道の駅『たくみの里』は群馬県みなかみ町(旧新治村)にあり、
旧須川宿がそのままたくみの里になっている。

たくみの里案内図 たくみの里

国道17号の湯宿温泉から2kmほど県道沿いに行った所で、
便利な場所ではないが蕎麦打ち、こんにゃく作り、陶芸、わら細工、
藍染、七宝焼き等全部で25軒のたくみの家が点在しており、
体験型の施設として小学生や中学生が多数訪れているそうだ。
土産物や農産物の直売所があり、付近には日帰り温泉施設や
いちご、さくらんぼ、桃、りんご、ブドウなど
一年を通じて果物狩りのできるフルーツ公園もあるので
時間さえあれば一日中楽しめるようになっている。



一番手前にあるコンニャク作りを体験できる香りの家に入ってみると、
みそおでんやみそ焼きもち等のメニューがあったので注文してみた。

みそおでんは弾力はあるが柔らかく、みその風味も格別で美味しくいただいた。
みそおでん

みそ焼きもちも唐辛子と紫蘇の味が効いていてまあまあ美味しかった。
みそ焼もち

もっと美味しかったのは店のオバちゃんがサービスで出してくれた
コンニャクの煮物で出汁の味が驚くほど染み込んでいた。
オバちゃんが煮込み方の説明をしてくれたが、作るほうは興味がないので
聞き流して帰ってきてしまった。

みそおでんとみそ焼もち

ちなみにみそおでんは315円、みそ焼きもちは200円と安価だった。