現地調査日記


2005年4月
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* 2005年4月2日(土) 世にも不思議な網代のホテル
* 2005年4月2日(土) 幸色、黄色のレゾンカーと人との出会い

世にも不思議な網代のホテル
網代のトンネルを抜けると眼前に海が開け、そのまま道は右にカーブします。そこで、不思議なホテルと擦れ違うのです。名前はムクデン満鉄ホテル。カーブの窪みのところに駐車場があり、その奥、高い岩山に沿うように建っているミニホテルです。いつも通るたびに異空間のような気がして、どんな人がオーナーで、誰が訪れるのだろう?と気になるのです。清潔なエントランスはやさしくお客を迎え入れようと準備していますが、今まで人をみたことはありません。客になった気分であれこれ想像してみるのですが・・・「きっと身なりのきちんとした初老のオーナーが優しく微笑みながら、よくおいで下さいましたと迎えてくれるはずです。奥からは、少し腰が曲がってはいるが上品な奥様が紅茶を入れて、テーブルに呼んでくれます。そして、客室は以外に奥にあり、これは岩をくり貫かなければとても無理だと思い唖然とします。しばらくすると食事に呼ばれます。別のテーブルには、長い髪の品のある若い女性が食事をしています。食後、もてあました時間もう一度、お酒でも飲もうと思い、マスターに先ほどの女性はと聞くと、にっこりと微笑みながら、先ほどお帰りになりましたと答えるばかりです。夜も11時をまわって、駐車場には私の車以外置いていなかったのですが・・・。入り口のほうを見ると、ドアの向こうはうっすらと明るく夜とは思えない雰囲気で、なんとなく外に出るのを拒むような雰囲気です。静かな不思議な気持ちにつつまれながら、私はそのまま、部屋に戻り眠ることにしました。」
いつか、このまま元に戻れなくなっても良いと思ったとき、ここに泊まりに来よう。
記入者森田 光昭 [E-Mail]
2005年4月2日(土) No.22

幸色、黄色のレゾンカーと人との出会い
今日は京都の北部の山中に調査に、いつもの少し恥ずかしさも感じる派手な、レゾンカーに乗って出かけました。ETCカードが切替で使えないことも有り、天気も良く下路をのんびりと春の匂いをかぎながら、、、渋滞の中、コンビニのパーキングで一休み、突然見知らぬ、歳老いたおばさまに、にいちゃんこの車の人?困っているねん、相談に乗ってと声を掛けられ、話して見ると偶然にも、今向かう分譲地をコマ切れ分譲した業者の別の地で小さい土地を買わされ、建物を建てたものの生活事情から売却せざるをえなくなり、、、売れなく、追い討ちをかけるように5万円だせばHPに掲載売却できますよ等と、お金取られ損と、、、また偶然にもリゾート物件情報の知っ得講座で記しています、懲りないミニ分譲、振り込み詐欺、の当に被害者、、、どうすることも難しい話しですが、涙してこの車に助け求めてみえたかた、なんとかベストな方法いっしょに考えましょうと、涙を後に調査地に、、そこにも同じ思いがびっしりと詰まっているのを眼に、こんなことが続くなら、許せないことです、なんとかしなければ、どうすべきか、心安らぐリゾートを創るために私のカス頭をフル稼働させ、そのおばちゃんの涙を拭くお手伝いからがんばろう。
記入者野崎正志
2005年4月2日(土) No.21

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