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1927年に北イタリアの古都ブレシアで誕生した
世界で最も美しいクラシックスポーツカーの祭典“Mille Miglia”
?ミッレミリア?(イタリア語で1000マイル)の姉妹イベントとして
1997年に初めて日本で開催されたミッレミリア(La Festa Mille Miglia)は
毎年秋に開催されているクラシックスポーツカーの祭典です。

13回目を迎える今年は、10月10日土曜日正午、東京原宿明治神宮をスタートし、
福島県裏磐梯?栃木県ツインリンクもてぎ、
そして東京原宿明治神宮に10月13日火曜日にゴールという1000マイルのコース。

そして、この大会に参加できるのは
厳しい条件をクリアした由緒正しいクラシックカーだけなのです。

年式の古い順番にナンバーがつけられ、古い車から順次スタートします。

ちょうど昼休みだったので、この由緒正しい車たちを見ようと会社を出たのですが、
スタート時間には間に合わず、
表参道の交差点に到着した時には10台ほどが通り過ぎたあとで、
No.11の1925年式ロールスロイスが信号待ちをしていました。
1925年ロールスロイス

次に信号待ちで止まったのはNo.32の1949年式MG・TC
1949年MG
後ろのキャリアに積んでいるヴィトンの旅行鞄がいい雰囲気を出してますー。

さて、イタリアのスポーツカーといえば赤!
左から、1949年式のOSCA・MT4と、同じく1949年式のチシタリア202SC
1949年のOSCAとチシタリア
No.35のOSCAは、マセラティ兄弟が1947年に立ち上げたレーシング・コンストラクター。

No.36のチシタリア202は、フェンダーとボディを初めて一体化した
ピニンファリーナデザインのクーぺで、ニューヨーク近代美術館(MoMA)に、
自動車として史上初の永久展示となっています。

さらに赤いイタリア車が続きます。

左から1949年式フィアット・シギノルフィ1100、1950年式フェラーリ195インター、
黒い車はイギリス車、1950年式ヒーレー・シルバーストーン
1949年フィアット、1950年フェラーリ、1950年ヒーリー
No.38フィアット・シギノルフィは、スタンゲリーニやフェラーリで
ワークス・ドライバーであったシギノルフィ自身の名前を冠とした車。

No.39フェラーリ195インターは、豪華な印象のクーペボディです。

ヒーレー・シルバーストーンは、イギリス車らしからぬワイルドな外観。
生産台数が極めて少なかったのに世界中に熱心なファンがいて、
現在では貴重なコレクターズアイテムとなっている車です。

No.72は、1956年式ポルシェ356スパイダー
1956年ポルシェ356
このポルシェ356タイプは、今でも現役で走っている車が多いようで、
天気のいい日に街でさっそうと走っているのを見かけますね。
こんなクラシックカーレースに出るような車なのにかかわらず
まだ現役で走っている車が何台も存在していることに驚くばかりです。

※この車をはさんで数台前に堺正章さんの乗ったフィアットが、
2台前にパンツェッタジローラモさんが乗ったトライアンフTR3が、
そして2台後に近藤真彦さんの乗ったアルファロメオが通過していたのでした??
手を振るのに一生懸命で全然気がつきませんでした・・・(^^;


No.85は、ご存知、メルセデス・ベンツ300SL
1957年メルセデス300SL
ナンバープレートもちゃんと「300」にしてるところに
オーナーのこだわりを感じます。

左から1958年式トライアンフTR3A、 1959年式フィアット500スポーツ
車線を間違えた1958年BMW
白の1957年式BMW507ロードスターは違う車線に入ってしまい、
早くもコースアウトか!?と心配しましたが、
なんとか無事に切り抜けたようです。

No.94は、1959年式アームストロング・シドレー
1959年アームストロング・シドレー
やたら大きな車です。
このシドレー社、飛行機のエンジンと高級車を造っていた会社で
ロールスロイス社と合併した後、吸収されて名前が無くなったということです。
この車が参加車の中で一番乗り心地が良さそうですね♪

1960年式アルファロメオ・ジュリエッタSSと
1960年式フィアット・アバルト・850SS・レコルト・モンツァ・クーペ・ザガート
1960年アルファロメオ
No.95のアルファロメオ・ジュリエッタSSはベルトーネのデザイン。
他のジュリエッタ・シリーズとはかなり違った感じの車です。

フィアット・アバルトは、メルセデスにおけるAMG、BMWにおけるMのような、
フィアットにおけるチューンド・マシーン。
No.96は、後姿もキュートで魅力的♪
(後ろ姿の写真は見とれていて撮れなかった・・・)
1リットルに満たないエンジンを搭載した小さな車体で、
大排気量マシンを追いかけまわし、数々のクラス優勝や総合優勝を制覇し、
その姿から”ジャイアント・キラー”と呼ばれた車です。

