2010年09月 17日
東京スカイツリー、つい(で)に見てきました!
音響がすばらしいと評判の高い墨田区のホールに、クラシックを聴きに
出かけた。

ホールへの途上、道路から数メートル高くなったぺデストリアンデッキから、
おや、あれは、東京スカイツリー!ここから見えるとは、予想だにせず…。

マチネだったので、終演後、見物することに。
残暑も何のその、音楽会の余韻を楽しみながら、引き寄せられるように
尖塔に向かった。



生活感のある光景が次つぎに現れる。自転車に乗ったちょん髷のお相撲さん
ともすれ違った。
このあたり、街路樹が少ない代わり、緑を大切に育てる家が多い。
プラスティックのかめには金魚が。秋祭を告げるポスター。この通りは祭の3日間、
通行止めになるという。


お城の外観に金色の鯱鉾がビックリな和菓子屋さん(創業80年とか)では
やわらかそうなきんつばを箱買い。

昼寝から覚めたねこ、寝ぼけた表情が可愛いと写真を撮ったら、
寄ってきて、「なでて〜♪」と何度も催促され…。


あと5分というところで、スカイツリーのアイドルキャラ=おしなり君グッズを
集めたショップ「おしなりくんの家」に遭遇。ひとが絶えない。

どこかで見たことあると思ったら、おしなりくん、おじゃるまると似ていませんか?

いろいろな事物に気をとられながら、ようやく、ツリーのたもとに到着。

この日(12日)の高さは、448メートル。昨年12月 に同僚がみた際の2倍だ。
見あげるひと、人、ヒト。ツリーのたもとには見学者用のトイレも和・洋と
設置されている。

音楽を堪能しただけでなく、下町情緒もたっぷり味わって、中身の濃い休日
となった。
東京スカイツリー、開業予定は来年12月から再来年の早春にかけてとか。
634.0mの高さになるという。
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2010年09月 16日
群馬県水上町 奥平温泉 遊神館
苗場方面から三国峠を降りてきて猿ヶ京温泉を過ぎ、
湯宿温泉の信号を中之条へ向かって10分ほど走行していると
奥平温泉遊神館が見えてくる。
水上町営(旧新治村)の施設で、山の中の不便な場所にしては
大きくて立派な建物だ。 100名以上が一度に寛げる大広間があり、
地元で採れた季節の野菜や山野草を使った食事も提供してくれる。
蕎麦も地元のそば粉を使った手打ち麺でコシがあっておいしかった。
お風呂は大浴場に露天風呂・サウナが備わっており、
内湯にはぬる湯、泡風呂、薬草湯、大浴槽がある。
お湯はアルカリ性の単純温泉で無色透明、無臭のさらっとした
気持ちのよいお湯で、40度と熱からず、温からず、適温に調整されていて
何時間でも使っていられそうな気がする。
露天風呂は最近の施設には珍しく、簾で覆ってはいるものの、
屋根のない湯船だ。
昔の露天風呂は雨の日は雨に濡れながら浸かるのが当たり前だった。
この日は生憎の天気だったが、雨の雫に打たれながらの入浴で、
お湯は少し温くなっていたが、露天風呂の醍醐味を味わうことができた。
営業時間は10時から21時で入浴料は3時間まで550円、
5時間まで850円、1日は1250円。
第2、第4木曜日が休館日。
隣接して建てられている農産物直売所では、
当日の朝に採れた新鮮な野菜や山菜なども季節に応じて売られている。
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2010年09月 15日
鳥海山で危機一髪
豪雨の影響で、東北地方の山道は寸断されていた。
中古の新車に同乗し、鳥海山の山麓まで行ったら、車がオーバーヒート。

帰れなくなりそうな不安の中、何とか下山できた。
給油しようとしたら、給油キャップが開かない。
ガソリンスタンドで大騒ぎしてあけてもらった。
乗車しようとすると、今度はドアが開かない。
運転席から乗ることになった。

やっと麓まで下りてきたら、鳥海山に虹がかかっていた。
鳥海山の真ん中のあたりは過去の噴火時に吹っ飛んでしまい、穴が
開いている。


無事戻れたので、一の滝でお礼参りをした。



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2010年09月 13日
秩父市 レトロなまちなみと個性的なひとびと
「リゾート物件情報・秋号」に連載中、「田舎さがし第1段階 移住・2地域居住
に向けて」の取材先は、埼玉県北西部に位置する秩父市。
山並みに囲まれた盆地で、山ぎわの横瀬、皆野、小鹿野には別荘地も
あるが、国の登録有形文化財が29件、現存するまち歩きも楽しい。
明治〜大正〜昭和期の繁栄を物語る建築物のほとんどが大切に保存され、
今もって活躍中なのだ。
喫茶店、「コイズミ」と「カフェ パリー」、下の小池煙草店、すべて昭和初期の
建築。



