣合いなほど大きな
白い格子のフランス窓。壁には赤と白の太いストライプ模様も鮮やかに
描かれている。
キッチュな楳図ワールドをじんわり醸した家だが、思ったよりも、高原の
新緑にすがすがしく映えていた。
少し離れて小さめながらユニークな楳図的建築物もあったが、こちらは
屋根に落ち葉が溜まり、荒れているように見えた。
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2008年07月 06日
希望のかなう海門橋・大洗
茨城県のひたちなか市と大洗を結ぶ海門橋は昔から小説の舞台になった有名な橋だ。
昔は、木で出来ていて美しい橋だったらしい。
ここを訪れた小説家は沢山いてみんなこの橋と景色を讃えている。
いつもお会いする与謝野晶子はもちろん、小山いとこ、井上靖、松本清張、と川をわたる独特の雰囲気を小説に書いている。たびたび流され鉄骨になってしまい、少し雰囲気は落ちたが小説家がここを訪れるのは分かる気がする。
この橋の真ん中に、鐘があって、願い事を祈りながら三回鳴らすとかなうらしい。
橋の真ん中まで行くことにした。
橋から見ると太平洋となかみなと、大洗の景色が一望できる。
個々で、3回鐘をならして祈りをささげた。
お願いは三つあった。
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2008年07月 03日
戸隠・鏡池のカフェ「どんぐりハウス」
平安時代は山岳信仰のメッカとして知られ、鬼女紅葉をはじめさまざまな
伝説に彩られた戸隠山。山容は険しいけれど、眺めているとゾクゾクしてくる
不思議な力を感じる。その戸隠連邦を眼前に望む鏡池(かがみいけ)。
標高1000mあまりの神秘的な高原の湖として、トレッキングや写真撮影
などで訪れる人も多い。
6月下旬はまばゆい新緑が湖面に映り、満開のレンゲツツジが華やか。
湖まで、以前は戸隠村のバス停から山道を40分ほど歩かなくては
ならなかったが、10年ほど前に道路が整備されて車でアクセス可能に。
神秘的なイメージはどこへやら、湖を見下ろす小高い丘の上には地元の
シルバーの人々による蕎麦処「どんぐりハウス」もオープンした。
ひさびさに訪れた「どんぐりハウス」は、蕎麦粉を使ったクレープ「ガレット」を
食べさせるお洒落なカフェに変貌していた。スタッフも20代前半だろう。
地の粉を使っているのかな?聞きそびれたが…。カフェの隣にはデコイなどを
展示したギャラリーもある。
この日、麓の長野市では30℃の真夏日。ここ戸隠はひんやりとした風が
吹いており、テラスには“天然の涼”を求める人々も何組か。市内からわずか
30分で来れるとあって、冬は雪に閉ざされる厳寒の地も、夏は町場の賑わいをみせる。
「 ギャラリー レストラン どんぐりハウス」→http://www.kagamiike.jp/rest.htm
※5月から11月までオープン。
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2008年07月 01日
信州道の駅蔦木宿
山梨から国道20号線を長野に入ったところにある道の駅、
“信州蔦木宿(しんしゅうつたきやど)”は、
昔、宿場町だったらしい。
つたの湯という温泉もあるみたい。
今日は、調査の日程が目白押し。
あまり立ち寄っている暇もないが、少しお腹が空いたので、
珍しい寒天餅を買おうとおもったがお店の店員さんがいない。
探すのも面倒だから、一個130円と書いてあるので、
130円置いて杏寒天というのをもらってきた。
寒天で出来ているのだから、カロリーも少ないと思う。
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2008年06月 30日
岡山県蒜山高原の“ひるぜんワインロゼ”
今回の現調マンのお土産は、
ジャージー牛でも有名な岡山県蒜山高原で買ってきた、“ひるぜんワインロゼ”です。
(360ml)
山ぶどうと日本独自の白ワイン用品種「甲州」のブレンドワイン。
2003年国産ワインコンクールで銅賞を受賞した実力派ワインです。
※ひるぜんワインのホームページはこちら
ただ今、プレゼントクイズでご応募できますので、
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2008年06月 29日
神奈川・湯河原町の生垣 もっと趣を!
