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 2012年04月 13日

 大内氏で栄えた山口市


幕末維新の中心となった長州。
室町時代は大内氏が勢力を持ち、西の京都といわれるほど興隆を極めた。

通りがかりに、あちこち名所に立ち寄ってみた。

最初は常栄寺雪舟庭園。
大内氏が雪舟に築造させた山水画を思わす庭だ。
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次に大内氏の菩提寺、龍福寺大内氏館跡。
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続いて大内氏を滅ぼした重臣 陶氏の菩提寺、瑠璃光禅寺へ。
陶氏は大内氏と親しかった毛利氏に滅ぼされた。
立派な五重の塔がある。
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ここで甘酒を飲んだ。
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その後、布教をしたザビエルの記念堂を見て、
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立派な県庁を撮影。
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この間40分ぐらい。

山口は、明治維新以来、しばし日本の政治の中心的な人物を輩出してきた。
街も風格がある。



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 2012年04月 10日

 伊豆高原 そば処 明日葉 


国道135号線を伊東市街から下田方面に向かって走行していると、
伊豆高原駅の少し手前の国道沿い右側に「明日葉」という蕎麦屋さんがある。
十割そばの看板があり、お昼時はいつも駐車場が満車状態になっているので、
帰りに寄ろうと思っているのだが、夕方に通りかかると既に閉店している。

そば処 明日葉

今回は14時過ぎに通りかかったら、空いているようだったので寄ってみた。
店は前面がガラス張りでテラスがあったりと蕎麦屋とは思えない外観だが、
たぶん喫茶店とかレストランを改装したのだろう。

駐車場

店内に入っても蕎麦屋の雰囲気はあまりないが、
メニューを見るとやはり蕎麦屋だと納得ができる。

店内

今回は旬の味を楽しもうと、桜海老かき揚げそばを注文した。
かなり大きめなかき揚げと十割のもりそばがセットになって
1,370円は観光地としてはそこそこの料金設定だ。

桜海老かき揚げそば

かき揚げは大量の桜海老とたまねぎの他に明日葉が入っていて、
熱々のサクサクで塩でいただいたが大変美味しかった。
天ツユも付いてくるが、塩の方が美味しく感じた。

大きなかき揚げ

そばは十割蕎麦にしては、それ程香りが強くなく、比較的細めで
やや硬めの私の好みの味だったが、量が少ないのが不満だ。
器もザルでもなくセイロでもなく、普通のお皿に盛り付けてあったが、
なんとなく違和感を感じた。
味は良かったので今度は蕎麦だけを大盛りで注文しようと思っている。

十割そば

年中無休で営業しているそうだが、
営業時間は11時から15時までだけなので、夕方に行っても閉まっている。
ゴールデンウィーク・夏休み・年末年始は夜8時まで開店しているらしい。



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暦でいう「清明」の時期の出張。
今年の桜はゆっくり北上しているので、例年なら葉桜のところ、
うれしいことに出張先の真鶴や湯河原で満開の桜に出会えた。

千歳川沿いの桜並木。まもなく17時だが、このところ日が長くなって、
まだじゅうぶんに明るい。

菜の花の咲く土手には、山菜か?何かを一心に探す家族の姿もあった。


川面で岩の間に鴨のカップル、みっけ。
雌は流れの静かなところで動かないが、雄は雌へのディスプレイ行動で
餌でもとってみせようとしているのか流れに逆らって立ち上がったり、
落ち着かない。

そんな雄をじっと見守る雌。



花の香りのする柔らかい風に吹かれ、帰ることも忘れてしばしの
現実逃避。
ウグイスやツバメの声もこの日に初めて聞いた。


wikiの受け売りだが、清明は万物がすがすがしく明るく美しいころ。
まさにそんな日だった。

中国では、清明は先祖の墓参りをするお盆の時期で、春を喜び、
郊外を散策する日だそう。
「リゾート物件情報」に連載をもつ知名さんによると、清明祭は
中国から沖縄に伝わった。
一族が先祖の墓前に集合し、語り合いながら食事やお菓子を
楽しむという。