ラストの1台は、1967年式ロナート・ジャガーW152
最後の1台は1967年ジャガー
後ろ姿しか撮れませんでしたが、ブリテッシュグリーンが印象的なこの車は
アーサー・ウオルステンホームがドイツのメルスデス・ミュージアムを 訪れた時に
メルスデスのレーシングカーに魅了されてできた車で
ロナートという名も彼の妻・ロナと彼自身のアーサーという名を合わせた替え字の謎かけだとのこと。
名前まで洒落てますね。

スパイダー・エンジニアリングとジャガー社との契約により、
70台ほど造られた車の1台です。


こうして、100台ほどのステキな車たちは
あっという間に六本木方向に走り去っていきました。


La Festa Mille Miglia 2009 公式サイト
記入者: cats

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 2009年10月 16日

 おくりびとと酒田市


アカデミー賞を獲得した映画「おくりびと」の舞台は酒田市。
あちこちに映画のシーンで使われた場所が、紹介されている。

最初に、本木雅弘が、オーケストラを首になって訪れた会社がここ。
高額な給与条件に惹かれ面接に行ったところだ。

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協力金100円を支払って中に入った。
受付で写真を撮っても構いませんと言われた。

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酒田は古い町で、江戸時代に栄えたが、明治以降衰退して行った。
あちこちに古い家並みが残り、「おくりびと」の舞台にはふさわしいところだ。

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行ってみなかったけれど、近年映画村もできたようで、街づくりにも一生懸命だ。
街の観光産業課の主任にお会いしたら、熱心に街の歴史を説明してくれた。
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記入者: morita

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 2009年10月 14日

 福岡の食事は安い


早朝福岡に着いて喫茶店で朝ごはん。
300円でホットドッグとウインナーコーヒーは安い。

一仕事終えて、福岡駅にむかう。
福岡名物の明太子で昼飯をと探したが、500円で味噌汁、
御飯お代わり自由の呼び込みについ誘われてしまった。


はまちこぼれ丼は味がよく、コーヒー、アイスコーヒーも無料だった。



夕飯は北九州空港でゆずからしラーメン680円。


北九州空港には足湯(有料)があった。
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 2009年10月 13日

 マコモダケ。


群馬県のJAあがつまの秋期限定野菜マコモダケ。
一見ネギか、はたまたトウモロコシか、と思ったが、灰汁のないタケノコに似たものという。
興味がわき早速購入しました。



一緒にいただいた説明書によると、くせも無く生食も可能なので、塩もみ、炊き込みご飯、炒め物、お味噌汁となんでもアレンジできる便利野菜。

やはり生で食べてみたかったので、一品は塩もみに。


あとは豚肉、白菜とともに中華風炒め物とお味噌汁。
10本ほど入っていたので、いろいろなメニューを楽しむことができました。



どれもこれもしゃくしゃくとした食感がとても良く、くせも無く、とても素直なおいしい野菜でした。
たけのこは灰汁抜きなど必要で調理するのに大変ですが、マコモダケは面倒な手間無くして手軽にタケノコを楽しめる感じでした。
身近にあったらたくさん活用してるはずな野菜。

マコモダケを調べてみると、マコモに黒穂菌が寄生し肥大した新芽とのこと。中国や台湾、ベトナムなどアジア各国では一般的な野菜みたい。
日本でももっと出回るといいのに、と思いました。

と思ったら、会社の下の飲食店の看板に“まこも茸”の文字が。。。こんな近くで発見できるなんて。

みなさんも見かけたらぜひ購入してみてください。
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 2009年10月 13日

 門司赤レンガプレイス


門司駅前の海側には、サッポロビールの工場跡がある。
赤レンガプレイスとして、付近は再開発中で高層マンションが建築中だ。



ここには、結婚式場やレストラン、小規模な公開広場、喫茶店などがある。



もともと、長崎奉行所のあった場所で、江戸時代は参勤交代の大名が
ここから下関に渡ったところで、宿場町として栄えたようだ。

ここのレストランで、生ビールを飲んで休憩した。

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 2009年10月 11日

 日本名水百選 三分一湧水


甲斐小泉駅の南側、県道609号線を走っていると、
「三分一湧水」という案内板を発見。

日本名水百選にも選ばれているということなので立ち寄ってみた。



「三分一」という名は、
水が貴重だった時代に、
農業用水を3つの村に均等に分配させるため、
湧出口の分水枡に三角石柱を築き、
三方向に流水を分岐させたという伝説に由来しているそうだ。




この三角がポイントらしい。
これで本当に均等に分けられているのだとしたら、
昔の人の経験から来る知恵ってすごいと思う。




一日に8500トンもの水が湧き出るそうです。


時間が無いので立ち寄りませんでしたが、
近くには湧水の仕組みや水質などを紹介する湧水館や、
そば処もありました。

地のそば粉と名水を使ったそば、
時間があれば食べてみたかった。



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 2009年10月 10日

 ほうとう小作の奇妙な剥製


現地調査で地方に来たからには、
なるべく地の名物が食べたい。

山梨の名物って何かな?と考えて、
思いつくのは、桃、ぶどう、信玄餅、ほうとう…。

ということで、携帯電話のモバイル検索を使ってほうとうの店を探しました。
(携帯って便利ですね。)


