2009年06月 12日
宮崎・串間の旅館
宮崎県串間市は人口2万人ぐらいの小さな町で、旅館探しも一苦労。
やっとみつけた旅館は民宿のような小さなところ。


でも家族的な雰囲気で、ちょっとした気遣いが嬉しい。
夕食は写真のようにとても豪華、食べきれないほどだ。


朝ご飯もいろいろとメニューがあり、充分なもてなしだった。
お風呂は家庭のお風呂、トイレは共同だったが、たまにはこういう旅館も良いものだ。
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2009年06月 12日
八雲温泉 遊楽亭
八雲温泉「遊楽亭」は国道5号線沿いに建っており、
目の前には噴火湾の美しい景色が広がっている。
浴室は2階にあるので非常に見晴らしが良く、
内湯からも露天風呂からも素晴らしい景色が楽しめる。
泉質はナトリウム-塩化物泉で透明だが
やや黄褐色のお湯がかけ流しにされ、湯舟から溢れている。
内湯には温度の違う二つの浴槽とサウナに水風呂があり、
海に向かって大きく窓が切られているので、明るくて開放感がある。
露天風呂も適温に設定されており、海を見ながらゆっくりと浸かることができた。
前が国道5号線なので車の通行量が多く、多少騒音が気になるが
満足できる温泉だった。
入浴料も450円と安い。
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2009年06月 11日
名古屋名物 ひつまぶし
12時過ぎに名古屋に到着。
昼食は、もちろん前日から名古屋名物ひつまぶしと決めていた。
知人から紹介された、「しら河」の栄ガスビル店に直行。

感じのいい店員さんに案内されて席につきメニューを見ると、
思ったよりリーズナブルな価格にちょっとびっくり。
鰻だし、名物だし、昼でも2000円はくだらないだろうと予想していたからだ。
迷わず、上ひつまぶしを注文し、

ひつまぶしを待つ間、うまきをつまみにビールを1杯。

ちょうど、うまきを食べ終わる頃、ひつまぶしが運ばれてきた。

おひつの蓋を開けると、こんがりと焼かれた脂ののったうなぎが
細かく刻まれて、ご飯が見えないほどたっぷりのせられていた。

はやる心を抑えて、メニューに書かれている「ひつまぶしの食べ方」を参考に
まず、しゃもじで軽く5、6回かきまぜて、
1杯目は、そのまま食べる。

2杯目は、ねぎ・わざび・のりの薬味をのせて。

3杯目は、薬味とお茶をかけてお茶漬けさらさらと食べる。

完食!

どの食べ方も美味しかったですが、
3杯目の薬味をかけたお茶漬けは、あっさりとしていて良かったです。
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2009年06月 10日
北海道最古の湯 知内(しりうち)温泉
知内温泉の旅館「ユートピア和楽園」の温泉は
開湯八百年の歴史を誇る北海道最古の温泉だ。
本館は最近建て直したようだが、浴室棟はかなり古そうだ。
(古いと云っても鉄筋コンクリートの建物なので40年位か?)
源泉が65度くらいの高温の温泉がそのままかけ流しになっているので、
浴室の中はまるでミストサウナみたいに湯気が充満している。
浴槽の岩には湯華(ゆばな)が石化してこびり付いているし、
床も石化した湯華が幾重もの段をなしており、でこぼこして歩き辛いくらいだ。
浴槽のお湯も45度くらいはありそうで1分と浸かっていられなかった。
歴史を感じさせる秘湯ではあったが、お湯が熱過ぎて私には向かない温泉だった。
入浴料は430円。
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2009年06月 09日
新撰組 土方歳三最期の地の石碑
函館市街地を走行していると、
土方歳三最期の地碑という標識が目に付いたので寄ることにした。
それまで新撰組の中で脇役に過ぎなかった土方歳三だが、
司馬遼太郎の「燃えよ剣」によって一躍、幕末のヒーローとなって以来、
現在でも男女を問わず人気を集めているようだ。
小さな公園の片隅に建てられた石碑と遺影は
花や折鶴に囲まれてひっそりと佇んでいたが、
命日の5月11日以外でも1年中献花の絶える日はないそうで、
今日も若い女性が花を供えに来ていた。
もし、土方歳三が戦死することなく、榎本武揚も降服することがなければ、
彼らが夢見た蝦夷地共和国は今も続いていたのだろうか?
北海道生まれの私は日本人ではなかったかもしれない。
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2009年06月 08日
函館朝市でイクラ丼に舌鼓
函館近くの物件の現地調査があるので、
少し早めに行って朝市食堂で食事をすることにした。
数多くの食堂が建ち並んでおり、どこもイクラ丼やウニ丼など
海産物が中心のメニューだ。
ほとんどの店はイクラ丼が1000円前後しているが、
駅二市場の2階にある朝市食堂二番館では500円でイクラ丼が食べられる。
他所の1000円の物に比べるとイクラの量は少ないが、
それでもたっぷりのイクラが盛られており充分に満足できる量だ。