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 2012年04月 09日

 結構、頑張っている茨城空港


完成間際まで来る飛行機が無いと無駄なインフラの代表みたいに
言われていた茨城空港。
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完成後に初めて行ったが、結構、人がいる。
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駐車場は満杯に近い。
駐車無料だから、飛び立った人が、ここに車を置いていくようだ。

札幌・神戸・上海と定期便が運行されている。
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アメリカの自動車ショーで空飛ぶ自動車が発売されたが、これからは
自動車で空港まで行って、そのまま滑走路を使って他の飛行場へ飛
んでいく時代になるのだろう。



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青山墓地、明治神宮など、ここ青山には桜の名所が多いが、
「agnes b」のブティック前にある桜(たぶん、ソメイヨシノ)も、
たった1本だが、精いっぱい枝を伸ばして、なかなかに存在感が
ある。

この桜を窓越しに望む「Cafe Madu 」。

カフェに居ながらにしてお花見を楽しめるとあって、いまの時期、
ランチ時にはけっこうな数のお客さんが訪れる。


週明けに、そろそろかな?と訪ねたときはまだふくらみかけの
蕾ばかりだった桜は、

翌日の爆弾低気圧にもめげず、今日、満開になった。


カフェへの途上、アパレル店の大きなサンシュユは今が花盛り。
元ダルブル通りでは、赤葉のモミジも見た。


会社からほんの少しの距離に数えきれないほどの種類の樹木や
花々がある。
入社10ウン年目。青山のまちのどこにいつ、どんな花が咲くか、
いつの間にかおぼえてしまった。





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信州松本の奥座敷と呼ばれる浅間温泉だが、
いつも目の前を通過するだけで立ち寄るのは20数年振りだ。
久し振りに温泉街の中へ入っていくと
湯々庵枇杷の湯という日帰り温泉施設ができていたので、早速寄ることにした。

浅間温泉 歴史を感じさせる佇まい

 枇杷の湯は松本藩の御殿湯として400年の歴史を持つ老
舗旅館を日帰り温泉施設として再オープンされたとのことだ。


 浴室は木をふんだんに使った造りで明るくて清潔な印象だ。

明るい浴室 内湯 

 大浴場の他にサウナ風呂、水風呂と内湯から続く露天風呂があり、
泉質は弱アルカリ性の単純泉で湯舟に浸かっているとツルツルとした肌触りだが、
湯から上がるとさっぱりとした気持ちの良いお湯だった。

木をふんだんに使った造り 檜風呂

 別棟でお殿様の野天風呂といわれる露天風呂があるが、
内湯とは繋がっておらず、一度服を着替えなければならないので、
今回は浸かるのはやめて写真の撮影だけにした。

お殿様の野天風呂 お殿様の野天風呂

 入館料は800円で定休日は毎週月曜日、
営業時間は午前9時から午後9時まで。

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 2012年04月 02日

 山形の夜


午後3時過ぎに東京を出て、7時には山形駅に着く。一段落して、
今夜は山形で宿泊する。
ホテルに荷物を置いて、夕食の場所を探したが、駅前はあまり繁華街の
雰囲気はない。山形で一番大きな町と聞いていたが、にぎやかなのは
県庁のあるほうだろうか。

あちこち入る店を探したが、なかなか見つからないので、駅前の一番
目立つ居酒屋に入ることにした。
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結構しっかりしたつくりで、入口が狭いので入りにくい。
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室内が暗くてなんとなく高そう。店員さんもやけに親切に席まで
誘導してくれる。
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飲み物を注文するとお造りが出てきた。これでいくらかと、だんだん
心配になってくる。
でも飲んでいるうちに気が大きくなって、あれこれ注文してしまった。
おあいそしたら、2,000円ちょっとだったので安心した。
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安心してお金を払えるようにしてやるのも商売の秘訣だと思った。





