2009年04月 30日
軽井沢 浅間山の煙少なく
4月に入り、噴火の危険度が「レベル2」に下がった浅間山。
噴煙もだいぶ少なくなったようだ。
この時は青空にくっきりの浅間を撮ったのだが、写真の縮小作業中に
気づいた。
浅間山麓のゴルフ場の上方に大型の鳥が離れて二羽、飛んでいる。
向かって左の鳥の斜め下にひとまわり小さい鳥が。
大きな鳥たちが、狩りをしている…?それとも、戦い?
アナログの小さな紙焼写真では、気付くことすらない世界。
何の構えもなく撮った風景写真も、パソコンの大きな画面で見ると、
思いがけない事物が写り込んでいてびっくりすることがある。
大型連休、いよいよスタート(もう、始まっている方も多いかな?)。
リゾート地へ向かわれる皆さん、楽しくて面白い傑作写真をたくさん撮って
きて下さいね。
行きも帰りもどうぞ安全運転で!
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2009年04月 29日
那須高原 食材の調達はここで!
少し前まで、那須高原の別荘オーナーを煩わせていた食材の“買い出し”。
那須街道沿いには、多種多彩なレストランこそ手ぐすね引いて待ちかまえて
いるものの、食材を販売する店はコンビニしかない。
と思っていたら、県道68号沿いにふたつのスーパーマーケットを発見。
広谷地(ひろやじ)交差点から池田方向に「ダイユー」、
同じ県道を北上した池田交差点の手前には、「SHIOBARAYA(塩原屋) ・
フードプレイス那須」。
2店とも、オープンは一昨年らしい。…^^;
別荘地の中心ともいえる広谷地付近には道の駅「友愛の森」があり、
春から秋までは新鮮な農産物が販売されているが、観光客向けのみやげ物が
中心で、肉や魚などのたんぱく質のラインナップはほぼなし。
前出のスーパーがオープンするまで、那須の別荘でバーベキューをする際、
肉や魚を求めようとすると、「黒磯市まで下れば」大きなスーパーや
精肉店もあるが、この「下れば・・・」が悩みのポイントだった。
広谷地より標高の高い別荘から黒磯まで、平日でも車で40分以上。
休日では那須街道の渋滞により、倍以上のタイムがかかることも珍しくなく、
池田より北にある別荘のオーナーから、「黒磯への買出しはもう、うんざり。
肉や魚は自宅で冷凍したものをクーラーボックスで持っていくことにしている」と
聞かされたこともあったっけ。
別荘への滞在時間が限られた働き盛りの人々にとって、「車で20分圏に
スーパー」は望むところだったと思う。
わずか数kmの距離に2店もオープンしたのは、そんな別荘オーナーや
増加中の永住者の需要を見込んでのことだろう。
「ダイユー」には、純水の無料サービスがある。
「塩原屋…」では、バーベキュー食材のセットを予約すれば、器材の貸し出しも
してくれるそうだ。
店舗の隣には「木の木(きのこ)」という農産物直売所も。
どちらの店も、地の産物を豊富に揃えているそうだから、「友愛の森」の
お客さんが少し減ったかもしれない。
「スーパー ダイユー 那須高原店」
http://daiyu-super.jp/nas/nas.html
「SHIOBARAYA フードプレイス那須」
http://shiobaraya.com/index.php
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2009年04月 27日
信州 南相木温泉 滝見の湯
南相木村に滝見の湯という立ち寄り温泉があるのは以前から知っていたので、
隣の川上村まで行ったついでに寄ってみた。
入館料が350円と良心的な料金の割には館内の清掃も行き届いており、
清潔で気持ちの良い施設だった。
内湯は二つの浴槽があり、お湯の温度が41度と42度に設定されているが、
42度は私には熱過ぎてゆっくりと浸かっていることはできなかった。
41度は適温だが、どうせ温度を変えるなら、
一つは39度とか40度位の温いお湯にして欲しかったと思う。
個人的な好みではあるが、40度位の温いお湯に長時間、
ゆっくりと浸かっていられたら幸せな気持ちでいられるのだが…。
(露天風呂も41度の設定だった。)
パンフレットによれば、その名の通り浴室から滝を望めることに
なっているのだが、内湯からも露天風呂からも滝は見えなかった。
もしかしたら女湯からしか見られないのかもしれない。
帰りに気がついたが、
玄関脇には地元で採れたと思われるフキやタラノメが売られていて、
やはり良心的な値段が付けられていて好ましく思った。
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2009年04月 24日
仙台 秋保温泉 秋保グランドホテル
福島・宮城・岩手と3県にまたがる現地調査だったので
中間の宮城県の温泉に泊ることにした。
私好みの古い小さな温泉旅館では一人の宿泊は断られることが殆どなので、
どこかの大きなホテルに泊ろうと思いついたのが仙台の秋保温泉だ。
名取川の峡谷沿いに大きなホテルが建ち並んでいるが、
その中でも最も大きな秋保グランドホテルに電話してみると、
一人でも泊れますとの返事だった。
早速、チェックインしてみると部屋はシングルのベットルームで
ビジネスホテルと変わらない広さだ。
1泊2食付で8150円の料金では仕方がないところだろう。
食事は2食ともバイキング形式で品数は多いが、
味はいまいちなのも仕方がないのか?
