ふと思い立って今年の夏の旅行地は八丈島に決定。
八丈島は東京から南に約287km。遠い南の孤島ですが、住所は東京都、
車のナンバーは品川ナンバー。「旅行、どこに行くの?」「都内だよ」という
会話が成立するところです。
一説にはNHKの人形劇「ひょっこりひょうたん島」のモデルになったとも言われる、
ひょうたん型の形の良い島。
年間平均気温18℃という過ごしやすい気候で常春の島とも呼ばれていて、
作曲家 團伊玖磨さんが別荘を持っていたことでも有名です。
当社でも八丈島の物件を扱うので、以前から興味がありました。

**********************************

さて、訪れたのは9月中旬で、夏真っ盛りの時期ではありませんでしたが、
八丈島は常夏の島のよう。青い空に元気の良い緑が映えていました。

魚はもちろんですが、明日葉が有名ということで、まず明日葉のおひたしを。
さっぱりとした味で、ほろ苦さが口に残る、おいしい食材でした。
滞在中、明日葉うどんもいただきました。
香りもさることながら、緑色の麺が目に鮮やか。
null
エビの天ぷらも大きく、八丈島でエビは採れないかもしれませんが、
(採れるのかな;;)ぷりぷりしていて食べごたえがありました。

八丈島の観光スポットの一つ、裏見ヶ滝に行きました。
滝を裏から見ることのできる滝です。

null 

さすが南国の森。本島では見ることのできない植物が多く、
熱帯雨林と本島の暖かい地方の森の中間ほど雰囲気の森でした。

null  


裏見ヶ滝の次は近くにある足湯「きらめきの湯」へ。

null

こちらの写真は、以前に当社現地調査員が撮影してきた写真です。

足湯からの眺めもいいのですが、足湯から少しだけ先に行くと
堤防に腰掛けながら海を眺めることができます。
外海特有の大きな波が打ち寄せ、白い水しぶきが藍色の海に
よく映えています。



写真では迫力が伝わらず残念。

でもとってもきれいな風景と音で、いつまでも海を見ていられます。
小一時間、日差しにさらされながら、のんびりしてしまいました。