歩みを進めるごとに、大正初期に建てられた秩父鉄道・お花畑駅や旧秩父駅、
明治期の重厚な土蔵などと出合い、レトロな風景に入り込んでいくうちに、
不思議な既視感にとらわれる。
ひと息つける休憩所。探検したくなる路地にも事欠かない。

個性ゆたかなまちのひとびとも、印象に残った。
つゆに、きんぴらと蕎麦を一緒に入れるこの地の食し方を教えてくれた
お蕎麦屋さんの店主は、「喫煙なら、どうぞ」。
「禁煙、禁煙って誰もが同じ方向を向く。この店は絶対、禁煙にしないよ」。
反骨のひとだった。
マスターが独りで1杯ずつ丁寧にドリップしてくれる珈琲店では
カメラをめぐって話が弾み、


銘仙館(F・L・ライト設計による旧・産業試験場)では、情熱的な語り口で
秩父銘仙の一から十までを案内してくださった老紳士に出会えたし、

館のスタッフの女性には、笹の葉で美しく編んだバッタをいただいた。


温かい話し方、ちょっと怒ったようなしゃべり方、それぞれだったが、
人懐かしそうに話しかけてくるまちのひとに、こちらも自然に心を開き、
あちこちでおしゃべりの花が咲いた。
秩父市、今冬あたりから、移住・2地域居住について、空き家紹介などの
取り組みをスタート予定だ。
■「季刊・リゾート物件情報」秋号、発売中。
今号から、PC対応のデジタル版も登場しました。
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2010年09月 10日
東京ミッドタウン やっぱり野外レストランが好き
最高気温30数度が続くエアコン漬けの日々、何だかだるい。
こんな時こそ熱いものを食し、たくさん汗をかいて、心身ともに新陳代謝を
促そうと、赤坂にある東京ミッドタウンのインド料理店にやって来た。
冷房効き過ぎ!の屋内はパスして、屋外のバルコニーを選択。
たっぷりした広さがうれしいバルコニー。眼下には木立の緑と芝生の広場、
大きな空には超高層ビルがいくつか。
薄暮にさしかかり、早速、リラックス…。
フィッシュティッカ(ハーブ・ヨーグルト・スパイスにつけこんだ白身魚の焼き物)と
オニオンパクラ(玉葱の揚げ物)。
暑いほどに、インド料理は食欲が進みます^^;
すずめには、ちょっと刺激が強いのではないだろうか?
旧防衛庁跡地の再開発計画の一環として建てられたミッドタウンは、
4ヘクタールもの緑地帯を擁する。ゆっくりと夕闇が訪れると、
木立を抜けてくる風は思いのほか涼しい。
超高層ビルと夜空の眺めもたまにはきれい、と眺めていたら、芝生広場に
ゾロゾロとひとが集まってきた。
みているとじきに、広場全体にミストシャワーが降り注ぎ、さらに上方から
赤や黄色のレーザー光線が飛び交いはじめた。
群集はパニックに。いえ、仕事帰りのひとびとが、服が濡れるのもかまわず、
いっせいにミストを浴びて大はしゃぎしている。
涼を求める気持ちは私も同じ。仲間入りしたかったけれど、10分ほどで
終わってしまった。
ミッドタウンのサイトによると、「使用する主な水は、ミッドタウンの地下貯水を
有効利用」するという。
「散水による気温低下の効果が期待され、都心のヒートアイランド現象緩和に
貢献」とか。…ナルホド。
※水花火は8月23日で終了。昨年に次ぐ2回目で、来夏も予定されているようだ。
ちょっと古い話ですみません。
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2010年09月 08日
台風の長崎は龍馬だらけ
台風の来る中、長崎市郊外の物件調査。
軍艦島が目の前にあったが、雨と風で写真がよく撮れない。
車を風のストッパー役にして、風の来る反対側の窓を開いて撮影。