泊れただけでも良しとしよう。
お風呂は本館と別館に各一箇所あるが、建物の大きさに比べて小さい気がした。
お湯はかけ流しではなく、循環式になっており、源泉の温度が高いので
水も加えられていて少しがっかりした。
やはり、もっと前もって調べて、自分好みの温泉宿を予約しておくべきだった
と後悔している。
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2009年04月 23日
名古屋から敦賀グルメの旅
名古屋でおいしいのは味噌煮込みうどんだが、きしめんも旨い。
新幹線の駅のきしめんはまあまあだ。
写真を撮っていたらおばちゃんが、写真用にと、
ネギとカツオ節たくさん入れてくれた。
米原から、敦賀に出ると、ここはカニや魚がおいしいところ、
駅にある鮨屋に入ったが、にぎりは高そうなので、鯖鮨にした。
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2009年04月 22日
奥州平泉 中尊寺
中尊寺へは三十数年前、まだ学生だった頃に
東北観光の途中で寄った覚えがあるが、殆ど印象に残ってはいない。
何年か前に直木賞作家である高橋克彦氏が
奥州藤原氏初代の清衡とその父、藤原経清の生き様(前九年の役・後三年の役)
を描いた歴史小説「炎(ほむら)立つ」を読んで感銘を受け、
機会があれば是非、もう一度行きたいと思っていたので
現地調査のついでに寄ることにした。
中尊寺の中でも清衡、基衡、秀衡、泰衡の藤原氏四代の遺体が
安置されている(四代泰衡は首級)金色堂はどうしても見たいと思っていた。
金色堂は長い参道を登った奥に覆堂に守られて建っており、
ガラス越しに眺めるだけだが、屋根の庇から天井、壁、床にいたるまで
金箔で飾られ、藤原氏百年の栄華を目の当たりにできる建物で
900年前の創建当時の姿で残っている。
たぶん松尾芭蕉が奥の細道紀行の途中で詠んだ
「五月雨の降り残してや光堂」の当時と変わらぬ姿なのだろう。
考えてみると芭蕉だけなく、少年期を平泉で過ごした源義経や弁慶も
杉の巨木に囲まれたこの参道や境内を歩いていたのかと思うと
感慨深い思いがする。
ちなみに武蔵坊弁慶の墓も参道入口の脇に満開の桜の木に守られるように、
ひっそりと佇んでいた。
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2009年04月 21日
下田 蓮台寺温泉 石橋旅館
創業以来130年の歴史を誇る下田・蓮台寺温泉の
老舗旅館である石橋旅館に泊まった。
重厚で格式の高い玄関部分と客室棟は小高い山を挟んで隔てられているので、
フロントで受付を済ませるとトンネルを抜けて客室へ行くことになり、
なにやら違う世界へ行きそうで不思議な雰囲気がする。
クアホテルとして宣伝しているので、お風呂は気泡湯、打たせ湯、寝湯、
箱蒸し風呂、露天風呂と揃ってはいるが、施設としては古めかしく、
普通の温泉旅館のお風呂と大差はないように思った。
むしろ、ここの温泉の良さはその泉質にあり、単純泉ではあるが、
非常に柔らかいお湯で、長時間、心地よく浸かっていられることで、
近くの下賀茂温泉や熱川温泉等のお湯と比べると違いが良くわかる。
(個人的な見解だが…)
格安の料金で泊った割には食事もまずまずで、豪華とは言えないが
刺身・揚げ物・鍋物・酢の物・焼き物・茶碗蒸し・食後の果物など
一通り揃っていてまあ満足できる宿だった。
翌朝も早起きして温泉にゆっくり浸り、お腹を空かせてからの朝食だったので、
美味しくいただくことができた。
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2009年04月 20日
大分・佐伯の“ごまだし”
今回の現調マンのお土産は、
大分県佐伯市の“ごまだし”です。
手軽で美味しく栄養価の高い「ごまだし」は、
佐伯市沿岸部の地域で、一家に一本の必需品。
鮮度のよい魚をこんがり焼いて身をほぐし、ゴマと醤油等を加え
すりつぶしただけのシンプルな調味料です。
魚とゴマの栄養が、簡単にとれて、とってもヘルシー♪
全国の食通をうならせています。(*^v^*)
※佐伯ごまだしのサイト→http://gomadashi.saiki.jp/
この、大分県佐伯市の“ごまだし”(200g入)を1名様にプレゼント♪
ただ今開催中のプレゼントクイズでご応募できますので、
どしどしご応募くださいっ!! 畄ヽ(^O^*)
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※プレゼントクイズはコチラから(5/10〆切)
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2009年04月 18日
伊東?網代・・・ランチ難民のふたり
この日は湯河原で木村管理人と落ち合い、貸別荘00-339を皮切りに、
