2011年06月 16日
静岡県下田市 唐人お吉に誘われて
下田港は道の駅になっていて、観光船の黒船が係留されている。


ここには回転寿司屋があり、新鮮な下田港取立ての鮮魚をにぎってくれる。
アジは300円、金目鯛は430円とちょっと高いが、やはりおいしい。


帰り道は来たときと同じ、天城越えで帰ることに。
来る途中に峠を越えたとき、唐人お吉のことが妙に気にかかっていた。
すると帰り道の暗闇から、「お吉が淵」の看板が目に入った。

小さな社もある。お吉はここで身を投げたのだ。

何回も通っている道なのに、いままで気がつかなかった。

唐人お吉の祠は、いろいろと因縁があって有名だ。


新島譲がお吉のためにここに地蔵を立てたが、見ることも無く死んでいる。

最近では、女優の太地喜和子が唐人お吉役で舞台に出るため、この社に
参拝したが、その直後に、お吉と同じように水死している。
帰り道に何かあれば、この日記も読まれないだろう。
●追記:担当者は、この後、無事に帰還しました^^)。
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2011年06月 13日
長野市郊外
迫力の手打ちパスタ
信越本線・北長野駅から歩いて10分ほどの場所に、折々に訪れる
イタリア料理店がある。
この店のパスタ…太い麺のスパゲットーニ、幅広のリボンのようなもの、
きし麺のようなフェトチーネ、
すべてオーナーの手打ち。もちもちとした麺は弾力があり、まるで生き物。
強いコシもあり、麺を口に運んで歯ですり潰して食すという行為に
快感を覚えるほどだ。
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2011年06月 10日
佐久市 あさしな温泉「穂の香乃湯」
近頃は蓼科方面の立ち寄り温泉施設は行き尽くしてしまった感じなので、
関越道を通って帰って来るときは佐久市内の温泉施設に拠る事が多い。
その中でもあさしな温泉「穂の香乃湯」は
旧中仙道沿い(国道142号)の便利な場所にあるので、
手軽に立ち寄ることができる。
もう何度も来ているのだが、立地が良いせいか、
いつも地元のお年寄り達で混雑していて写真を撮るのが難しい。
今回も内湯の写真は撮れなかったが、露天風呂の撮影ができたので
現地調査日記に載せることにした。
加熱はされているが、湯量は豊富なようで、
露天風呂の岩の上からお湯が滝のように豪快に落ちてくる。
湯量が多く、勢いが強いので滝に打たれていると
湯舟に沈んでしまいそうになるくらいだ。
内湯は少し熱く感じるが、露天風呂の方は湯加減も丁度良く、
ゆっくりと長湯を楽しめる。
周囲を竹垣で囲っているので景色は望めないが、
広々としているので開放感がある。
屋根のない純粋な露天風呂だが
佐久市は、全国でも有数の晴天率を誇っており、
夜は満天の星空を堪能できるそうだ。
館内には食堂も併設されていて、
ロビーでは地元で採れた農産物も販売されている。
入浴料は400円で毎週火曜日が休館日。
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2011年05月 30日
神奈川県 藤野エリアその3.
佐野川の茶畑
山肌に貼りつくように石垣で組まれたお茶の段々畑。
茶畑を望む展望台からの眺めだ。

藤野エリアの北部(相模湖と反対側)に位置する佐野川という集落は、
この特色ある風景で「にほんの里100選」にも選ばれている。
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2011年05月 25日
茨城 北浦湖畔の地震被害
茨城の海岸よりの市町村も地震の被害に遭っている。


北浦湖にかかる鹿行大橋は、途中で寸断されていた。

付近の民家は瓦屋根の家が多いが、半分以上の家の屋根には
青いビニールシートがかぶさっていたり、補修用の土嚢が置いて
あった。
一般の家も壁にひびが入ったりしていて、外からではわからない
被害を蒙っているようだ。

