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新潟県十日町の調査の帰り、昼時だったので国道沿いの蕎麦屋さんへ寄ることにした。

そば処松苧

車を停めて店の入口へ向かうと、看板になにやら白い紙が貼り付けてある。
読んでみると
「そば処松苧では、山菜天ぷらの山菜をお客様がご自由にお持込みになれます。
近くの山々でお採りになった山菜をお持ち下さい。天ぷらにしてお出しいたします。
 1人前400円(5品位)」
と書いてあった。

看板 
山菜の持ち込みOK

これは新鮮な山菜が味わえそうだと、楽しみに入店してメニューを見ると
ざるそば700円、天ぷら400円、天ざる1100円で
あとは地酒やビールなどの飲み物しかない。
要するにざるそばと天ぷら以外のメニューはないということだ。
当然、天ざるを注文した。

天ざる

そばは確かに本物のざるに入っているのでざるそばと言うのは間違いないが、
海苔がかかっていない。
東京でならもりそばだろうと不思議に思っていたら、
石臼で丹念に挽いたそば粉に「ふのり」が混ぜてあるとのこと。
たしかにコシがあって香りも良く、美味しいそばだ。
お茶もそば茶なのが嬉しかった。

天ぷらも海老と茄子以外は山菜で、
ふきのとう、舞茸、かたくり、山ホップの花、むかご、あんにんご(ウワミズザクラ)等、
春の味、大人の味を存分に楽しめて非常に満足できた。
カテゴリー: グルメ
記入者: tanaka

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 2009年04月 10日

 国木田独歩と佐伯市


大分から列車にて1時間ほどで佐伯(さいき)に着く。
釣りバカ日誌の撮影がここで行われたようで駅にはポスターも飾ってある。
佐伯は城下町である。

  
 

この町に明治26年の一年足らずだが、国木田独歩が生活をした。
お城の下にある武家屋敷の一棟を借りて、英語の教師をしたそうである。
私塾のようなところだったようだが、住まいも立派だから厚遇されていたのだろう。

  
 

独歩は、「武蔵野」にも代表されるように散策を好んだ。
ここでも城山での散策を書き綴っている。
駅までは歴史と文学の道となっている。



※佐伯市観光ガイド→http://www.city.saiki.oita.jp/kankou/index.html
カテゴリー: 風景
記入者: morita

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「ドイツ出身の建築デザイナーが、
新潟の山村に古民家を移築した『古民家村』を作っているらしい」
と聞きつけ、
早速、新潟県十日町市にある竹所集落へ行ってきました。

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古民家を完全に解体し、その材を使って建て直しているということで、
古民家再生といっても、リフォームではなく、完全新築の家です。

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内外装ともに日本の古民家とドイツの古民家両方の要素が感じられます。

また、ペアガラスや床暖房、薪ストーブなどを使っていて、高い天井でもとても暖か。
現代に合わせた暮らしやすい仕様になっていて、
古いものと新しいもの、日本とドイツの様式がとけ合った心地よい空間です。




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こちらはセミナーハウスと、バーベキュー小屋。
手前にはきれいな池があって、見晴らしも抜群。



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過疎化が進み、40軒ほどあった家が一時は8軒にまでなってしまった竹所に、
カールさんが来たことで、少しずつ人が集まってきています。

「静かで自然豊かなこの土地を好きになってくれる人に来てほしい」
とカールさんは話し、
竹所を“古民家再生の里”にするという大きな構想、
「竹所プロジェクト」を進めています。

詳細はリゾート物件情報秋号で紹介する予定です。お楽しみに。
カテゴリー: 風景
記入者: cats

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 2009年04月 08日

 信濃国分寺跡上田市


真田幸村の上田城と別所温泉が有名な上田だが、
もともとは信濃国分寺があったところ。いわば信濃の国の中心だ。

国分寺跡は公園になっていて、いまは資料館しかない。
しかも、線路で国分寺跡は分断されている。
ところどころに万葉の短歌などが書かれていて、昔を懐古させてくれる。




信州の町らしく、おそばは人気がある。
昼休みなど、順番を待たないと席につけないほどだ。
ここのお蕎麦はとてもボリュームがあり、一挙に全部平らげるのはなかなか苦労する。
これでも一番もりの少ないのだと聞いて、
この町はお蕎麦好きの人が多いのだと思った。
カテゴリー: 名所・旧跡
記入者: morita