一気に赤沢まで南下し、Uターンしつつ点在する貸別荘をチェックするコース。
伊豆だからといって国道135号に近い別荘は少ない。
山を登って下りて、また登って。移動時間も一軒につき30?40分はかかるし、
チェックも手早くやらないと、日が伸びたとはいえ、あっという間に夕方だ。
桜並木通りにある00-39は花霞の中に。でも見とれているヒマはありません。
4件、快調に回って伊東に戻り、新鮮な魚をリーズナブルな料金で供してくれると
評判がよく、当日記で紹介を予定していた店へ。
でも、あー(゚ ρ ゚ )!!
品切れ、と閉まっていた。14時を回っていた事に気づかなかった。
いったん諦めて、丘の上の00-242へ。
ここも桜が満開。浴室から、こんなにきれいに望めたとは!
空腹を抱えたまま、網代へ北上する。
あちこちで工事中。工事備品の蛍光色のカエル(静岡県の”伊豆へ帰る”
キャンペーンで作った?)を見たら、どういうわけかお腹が”グ?”。
幸い、木村管理人おすすめの店「味里(みさと)」は開いていたが…。
暖簾をくぐると、おかみさんが申し訳なさそうに「(板さんが)出かけちゃって、
あと15分は戻れないんです」。
「じゃ、また」。気の短い木村さん、さっさときびすを返してしまった。
国道沿いの店はほとんど「支度中」。
「ファミレスに入るのは嫌だよ!」。こだわる木村さんなのだ。
開いている店をようやく見つけた。ホテルの1階が大きなレストランになっている。
お客は私たちのほかに生ビールのジョッキを傾け、談笑する老紳士たちのみ。
メニューに名物と書かれていたイカ丼を頼んだ。
木村さんは天丼を。昨日自分で釣りあげたばかりのメジナを今晩焼くそうで、
魚を買って食べる事には抵抗があるようだ。
「”大型バスがとまる店”の味だね」と木村さん。その意味は…。
おまけに「東京みたいに1日中開いている店なんてこの辺にはないんだよ!」と
ダメ押しまで。
わかっていますよ?、それくらい。r( ̄_ ̄;)
網代では「イカメンチ」と染め抜いたノボリがあちこちの食事どころに立っていた。
この日はパスしたが、後で調べたら、イカなど魚介類のツミレを揚げたカツで、
ご当地の郷土料理とか。
いずれ、ご紹介しましょう。
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2009年04月 15日
美作(みまさか) 湯郷温泉 鷺温泉館
湯郷温泉街の中に日帰り温泉施設の鷺温泉館がある。
駐車場は何箇所かに分かれており、全部で100台以上は停められそうだ。
混雑は覚悟していたが、午前中だったこともあり、思ったより空いていた。
内湯と露天風呂があるが、脱衣所から直接どちらのお風呂にも
行けるようになっているのが便利だった。
内湯で身体や頭を洗った後、のんびりと露天風呂に浸かり、
そのまま脱衣所に戻ることが出来るようになっている施設は
ありそうで、めったにないのだ。
(一旦、内湯へ戻ってからでもそれ程の手間ではないが…)
露天風呂からの景色は望めないが、
岩で組んだ壁面からお湯が滝のように流れ落ちており、
浴槽も四つあり広々としているので圧迫感はなかった。
内湯は適温に調整され、ゆっくりと浸かることができたが、
露天風呂はやや熱めの湯加減で長湯を楽しめなかったことが不満だが、
入館料の600円は高くはなく、まあ満足できる温泉施設だと思った。
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2009年04月 14日
リゾート地の景観って… 「木製ガードレール」
中軽井沢や霧が峰、戸隠など長野県の名だたるリゾート地を
車で走っていると、木製のガードレールに気付く。
そう、今年のはじめに神奈川県箱根町の国道1号でも見かけたっけ。
色合い・形状・つくりなど、微妙に異なるようだけど、
森の中で違和感なくおさまるその姿形は好もしい印象だ。
長野県のそれは「地球温暖化防止対策に寄与、県産間伐材を使用する、
廃棄後のリサイクル等循環型社会構築に寄与、環境保全や景観改善に
寄与、 新たな県内産業の育成による雇用創出に寄与」(県のサイトより)
を目指し、「信州型ガードレール」と呼ばれて、2005年以降、田中前知事に
よって設置が進められた。
今年に入って、神奈川県では、長野のように根本から木材で作ることは
コストがかかるとして規制のガードレールを木材で覆うスタイルの
「神奈川県型」を県内の観光地で増やすと発表。
ウン10年前の小学校時代、林間学校で訪れた山中湖の赤松林にあった、
景観になじませたという赤松風の電柱にいたく感激した記憶がよみがえる。
耐久性・費用対効果や高コストなどの問題も指摘されてはいるが、
木製ガードレール、リゾート地の景観には最適と思う。
前出の長野県に設置したものは”長野モデル”として4年間の検証を
する計画になっていた。
ということは、まもなく・・・?