出張先で趣のある町並みを見つけてうれしくなることがある。景観自慢の
町とは限らない。よく見ると、そこには必ず生垣が!生垣パワーによる趣の
現出、という感じだ。
湯河原町にもそんな一角がいくつか。
左:貸別荘00-376にほど近い美術館「空中散歩館」では石垣の上に
さまざまな樹木を植えている。ソテツが異国風。
右:美術館周辺のみかん畑の生垣。古くからの石垣も味わい深い。
みかん畑と見事に刈り込まれた生垣の調和が美しい。
湯河原中学校の生垣はコンクリート製の石垣の上にこんもりと。
ちょっとお手入れ不足かな(道路は隅切りされ、電柱も中学校の
敷地内に生えている)。
生垣があるとないとでは風景に差が出ますね。
残念なことに、連続した風景にならず、やがてブロックやコンクリートの
塀に、趣ともども寸断されてしまう。
維持管理に手間ひまがかかると敬遠されがちなのだろうが、生垣は
そこに暮らす人びとの美意識を強く反映するものと思う。鎌倉市では、
ブロック塀から生垣への変更に対する奨励制度(資金援助)を設け、公園に
生垣の見本を展示するなど力が入っている。
湯河原町や静岡県熱海市でも奨励制度はあるようだが…。
首都圏から近く、山・海・川の自然に恵まれ、町のウェブサイトでも”相模の
小京都”をうたう湯河原町。梅林やホタルなど現存する風流に生垣も加えると、
さらに趣のある町になると思う。 災害時のブロック塀の危険性も指摘される
ことだし、町全体で生垣の保存・管理・造成に力を入れてみてはいかがだろう?
"刈り込みボランティア”を募るなど、温泉資源や宿泊施設を生かし、人的
ネットワークを発展させて皆で町に趣を取り戻そう。
訪れた人に「また来てみたい」と思わせたら、成功ではないだろうか?
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2008年06月 23日
岡山のきび焼酎“黍離(しょり)”
今回の現調マンのお土産は、
岡山で買ってきた、きび焼酎“黍離(しょり)”です。

(720ml・アルコール分25%)
このきび焼酎「黍離(しょり)」は、
地元新見市草間地区にて栽培された良質のきびだけを原料として造られ、
タンクで貯蔵された特別な焼酎です。

地元のきびにこだわって作られたもので、
一度、原料が少なくなったことから、生産が打ち切られたものの
熱心なファンのリクエストに応じて再生産された限定品です。
ただ今、プレゼントクイズでご応募できますので、
どしどしご応募ください!! 畄ヽ(^O^*)
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2008年06月 22日
ここは串本、向かいは大島
なかをとりもつ巡航船、あらヨイショ、ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ、ヨーイショ。
思わず串本から大島を望んだとき、歌ってしまった。
小さい頃よく聞いた民謡だが、今口ずさんでみると民謡とは深い味わいのある歌だとつくづく感じ入ってしまう。
この地でしか生まれない、必然的な歌のようにも思える。
今は、大橋で結ばれ巡航船はみられない。
民謡を歌っているうちに歳をとることは素敵なことだと思えてきた。
今まで見えないものが、少しずつ見えてくる。
だんだん人に優しくなれるような気がしてくる。
このまま帰るには少し時間がありそうなので、本州最南端潮岬まで足を伸ばした。
もしかしたら、一生ここにはもう来ないかもしれない。
遠くオーストラリアに続く最南端の景色をじっと目に焼き付けて見よう。
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2008年06月 20日
佐野市葛生原人
栃木県佐野の葛生町(くずうまち)は、いわきセメントの本社があるセメントの街。
いたるところで山が削られ、埃まみれになりそうなところだ。
ここに旧石器時代の遺跡が発見され葛生原人と命名されたことがあった。
帰り道に寄ってみたが、よく見たら葛生原人は古い遺跡ではなく、
中世ごろの遺跡だったらしい。
幻の原人というわけだ。
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2008年06月 19日
屋久島千尋滝
屋久島への日帰りは結構きつい。
昼ご飯を遅れてとろうとしたら、どこも2時ごろには閉まっていて、食べられない。
現地調査は一応終わったので、日記の素材に千尋の滝というところに行くことにした。
「せんひろのたき」と読むみたいだが、ここから登山道もあって、観光スポットになっている。
ここにお土産屋さんがあり、お団子を売っているみたいなので、昼ご飯代わりに食べることにした。
アンコははいっていないが、餅に甘味があり、予想外においしかった。
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