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東京の桜は、ここ数日がピーク。

レゾンから歩いて数分にある善光寺(5日に御開帳が始まった
長野・善光寺の別院)の桜も満開に。

普段はひと気のない寺の敷地に、たくさんの人が入っていました。
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西洋人の女性は、赤い仁王門と桜を一緒にカメラに収めたいようで、
懸命に構図を工夫中。
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伸びやかな枝ぶりがいいですね。
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今日は風が強くて、桜の見当たらない場所にいても、
どこからか花びらが舞い落ちてくるのです。

この時期の桜の存在感は、やはり、圧倒的です。


季節の旬といえば、筍。
表参道から路地に入った「創作和食レストラン・すぎのこ」の
前庭の竹林には、今年も筍がニョキニョキ。
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↓ 育ちすぎ。
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もっと若い食べごろの筍は、誰かがいち早くゲットして
いるのでしょう。原宿の筍かぁ。


青山通りの変貌としては、1カ月の間に表参道の交差点から
南青山3丁目の手前まで100mほどが、ケヤキの移植と舗道の
御影石への張替え終了。
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ケヤキはまだまだか細いですが、早くもみずみずしい若葉が
顔を出している枝も。
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ケヤキたち、これからあと数10 年、いえ数100年?この地に
根を張っていくのです。

青山通りの変貌の過程は下記に。
     ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
(2008年1月の日記はこちら
(2008年12月の日記はこちら
(2009年2月の日記はこちら

記入者: koba

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先日、20年ぶりに長野県松本市を訪れた。

東京の桜は満開で、花見の名所はどこも人で溢れていたが
松本市内の桜はまだツボミで、花が開くのはゴールデンウィーク位らしい。
信州の春はもう少し先のようだ。

せっかく松本までやってきたので、お昼は美味しい蕎麦を食べたいと思い、
地元の人に聞いた評判の店に行くことにした。

その店は、松本城から徒歩2分程の閑静な住宅地にある、
そば処“もとき”。
そば処“もとき”

いつも行列ができる人気のお店だというで
混まないうちにと、早い時間に行ったのだが、
やはり同じような考えの客で、すでに席は半分ほど埋まっていた。

メニューはシンプル
もときメニュー

ざるそば1枚(大盛り)850円を注文。
ざる大盛り

そばが運ばれてきた時にまず驚いたのは、麺が透き通ったように見えたこと。
一口食べると、そばの風味と出汁のきいたツユの香りが口に広がり、
麺の歯ごたえも良く、あっという間に1枚食べてしまった。

ちょうど蕎麦湯を飲み干して一服している時、
隣の席の人が注文した天ぷらそばの天ぷらが
ジュージュー音を立てて運ばれてきたので、つい覗き込んでしまった。

次に来た時には天ぷらも食べてみようと心に誓い、帰途に着いた。



そば処“もとき”のサイトは→コチラ


※原そばを30%まで磨いて作ったというこのそばは、吟醸そばとも呼ばれ、
透き通るような透明感とつや、歯ごたえ、風味が特徴とのこと。
去年、名古屋の松坂屋本店北館に新規にオープンしているので
名古屋でもこのそばを食べることができる。



カテゴリー: グルメ
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 2009年04月 04日

 長野県上田市 「無言館」


画家や彫刻家、デザイナーを目指し、東京美術学校(現・東京芸大)などに
通い、あるいは卒業しながらも、第2次大戦に召集され、非業の死を遂げた
(戦争が遠因で亡くなった人も)画学生たちの遺作を展示する「無言館」
(戦没画学生慰霊美術館)に立ち寄った。

少しわかりにくい場所にあるが、4月から11月までは
上田駅?別所温泉間のシャトルバスもとまる。

1997年開館。塩田平を見下ろす小高い山にある。
鎮魂を込めたのだろうか、教会のようなたたずまいだ。
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木の扉を押して中に入った。
照明を極力落とした空間に、作品が一点、一点、スポットに照らされて
浮かび上がる。
ガラスのケースには遺影・遺品、周辺の人びとの言葉や手紙なども
置かれて、故人の人となりもわかるように配慮されている。
戦争によって、生を絶たれた若者たち。戦死通知も展示されていた。