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2011年05月 23日
神奈川県 藤野地区その2.
「県立芸術の家」
中央本線・藤野駅まで、新宿から1時間。
9800人ほどが暮らす藤野エリアは、現在、彫刻・絵画・童話・音楽…
など多彩な分野のアーティストが移住し続ける”芸術村”でもある。
都会からほどよく離れ、森・湖・里山の自然に身をおき、制作にいそしみつつ、
地域共同体の一員としてさまざまな行事にかかわるアーティストも少なくない。
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2011年05月 21日
小倉城と明太子
北九州市役所は、福岡と張り合うだけあって立派な建物だ。

北九州市役所の隣に、小倉城がある。小倉城は、秀吉の功労で、
細川忠興が根城にしたお城。
幕末には、長州藩に襲われて、火をつけて燃やしている。


小倉城の脇に、小倉出身の松本清張の記念館がある。少し、時間が
あったので、入ってみた。

帝銀事件・下山事件・三鷹事件・松川事件と裁判の判決に疑問を
抱きながら、真犯人は別にいるという暗示の映画が上映されている。
福岡に戻って、どうしても明太子が食べたくなり、駅の案内所に聞くと、
駅ビルに椒房庵があるという。
早速入って、ビールに明太子を頼んだ。

釜でじっくり炊き込むご飯だけでもおいしいというので、ご飯と味噌汁で
夕食。

こだわりついでに筑紫口のホテルにあるレストランで、トアルコトラジャの
コーヒーを飲むことにした。

ちょっと高いが、お茶のような味は好みだ。

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2011年05月 20日
勝沼宿・3階建ての土蔵
勝沼インターから山梨市に向かう途中、
旧甲州街道沿いに、三階建てという珍しい土蔵が目に入ってきた。

土蔵の横に何やら看板が立っている。

明治20年頃に建てられたものらしいが、地下1階地上3階とはびっくり!
この辺りは、勝沼宿、当時はかなり繁栄していたようだ。

早く、ちゃんと保存して欲しいー。

お隣の土蔵も立派なもの。

この3階建ての土蔵は15年程前に火災にあったため、
外壁がこのような状態になっているとのこと。
向かって左隣に主屋(薬局)があったようだが、
この土蔵が隣への延焼を食い止めたのだ。
もちろん蔵の中の物も無事だったそうだ。
見渡すと、通り沿いには古い立派な建物や蔵がたくさん建ち並んでいる。
東京に戻って調べてみたら、
江戸時代甲州街道の中で最も繁栄していた宿場がこの勝沼宿で、
甲州ぶどうや養蚕、木綿、柿などの商品作物を江戸へ輸送・販売して
町は経済・文化において大いに繁栄していたようだ。
それにしても、この大きな蔵いっぱいに入れる物があったなんて
さぞかし裕福だったのだろう。
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2011年05月 18日
神奈川県 藤野地区その1.
「カフェレストランSHU」
リゾート物件情報に連載中の「田舎暮らし第1段階 〜移住・2地域居住に
向けて〜」。
夏号の取材でたずねた神奈川県相模原市の藤野エリア(旧・藤野町)は、
水源地である相模湖や陣馬山など、山と森と湖を擁する64.91平方km。
中央高速・中央本線、どちらを走っていても、藤野エリアに差しかかると、
南方向の山肌に見えてくる巨大な「緑のラブレター」をご存知の方も多い
のでは。

どんな意味を持つのかな?なぜ、ここに…?
それはさておき、お昼をいただいたのは「カフェレストランSHU」という店。
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2011年05月 15日
群馬県 猿ヶ京「まんてん星の湯」
関越道の月夜野インターから30分ぐらい、苗場スキー場の手前に、
猿ヶ京温泉郷がある。古くからの温泉郷で、旅館も多い。
ここに、立ち寄り風呂「まんてん星の湯」がある。

露天風呂は4つあり、赤谷湖を見渡せる。無色透明の温泉で、加水加温の
循環風呂だが、気持ちのよいお湯だった。


2階の休憩室からも赤谷湖を一望。ここでは食事もできる。


隣の三国館という演芸場では、旅回りの芸人さんの演劇が見られるように
なっている。

※この立ち寄り温泉には、ほかの現地調査担当者もつかっておりました…^^
■上州 猿ヶ京温泉 まんてん星の湯
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