ちょうど近くに「ほうとう 小作」という
チェーン店があったので行ってみました。

定番メニューらしい、かぼちゃほうとうを注文。
(¥1100。ほうとうって意外に高いんですね)

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見た目はきし麺に似てるけど、コシがなくて、
煮込んであるせいか、うどんと比べると麺もスープもふわっとやさしい味。
体があったまります。


ところで、だだっ広い座敷になっている店内を見渡すと、
奇妙なものがあちこちに。
(照明が暗いので、ピンぼけですいません。)



たぬきの剥製が勉強させられてます。
動物好きとしては剥製ってだけで嫌なのですが、
無理やり二本足で立たせられた上、
へんな服を着せられて、勉強をさせられるなんて…。
たぬきとしては屈辱でしょう。

やっぱり目が死んでいる。(実際死んでるんですけどね。)




別のところにも剥製が。


これは…テン?イタチ?




こういうセンスはわからない…。
隣にいるリス?らしきものにいたっては
顔が怖すぎるので、拡大を自粛します。

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 2009年10月 09日

 清泉寮のソフトクリーム


リゾート物件情報冬号の取材で八ヶ岳へ行ってきました。

清里へ来たなら、名物・清泉寮のソフトクリームを食べてみたーい!


実は通りかかった時はまだ午前中で、そんなに気分でもなかったのですが、
せっかくなので立ち寄ることにしました。

「まだ早いからすいてるねー」と言いながら駐車すると、
ちょうど観光バスから修学旅行生の一団が!!

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…先に並ばれてしまいました。

先生が気をつかって「お先にどうぞ」って言わないかなー
と少しだけ期待して後ろに並びましたが、まったく気にしていない様子。



あきらめて、その間に冬号の読者プレゼントを探しに
本館1階のギフトショップへ。

オリジナルワイン〈赤・白〉を購入。


冬号の読者プレゼントです。ぜひご応募くださいね。



さて、修学旅行生のラッシュが終わり、ようやくソフトクリームをゲット!!(¥350)



練乳のような濃厚な味。
特別な感じはするけど、かなり甘いし、好みが分かれるかも。
私はミニストップのソフトクリームの方が好き。



しかし、10月の高原は寒いんですね!
半分ほど食べるとブルっときたので、
中へ入って温かい有機栽培コーヒー(Sサイズ¥200)を注文。



酸味がなくて、こちらは私好みでした。
これで200円は安い!





デッキでボーっとしてしまいそうだったので、
急いで清泉寮を後にしました。

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記入者: cats

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今回の現調マンのお土産は、

福岡の“はろーきてぃ明太子茶漬け”と大分・高塚地蔵の“豊後のそば”です。

九州限定・白子のり はろうきてぃ明太子茶漬け
はろうきてぃ明太子茶漬け
(4.9g×8袋入)

大分・高塚地蔵の“豊後のそば”
豊後のそば
(480g入)

どなたでもご応募できますので、どしどしご応募くださいっ!! 畄ヽ(^O^*)
   ↓    ↓    ↓
応募はコチラから(11/5〆切)


☆★☆もうすぐ締め切り♪☆★☆

青森“如空”&“にごり酒”&飛騨高山“葉付一本漬”プレゼント!クイズも開催中です。

青森の純米酒“如空”と“桃川 にごり酒”
青森の“如空”と“桃川にごり酒”
“如空”(300ml)(左)、 “桃川 にごり酒”(300ml)(右)

如空のサイト → http://www.jyokuu.com/

桃川のサイト → http://www.momokawa.co.jp/

飛騨高山の“葉付一本漬”
飛騨高山の“葉付一本漬”
“葉付一本漬”(だいこん一本入)


どなたでもご応募できますので、どしどしご応募くださいっ!! 畄ヽ(^O^*)
   ↓    ↓    ↓
応募はコチラから(10/15〆切)

カテゴリー: 現調みやげ
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 2009年10月 07日

 紀伊半島 新宮市の回転寿司


早朝東京から新幹線で名古屋へ、レンタカーで、紀伊長島、串本に向かった。

日帰りの予定だったが、串本の現地調査の終了が、午後6時。

案内してくれた人が、今日中に名古屋に着きそうもないから
レンタカーはここに置いて列車で帰りなさい、とアドヴァイスしてくれた。


奇岩、橋杭岩の向こうに大島が見える公園で途方にくれる。


でも、どうしても帰りたいので、ひたすら名古屋に向かったが、
途中、昼ご飯も食べていないことに気が付いて、開き直って、新宮市で
回転寿司を食べに一休み。


新宮市はファミコンの桃太郎電鉄で訪問したことはあるが、実際に街に
落ち着くのは初めてだ。



新宮市には回転寿司屋が沢山あるが、ここは特にどうということはなかった。



カテゴリー: 風景
記入者: morita

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