2009年04月 07日
変わりゆく青山通りvol.4 ?善光寺の桜
東京の桜は、ここ数日がピーク。
レゾンから歩いて数分にある善光寺(5日に御開帳が始まった
長野・善光寺の別院)の桜も満開に。
普段はひと気のない寺の敷地に、たくさんの人が入っていました。
西洋人の女性は、赤い仁王門と桜を一緒にカメラに収めたいようで、
懸命に構図を工夫中。
伸びやかな枝ぶりがいいですね。
今日は風が強くて、桜の見当たらない場所にいても、
どこからか花びらが舞い落ちてくるのです。
この時期の桜の存在感は、やはり、圧倒的です。
季節の旬といえば、筍。
表参道から路地に入った「創作和食レストラン・すぎのこ」の
前庭の竹林には、今年も筍がニョキニョキ。
↓ 育ちすぎ。
もっと若い食べごろの筍は、誰かがいち早くゲットして
いるのでしょう。原宿の筍かぁ。
青山通りの変貌としては、1カ月の間に表参道の交差点から
南青山3丁目の手前まで100mほどが、ケヤキの移植と舗道の
御影石への張替え終了。
ケヤキはまだまだか細いですが、早くもみずみずしい若葉が
顔を出している枝も。
ケヤキたち、これからあと数10 年、いえ数100年?この地に
根を張っていくのです。
青山通りの変貌の過程は下記に。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
(2008年1月の日記はこちら)
(2008年12月の日記はこちら)
(2009年2月の日記はこちら)
カテゴリー: 東京・表参道スケッチ
記入者: koba
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2009年04月 06日
信州・松本 そば処“もとき”
先日、20年ぶりに長野県松本市を訪れた。
東京の桜は満開で、花見の名所はどこも人で溢れていたが
松本市内の桜はまだツボミで、花が開くのはゴールデンウィーク位らしい。
信州の春はもう少し先のようだ。
せっかく松本までやってきたので、お昼は美味しい蕎麦を食べたいと思い、
地元の人に聞いた評判の店に行くことにした。
その店は、松本城から徒歩2分程の閑静な住宅地にある、
そば処“もとき”。

いつも行列ができる人気のお店だというで
混まないうちにと、早い時間に行ったのだが、
やはり同じような考えの客で、すでに席は半分ほど埋まっていた。
メニューはシンプル

ざるそば1枚(大盛り)850円を注文。

そばが運ばれてきた時にまず驚いたのは、麺が透き通ったように見えたこと。
一口食べると、そばの風味と出汁のきいたツユの香りが口に広がり、
麺の歯ごたえも良く、あっという間に1枚食べてしまった。
ちょうど蕎麦湯を飲み干して一服している時、
隣の席の人が注文した天ぷらそばの天ぷらが
ジュージュー音を立てて運ばれてきたので、つい覗き込んでしまった。
次に来た時には天ぷらも食べてみようと心に誓い、帰途に着いた。
そば処“もとき”のサイトは→コチラ
※原そばを30%まで磨いて作ったというこのそばは、吟醸そばとも呼ばれ、
透き通るような透明感とつや、歯ごたえ、風味が特徴とのこと。
去年、名古屋の松坂屋本店北館に新規にオープンしているので
名古屋でもこのそばを食べることができる。
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2009年04月 04日
長野県上田市 「無言館」
画家や彫刻家、デザイナーを目指し、東京美術学校(現・東京芸大)などに
通い、あるいは卒業しながらも、第2次大戦に召集され、非業の死を遂げた
(戦争が遠因で亡くなった人も)画学生たちの遺作を展示する「無言館」
(戦没画学生慰霊美術館)に立ち寄った。
少しわかりにくい場所にあるが、4月から11月までは
上田駅?別所温泉間のシャトルバスもとまる。
1997年開館。塩田平を見下ろす小高い山にある。
鎮魂を込めたのだろうか、教会のようなたたずまいだ。
木の扉を押して中に入った。
照明を極力落とした空間に、作品が一点、一点、スポットに照らされて
浮かび上がる。
ガラスのケースには遺影・遺品、周辺の人びとの言葉や手紙なども
置かれて、故人の人となりもわかるように配慮されている。
戦争によって、生を絶たれた若者たち。戦死通知も展示されていた。
鑑賞するうちに、建物が十字架の形だと気づいた。
十字が交差する中心の床が丸く小高くなっており、
吹き抜けのドームの窓から陽光が降り注いでいる。
ざわめきとともに高校生男女の集団が入館してきた。
うわ…と思ったのは杞憂で、皆、静かに見入っていた。
入館料は館を出るときに支払う。1人1,000円で、
第2展示館も見ることができる。
第2展示館は、無言館の開館後あらたに集まった
作品の展示のため、昨年開館。
建物の外には、大戦末期に地上戦が行なわれた
沖縄・「摩文仁(まぶに)の丘」から運ばれた小石や
中庭にパレスチナから運ばれたオリーブの木が
植えられている。
石は信州では見かけない、明るい象牙色。珊瑚を
含むのだろうか、小さな孔がたくさん開いている。
オリーブは寒さの厳しいこの町で無事育つのだろうか、
ちょっと心配だ。
館に隣接して図書室があり、床から吹き抜けまで
造りつけた大きな書棚に美術書などが美しく収められていた。
蔵書は地元への貸し出しも行っているそうだ。
奥にはカフェも。