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2009年04月 13日
大分空港から佐伯までグルメの旅
大分駅から特急にちりん宮崎空港行きに乗る。
駅で売っているおにぎり、たらこマヨネーズと鳥ご飯、一つ200円以上だけど
おいしそうだから買ったが期待はずれ。
佐伯はお鮨がおいしくて大分からも食べに来ると聞いて、失敗したと思った。
城下町の武家屋敷では、抹茶300円の看板を見つけて中に入ることにした。
本格的にお茶を点ててくれるのかと思ったら、廊下のベンチにお茶とお菓子を
もって来てくれた。
帰りは、海岸線を見ながら大分駅に、バスで大分空港に到着。
ここでは、大分名物の団子汁を食べた。
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2009年04月 13日
群馬県 道の駅『たくみの里』
道の駅『たくみの里』は群馬県みなかみ町(旧新治村)にあり、
旧須川宿がそのままたくみの里になっている。
国道17号の湯宿温泉から2kmほど県道沿いに行った所で、
便利な場所ではないが蕎麦打ち、こんにゃく作り、陶芸、わら細工、
藍染、七宝焼き等全部で25軒のたくみの家が点在しており、
体験型の施設として小学生や中学生が多数訪れているそうだ。
土産物や農産物の直売所があり、付近には日帰り温泉施設や
いちご、さくらんぼ、桃、りんご、ブドウなど
一年を通じて果物狩りのできるフルーツ公園もあるので
時間さえあれば一日中楽しめるようになっている。
一番手前にあるコンニャク作りを体験できる香りの家に入ってみると、
みそおでんやみそ焼きもち等のメニューがあったので注文してみた。
みそおでんは弾力はあるが柔らかく、みその風味も格別で美味しくいただいた。
みそ焼きもちも唐辛子と紫蘇の味が効いていてまあまあ美味しかった。
もっと美味しかったのは店のオバちゃんがサービスで出してくれた
コンニャクの煮物で出汁の味が驚くほど染み込んでいた。
オバちゃんが煮込み方の説明をしてくれたが、作るほうは興味がないので
聞き流して帰ってきてしまった。
ちなみにみそおでんは315円、みそ焼きもちは200円と安価だった。
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2009年04月 11日
新潟県 そば処『松苧』(まつお)
新潟県十日町の調査の帰り、昼時だったので国道沿いの蕎麦屋さんへ寄ることにした。
車を停めて店の入口へ向かうと、看板になにやら白い紙が貼り付けてある。
読んでみると
「そば処松苧では、山菜天ぷらの山菜をお客様がご自由にお持込みになれます。
近くの山々でお採りになった山菜をお持ち下さい。天ぷらにしてお出しいたします。
1人前400円(5品位)」
と書いてあった。
これは新鮮な山菜が味わえそうだと、楽しみに入店してメニューを見ると
ざるそば700円、天ぷら400円、天ざる1100円で
あとは地酒やビールなどの飲み物しかない。
要するにざるそばと天ぷら以外のメニューはないということだ。
当然、天ざるを注文した。
そばは確かに本物のざるに入っているのでざるそばと言うのは間違いないが、
海苔がかかっていない。
東京でならもりそばだろうと不思議に思っていたら、
石臼で丹念に挽いたそば粉に「ふのり」が混ぜてあるとのこと。
たしかにコシがあって香りも良く、美味しいそばだ。
お茶もそば茶なのが嬉しかった。
天ぷらも海老と茄子以外は山菜で、
ふきのとう、舞茸、かたくり、山ホップの花、むかご、あんにんご(ウワミズザクラ)等、
春の味、大人の味を存分に楽しめて非常に満足できた。
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2009年04月 10日
国木田独歩と佐伯市
大分から列車にて1時間ほどで佐伯(さいき)に着く。
釣りバカ日誌の撮影がここで行われたようで駅にはポスターも飾ってある。
佐伯は城下町である。
この町に明治26年の一年足らずだが、国木田独歩が生活をした。
お城の下にある武家屋敷の一棟を借りて、英語の教師をしたそうである。
私塾のようなところだったようだが、住まいも立派だから厚遇されていたのだろう。