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 2012年03月 31日

 水上 奥平温泉の遊神館


苗場から月夜野インターに向かう途中に、「匠の里」がある。

ここは、時々日記で紹介しているが、その近くに遊神館という町営の
立ち寄り風呂がある。
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三国街道から結構奥に入り、奥平温泉というらしい。建物は結構立派で、
辺鄙なところの割には立ち寄る人も多かった。
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広い内湯があり、
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露天風呂も大きく、
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ゆったりと入ることが出来た。料金は600円と比較的安い。

お風呂の後は広間で食事。煮込み定食を食べて帰ることにした。
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カテゴリー: 風景
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ヴォーリズ展など、建築やデザイン関連のユニークな展示の多い
パナソニック汐留ミュージアムで、「今 和次郎(こん わじろう)展」を
みた。


今は1888年、青森県弘前市に医者の息子としてうまれたが、医学の
道ではなく東京美術学校(現・芸大)に進学。

卒業後はドローイングの腕をかわれて柳田國男(民俗学者)の農村・
民家調査に同行。
埼玉県比企郡高坂村(現・東松山市)の家。1918年
「雪に埋れる山の村の家」新潟県中頚城郡
                             (現・妙高市)」1917年


関東大震災後の復興期には、卒塔婆や土管まで動員して建てられた
さまざまなバラックをスケッチ・観察するうち、バラックに色彩を施し”生活を
芸術とする”アーティストらとともに「バラック装飾社」の一員として活躍。

トタンやムシロを使って建てられたバラックのスケッチ(切迫から生まれた
中に、数々の工夫が感じられる)。
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破天荒な半生に見えるけれども、早大理工学部建築学科の教授に在任の
40年近くの間に、関東大震災の被災者の生活支援活動の拠点となった
「東京帝国大学セツルメント」や、1930年代の東北飢饉後には国の委嘱により
「恩賜郷倉」(穀物の備蓄倉庫)、同じく東北の豪雪地帯の雪害対策として
住宅改善の方法を研究し、雪下ろしの必要がない急勾配の屋根を持ち、
食料がたっぷりと備蓄できる実験農家を設計するなど精力的に活動した。

山形県新庄市の「雪国試験農家家屋」(1937年)


研究分野は建築にとどまらず、服飾・風俗・生活・家計に及び、現在の
暮らしの事象を採集・観察・記録して、考古学に対抗する「考現学」を
編み出した。
さまざまな暮らしを「ひろい心でよくみる」ように心がけ、そのうえに「新たな
創造がある」。生活に根ざした柔らかな発想の展示作品はここでは紹介
しきれない。

考現学は広く知られるものとなったけれど。
現在の日本、この冬の豪雪では雪下ろしによる死者は数100人に及ぶ。
長野県栄村の震災後の復興にしても、豪雪地帯の同村の仮説住宅など、
積雪の重みで屋根の倒壊が懸念されたプレハブだったし…。

今の遺訓は数多くあるのに、現在にほとんど生かされていないのは
あまりに惜しい。


パナソニック汐留ミュージアムで、10時〜18時。月曜休み。
〜3月25日まで。








カテゴリー: その他
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有楽町にあるこのカフェは見晴らしがきき、線路を走る電車たちがみえる。

山手線、京浜東北線、新幹線。
さまざまな電車たちがダイアグラムどおりに行き交うさまは小気味よい。
昨年いらい、この規則正しさが薄氷の上に成り立つものだということが
意識の下にしっかりと刻み込まれたけれど…。

超高層にとり囲まれているのは東京駅だろうか。


ぼんやり眺めていたら、鮮やか過ぎる色彩が目に飛び込んできた。
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黄色い、新幹線?車体の中心には濃い青のラインが横1本に。

早速、スマフォに「新幹線 黄色い」の2文字を入れて検索してみると…。
新幹線専用の”ドクターカー”なるもので、ドクターイエローの愛称が
つけられている。ダイヤが非公表ゆえ、「出会うと幸せになる」という
伝説がうまれ、ネット上には運行日程を予想するサイトまでみつけた。

と、東京駅方向から再び…。


数分ほどの間に2回も遭遇したわけで。あっけなかったけれど、2度の
出会いならば、シアワセは二乗に?
それとも、プラス・マイナス・ゼロになるのかしらん。



カテゴリー: 風景
記入者: koba

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