「こんな図書館なら、1日いてもいいなあ」。
ふいに、屈託のない男子高校生の声。
年齢の近い画学生に思わず自分を重ね合わせたかもしれない
痛ましい空間から突然穏やかな場所に出た解放感のなせるわざだろう。
館が閉まった真夜中、この図書室に永遠の画学生たちが集まっている。
木の椅子に腰かけて静かに蔵書のページを繰るもの、
画論を戦わせるグループもある…。
そんな妄想を抱いてしまうほど、図書室は安らぎに満ちた空間に思えた。
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2009年04月 03日
鳥取県米子の“松葉がにせんべい”
今回の現調マンのお土産は、
鳥取県米子の“松葉がにせんべい”です。

(30枚入)

「松葉がに」は「ずわいがに」の山陰地方における呼び名です。
日本海の厳しい自然が育んだ松葉がに」は、肉も多く旨みが豊富で
「冬の味覚の王者」と云われます。
その松葉がにの煮汁を使い、さらに甲羅に含まれる「キトサン」も原料として用いて
風味豊かに焼き上げた香ばしい煎餅です。
一口食べると、かにの風味が口いっぱいに広がります。
この、米子の“松葉がにせんべい”(30枚入)1名様にプレゼント♪
ただ今開催中のプレゼントクイズでご応募できますので、
どしどしご応募くださいっ!! 畄ヽ(^O^*)
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2009年04月 01日
軽井沢駅
今日は軽井沢方面に新幹線で行く。
大宮からわずか30分で軽井沢に。


駅前は,西武プリンスのスキー場あり、ファッショナブルなショップが建ち並ぶ。
駅舎もなかなか綺麗だ。




北軽井沢から御代田まで出向いて、また軽井沢駅に戻ってくると、
あたりは暗く空はどんよりしている。
帰りは、北口からでるバスで帰る予定。
食事もしていなかったので、駅構内で釜飯を買う。


予定の時刻を少し遅れてバスはやってきた。
バスがくる直前に若い女性が現われるまで、バス停には誰もいなっかた。
外は吹雪きはじめていたので、待っている間こころ細かった。


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2009年03月 31日
九州は桜満開
東京の桜は今週末が見ごろのようですが、
先週末、九州ではすでに満開でした。

福岡城跡(舞鶴公園)の展望台からの眺め。
桜の海の向こうに福岡タワーやヤフードームが見えます。

平日にも関わらず、花見客で賑わっていました。(3月27日撮影)
ところかわって、こちらは佐賀の小城公園。(28日撮影)
ニュースで度々映像が流れていたので、九州では有名な桜の名所なようです。