鑑賞するうちに、建物が十字架の形だと気づいた。
十字が交差する中心の床が丸く小高くなっており、
吹き抜けのドームの窓から陽光が降り注いでいる。

ざわめきとともに高校生男女の集団が入館してきた。
うわ…と思ったのは杞憂で、皆、静かに見入っていた。

入館料は館を出るときに支払う。1人1,000円で、
第2展示館も見ることができる。

第2展示館は、無言館の開館後あらたに集まった
作品の展示のため、昨年開館。
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建物の外には、大戦末期に地上戦が行なわれた
沖縄・「摩文仁(まぶに)の丘」から運ばれた小石や
中庭にパレスチナから運ばれたオリーブの木が
植えられている。
石は信州では見かけない、明るい象牙色。珊瑚を
含むのだろうか、小さな孔がたくさん開いている。
オリーブは寒さの厳しいこの町で無事育つのだろうか、
ちょっと心配だ。
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館に隣接して図書室があり、床から吹き抜けまで
造りつけた大きな書棚に美術書などが美しく収められていた。
蔵書は地元への貸し出しも行っているそうだ。
奥にはカフェも。
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「こんな図書館なら、1日いてもいいなあ」。
ふいに、屈託のない男子高校生の声。
年齢の近い画学生に思わず自分を重ね合わせたかもしれない
痛ましい空間から突然穏やかな場所に出た解放感のなせるわざだろう。

館が閉まった真夜中、この図書室に永遠の画学生たちが集まっている。
木の椅子に腰かけて静かに蔵書のページを繰るもの、
画論を戦わせるグループもある…。
そんな妄想を抱いてしまうほど、図書室は安らぎに満ちた空間に思えた。




カテゴリー: その他
記入者: koba

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今回の現調マンのお土産は、

鳥取県米子の“松葉がにせんべい”です。
米子の松葉がにせんべい
(30枚入)

「松葉がに」は「ずわいがに」の山陰地方における呼び名です。
日本海の厳しい自然が育んだ松葉がに」は、肉も多く旨みが豊富で
「冬の味覚の王者」と云われます。
その松葉がにの煮汁を使い、さらに甲羅に含まれる「キトサン」も原料として用いて
風味豊かに焼き上げた香ばしい煎餅です。

一口食べると、かにの風味が口いっぱいに広がります。


この、米子の“松葉がにせんべい”(30枚入)1名様にプレゼント♪

ただ今開催中のプレゼントクイズでご応募できますので、
どしどしご応募くださいっ!! 畄ヽ(^O^*)
   ↓    ↓    ↓
※開催中のプレゼントクイズはコチラから(4/20〆切)
カテゴリー: 現調みやげ
記入者: cats

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 2009年04月 01日

 軽井沢駅


今日は軽井沢方面に新幹線で行く。
大宮からわずか30分で軽井沢に。


駅前は,西武プリンスのスキー場あり、ファッショナブルなショップが建ち並ぶ。
駅舎もなかなか綺麗だ。




北軽井沢から御代田まで出向いて、また軽井沢駅に戻ってくると、
あたりは暗く空はどんよりしている。
帰りは、北口からでるバスで帰る予定。
食事もしていなかったので、駅構内で釜飯を買う。


予定の時刻を少し遅れてバスはやってきた。
バスがくる直前に若い女性が現われるまで、バス停には誰もいなっかた。
外は吹雪きはじめていたので、待っている間こころ細かった。
カテゴリー: 風景
記入者: morita

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 2009年03月 31日

 九州は桜満開



東京の桜は今週末が見ごろのようですが、
先週末、九州ではすでに満開でした。

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福岡城跡(舞鶴公園)の展望台からの眺め。
桜の海の向こうに福岡タワーやヤフードームが見えます。


平日にも関わらず、花見客で賑わっていました。(3月27日撮影)



ところかわって、こちらは佐賀の小城公園。(28日撮影)
ニュースで度々映像が流れていたので、九州では有名な桜の名所なようです。






小城公園の隣には小学校と高校が。
こんなところで勉学に励めるなんて(!?)うらやましい。

カテゴリー: 名所・旧跡
記入者: cats

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