車の移動で大変だ。
長崎市内も空港も、龍馬一色。
ポスターや展示場があちこちに見られる。


お土産屋の商品も龍馬にあやかり、なんでも龍馬にちなんだ名前にしている。
中身はクッキーだったりお饅頭だったりと、いままでのと変わらない。

空港で、皿うどん細麺を食べた。無難な味だった。

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2010年09月 07日
長野・飯綱町の桃
先日、山梨の硬い桃に感動したレゾン社員一同でしたが、
今度は長野県飯綱町から桃が送られてきました。

この桃は「暁(あかつき)」という品種で、
「白鳳」と「白桃」をかけあわせて生まれた桃の優等生とも言われてるそうです。
毎年、天皇家に献上されている桃は、この「あかつき」です。
桃は冷やしすぎると甘みが落ちると聞いたので、
食べる1時間前くらいに冷蔵庫に入れて食べることに。
切り口を見てわかるとおり、甘くてジューシー♪
柔らかいタイプの桃だそうですが、果肉がしっかりとして歯ごたえがあります。
桃には、食物繊維・カリウム・ナイアシン・カテキン等、栄養分もたっぷり。
また、りんごと同じように、皮と果実の間に一番おいしい部分が集まっているので、
なるべく皮を薄く剥いて食べるか、表面のうぶ毛を洗い落とし、皮ごと食べると、
たくさんの栄養分を摂取できるということですが、
皮ごと食べるのは、桃初心者の私にはちょっと抵抗がありますねー。
今年はもうシーズンは終わりですが、来年がまた楽しみです♪
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2010年09月 06日
港区六本木 先週末のイワシ雲
東京は、このまま永久に亜熱帯と化してしまうのか?と思いたくなるような
日々が続いている。
猛暑という言葉も当たり前になり、何の衝撃性もなくなった。
けれども、夕方6時には薄暗くなり、日の短くなったのがわかる。
先週の金曜日の夕方、六本木ヒルズの上空でイワシ雲を見た。
六本木でなくても、ご覧になった方は多いのではないだろうか?
イワシ雲は秋の季語。
毛利庭園の池の畔ではハギも咲き始め、足元の草むらでは虫の音が。
さしあたり、季節は移ろっているようだ。
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2010年09月 05日
リゾート物件情報、雑誌アクセスランキング142位に
富士山マガジンの雑誌アクセスランキングが9月5日時点で
142位になっている。
これはメジャー雑誌にも負けないアクセス数だ。
毎号充実していると、励ましのメールも来ている。
ランキングの上昇は一層の励ましになる。
雑誌の取材で伊豆高原に出かけたら、どこかのテレビ局の撮影があった。
森本レオはわかるが、あとのタレントは名前を知らない。
だいぶ芸能音痴になってきた。



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2010年09月 04日
関越道 寄居 星の王子さまP.A.
どこかのP.A.にこの夏オープンしたとは聞いていたけれど、トイレ休憩に
立ち寄った上り線の寄居P.A.にあったとは。

「星の王子さま」がコンセプトの“テーマパーキング“だそうだ。
施設内外の意匠は原作者サンテグジュペリの故郷プロヴァンスがモチーフ。
ひと、クルマ、ひと、クルマ、ペット…。夏休み期間だけに、駐車場も満杯の
混雑ぶり。
猛暑日ゆえ、屋外用の扇風機があちこちで活躍していた。
中央のエントランスは階段だが、トイレ側は車椅子も進入可能なバリアフリー。
ショップでは、ます、リボンの額装に納まったおなじみの表紙絵に迎えられる。
挿絵を絵はがきにしたものから化粧品に至る王子さまグッズがこぎれいに
ディスプレイされ、王子さまとは関係なさそうなガトーもちゃっかり置かれて
商魂たくましい。
絵はがきは安価なためか、高速走行の途上で寓意的な絵に何かを感じた
ドライバーが多いのか、”飛ぶように”売れていた。
おや、バオバブの苗木も。
レストラン、パン屋さん(ここで焼いている)、ソフトクリーム屋さん、カフェ。
レストランには行列が出来ていたが、メニューはフランス家庭料理で、
パーキングエリアにつきものの、うどんやラーメンの類はないそうだ。
奥にはお話にちなんで「気難しいバラ」と名づけられたバラ園があり、
設置された小さな王子さまの銅像と記念撮影もできるとか。
どこまでも王子さま尽くし、フランス尽くしの施設のようだ。
フレンチなパーキングエリア、おそらく、後にも先にもここだけかな?
※ 「フランス車優遇、というサービスは
ないのかな?」
同行のフランス車乗りが呟いて
おりましたっけ。
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