小城公園の隣には小学校と高校が。
こんなところで勉学に励めるなんて(!?)うらやましい。

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2009年03月 30日
利尻島から帰路に
礼文島からフェリーで利尻島にここから、千歳空港経由で東京に帰る。
利尻島も冬は寂しい。
空港に着くと職員も誰もいない。
ボードに飛行機が天候次第の条件付運航と表示されている。
2階の喫茶店も閉まっていて、奥におばさんが一人いるだけだ。
しばらくして、お店を開けてくれたが、
千歳空港からはまだ飛行機が飛び立っていない。
対岸の礼文島や空港の写真を撮って時間を潰したが、
このまま飛行機が来ないと、利尻島に泊まらなければならない。
2時間近く待って、待望の飛行機が降りてきた。
これで東京に帰れる。
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2009年03月 30日
稚内から礼文島に
夕暮れ時に稚内に到着。
ドーミーインに宿泊だが、最上階に天然温泉がある。
吹雪で露天風呂は入れなったが、清潔感のあるビジネスホテルだった。


翌朝6時に稚内港に向かい礼文島行きのフェリーに乗る。

室内は豪華。荒れ狂う北海の寒々とした港をイメージしていたが、
朝6時というのにショップもカフェテラスも明々とオープン。
空港のロビーみたい。


2等船室でもゆったりと落ち着いて過ごすことができる。
ツアーガイドのお姉さんがてきぱきと仕事をこなしていたが、地方で
こういう人を見かけるとホッとする。
地元では、ツアー客が来たと話題になっていたから、よっぽど人が
来ないのだろう。


初めての礼文島到着だ。



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2009年03月 29日
信州新町・長野県初の道の駅、20年目
信州新町は、長野市と松本市を結ぶ国道19号沿いの町。
1990年、長野県の道の駅認定第1号としてオープンした
「道の駅 信州新町(地場産業開発センター)」に、
ひさびさに立ち寄った。
犀川と国道に挟まれた細長い敷地に沿って、建物も
細長く配置されている。
19年前の開業当初は、地場の木工品や焼きもの、
みやげものを販売。隣接するログのレストラン「トム・
ソーヤの家」で食事をとったこともある(メニューは洋食のみ
だったと記憶)。
その後、地場の野菜の販売はもちろん、蕎麦やおやきなど、
信州の郷土食もまかなうように。
とくにお蕎麦屋さんは、もっとも基本的なメニュー「ざる」が
さる1月、長野県内の道の駅など50施設で供されるメニューの
ベスト1として「金賞」を受賞。
受賞効果か、すでに定評があるのか、ひっきりなしに
お客さんが訪れていた。
カウンターの中で調理をする女性たちにも活気が
感じられる。
蕎麦は手打ち。ガラス越しに職人さんのパフォーマンスも
みえる。
豊富なメニュー。しかも安価だ。
肌寒かったので、温かい蕎麦を所望した。
セルフサービスだが、大盛りと見まがうヴォリュームと
丼の重さにびっくり。
正直なところ、醤油の塩辛さの勝ったつゆの味は
好みではなかったが、町の西にある左右(そう)高原産という
蕎麦そのものは、打ちたて・茹でたてだけあって、美味しい。
周りをみわたすと、かなりの確率でざるを召し上がっている。
そういえば、受賞したのは「ざる」だっけ。
大きなアルミのやかんにさりげなく入っていたのは、
これ以上ないと思われるほど濃厚な蕎麦湯。
つゆの好みはともかくとして、ざるにすべきだったぁ。 (・x・ ).
一方、隣のおやきコーナーにはお客さんがほとんどいない。
店の人は手持ち無沙汰の様子で気の毒だった。
オープンから3年後の1993年、長野道が豊科から更埴まで
延伸し、国道を通る車は減少したようだが、
さすが県内では道の駅第1号、名物を前面に押し出して
頑張っているようだ。
信州新町の名物といえば、昭和初期から続く羊の飼育による
ジンギスカン料理の店も、有名な「むさしや」をはじめ国道沿いに8店。
道の駅にジンギスカンを供してくれるコーナーはないが、みやげものとして
羊肉をたれに漬け込んだレトルトパックは販売している。
追記:前出の「トム・ソーヤの家」に「ジンギスカン定食」があるそうだ。
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2009年03月 28日
青森県八戸の“南部せんべい”
今回の現調マンのお土産は、
青森県八戸・味の海翁堂の“南部せんべい”です。

(胡麻5枚・豆10枚入)

元々は八戸藩で作られた非常食であったと言われる南部せんべい、
素朴で飽きが来ない味です。
最近では、せんべい汁も有名ですね。
この“南部せんべい”(胡麻5枚・豆10枚入)を1名様にプレゼント♪
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