味も満足できるし、味噌汁と漬物も付いて500円は本当に安い。
函館駅から歩いても1〜2分の便利な場所なので、
機会のある方は是非立ち寄ってみると良いと思う。
市場ではカニやイカをはじめ数え切れないくらいの海産物が並んでいるが、
どれも非常に安い値段で売られている。
なま物は持ち帰るのが大変なので、鮭のトバとホッケのトバ(乾物)を
会社へのお土産に買うことにした。
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2009年06月 05日
飯綱高原 むれ温泉 天狗の館
飯綱高原にある「むれ温泉 天狗の館」は霊仙寺湖畔の景色の良い温泉だ。
館内には飯綱のシンボルである天狗の置物があちこちにあり、
チョット異様な感じがした。
浴室や露天風呂・ロビーなど建物の各所から霊仙寺湖の向こうに
飯綱山・霊仙寺山・黒姫山・赤倉山・妙高山を見渡すことができる。
建物は景色を楽しめるように西側に開口部を大きく採っているので、
天気の良い日は西日が眩しいのが難点だが…。
お風呂も当然、西向きなので景色は良いが、
浴槽に浸かっていると西日が眩しかった。
内湯は浴槽が二つあり、熱めのお湯と温めのお湯に分けてある。
温めの浴槽には気持ちよく浸かれたが、
熱い方の浴槽は私には熱すぎてのんびりできなかった。
泉質はナトリウムやカルシウム塩化物を豊富に含んだ炭酸水素冷鉱泉で
源泉の温度が低いので加熱しており、循環式になっている。
掛け流しではないので、露天風呂には虫の屍骸やタンポポの種などが浮いており、
あまり気持ちが良くなかった。
リゾート地の場合はどうしても虫の屍骸等が入るので、
掛け流しにできなければ無理して露天風呂を造らなくとも良いのではと思った。
入館料は500円で第3火曜日が定休日。
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2009年06月 04日
佐久平に架かる虹
長野の現地調査の帰り、上信越自動車道を東京に向かって走行していると
前方の間近に大きな虹が架かっているのが見えた。
丁度、佐久平のパーキングエリアの手前だったので、車を停めて写真に撮ることにした。
カメラを構えてファインダーを覗いたが、あまりにも虹が近過ぎるのか
1枚の写真には納まりきれないので、右側と左側の2枚に分けて撮影することにした。
自分ではこんな大きな虹は子供の頃以来見た記憶が無かったので、
会社に戻ってK女史に話したら「そんなのは、よく見ますよ。」と一蹴された。
自分では珍しいと思ったのだが…。
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2009年06月 03日
“恵みの居場所”ヴォーリズ建築展に寄せて
東京・港区のパナソニック電工 汐留ミュージアムでヴォーリズの建築展が
開かれています。
個人的に懐かしい作品があったので、足を運びました。
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(William Merrell Vories、1880-1964)は
アメリカ生まれの明治?大正期の建築家・宣教師。
1905年(明治38年)に来日し、英語教師として滋賀県近江八幡の商業高校に
赴任しましたが…。
※その生涯と作品・建築理念についてはネットで検索をどうぞ。たくさん
ヒットしますから。^^
代表的な作品が写真や縮小模型で展示されていましたが、中でも、明治期、
避暑地として発展した軽井沢に、彼が自身と妻のために建てた
“九尺二間の山荘“(1920年竣工)
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の原寸大模型が強く印象に残りました。
模型に入ってみました。撮影不可ですので、内部の様子は
こちらを。
http://www.vories.co.jp/work/?command=detail&pcategory=residence&pno=6
軽井沢でも多くの山荘を設計・建築したヴォーリズですが、自身の山荘は、
その中で最小ともいえる、わずか10坪の木造平屋。
板張りの約10畳の居間に2段ベッドの寝室+台所(ともに1坪ほど)+浴室
+トイレという、必要最小限の間取です。
造り付けの小さな本棚のある簡素な居間に不釣合いなほど大きな暖炉は
なかなかの迫力。
暖炉はヴォーリズ建築の重要な要素でもあるけれど、
夏も暖炉を焚く場面のある軽井沢では、安らぎの象徴といえるのでしょう。
夫妻は毎夏、休暇に訪れましたが、第2次大戦末期は、疎開(強制?)のため、
数年にわたって滞在したそう。
居間の二方にある、大きな格子窓には森の風景が広がり、室内にいても
森との一体感が。小さくとも、豊かさを感じる空間です。
虚飾を排した姿は、鴨長明「方丈の庵」、ル・コルビュジェ「カップマルタンの
休暇小屋」、増沢洵「9坪ハウス」、ソローのウォールデン湖畔の小屋にも
似て、高潔ながら温かなオーラが漂っているようでした。
「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ展 恵みの居場所をつくる」 〜6月21日まで。
http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/exhibition/09/090404/index.html
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話は変わり、5日発売の「リゾート物件情報・夏号」の特集は、
「森の住人になる」。
テーマの一部として”森の中で小ささを謙虚に楽しむ簡素な小屋”を
ご紹介。
前出のヴォーリズの山荘とも響きあうものがあると思います。
敷地の環境、かたちや光のうつろい、風の流れなどを見ながら、
じっくり土地と向き合い、考えつつ、楽しみつつ、
家を建ててゆきたい方のご参考になれば幸いです。
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2009年06月 02日
小田原は観光地
駅前には小田原城があり、北条家の墓や早雲の銅像など、
北条氏のゆかりの物が多い。

二宮金次郎は小田原の生まれで、栃木の方で死んだらしい。
最近二宮金次郎の評価が高まっているのは、景気が悪いからだろうか。


JRの改札口にはでっかい小田原ちょうちんがぶら下がっていた。
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