独歩は、「武蔵野」にも代表されるように散策を好んだ。
ここでも城山での散策を書き綴っている。
駅までは歴史と文学の道となっている。
※佐伯市観光ガイド→http://www.city.saiki.oita.jp/kankou/index.html
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2009年04月 09日
再生民家の里、竹所(たけどころ)
「ドイツ出身の建築デザイナーが、
新潟の山村に古民家を移築した『古民家村』を作っているらしい」
と聞きつけ、
早速、新潟県十日町市にある竹所集落へ行ってきました。
古民家を完全に解体し、その材を使って建て直しているということで、
古民家再生といっても、リフォームではなく、完全新築の家です。
内外装ともに日本の古民家とドイツの古民家両方の要素が感じられます。
また、ペアガラスや床暖房、薪ストーブなどを使っていて、高い天井でもとても暖か。
現代に合わせた暮らしやすい仕様になっていて、
古いものと新しいもの、日本とドイツの様式がとけ合った心地よい空間です。
こちらはセミナーハウスと、バーベキュー小屋。
手前にはきれいな池があって、見晴らしも抜群。
過疎化が進み、40軒ほどあった家が一時は8軒にまでなってしまった竹所に、
カールさんが来たことで、少しずつ人が集まってきています。
「静かで自然豊かなこの土地を好きになってくれる人に来てほしい」
とカールさんは話し、
竹所を“古民家再生の里”にするという大きな構想、
「竹所プロジェクト」を進めています。
詳細はリゾート物件情報秋号で紹介する予定です。お楽しみに。
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2009年04月 08日
信濃国分寺跡上田市
真田幸村の上田城と別所温泉が有名な上田だが、
もともとは信濃国分寺があったところ。いわば信濃の国の中心だ。
国分寺跡は公園になっていて、いまは資料館しかない。
しかも、線路で国分寺跡は分断されている。
ところどころに万葉の短歌などが書かれていて、昔を懐古させてくれる。
信州の町らしく、おそばは人気がある。
昼休みなど、順番を待たないと席につけないほどだ。
ここのお蕎麦はとてもボリュームがあり、一挙に全部平らげるのはなかなか苦労する。
これでも一番もりの少ないのだと聞いて、
この町はお蕎麦好きの人が多いのだと思った。
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2009年04月 07日
変わりゆく青山通りvol.4 ?善光寺の桜
東京の桜は、ここ数日がピーク。
レゾンから歩いて数分にある善光寺(5日に御開帳が始まった
長野・善光寺の別院)の桜も満開に。
普段はひと気のない寺の敷地に、たくさんの人が入っていました。
西洋人の女性は、赤い仁王門と桜を一緒にカメラに収めたいようで、
懸命に構図を工夫中。
伸びやかな枝ぶりがいいですね。
今日は風が強くて、桜の見当たらない場所にいても、
どこからか花びらが舞い落ちてくるのです。
この時期の桜の存在感は、やはり、圧倒的です。
季節の旬といえば、筍。
表参道から路地に入った「創作和食レストラン・すぎのこ」の
前庭の竹林には、今年も筍がニョキニョキ。
↓ 育ちすぎ。
もっと若い食べごろの筍は、誰かがいち早くゲットして
いるのでしょう。原宿の筍かぁ。
青山通りの変貌としては、1カ月の間に表参道の交差点から
南青山3丁目の手前まで100mほどが、ケヤキの移植と舗道の
御影石への張替え終了。
ケヤキはまだまだか細いですが、早くもみずみずしい若葉が
顔を出している枝も。
ケヤキたち、これからあと数10 年、いえ数100年?この地に
根を張っていくのです。
青山通りの変貌の過程は下記に。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
(2008年1月の日記はこちら)
(2008年12月の日記はこちら)
(2009年2月の日記はこちら)
カテゴリー: 東京・表参道スケッチ
記入者: koba
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2009年04月 06日
信州・松本 そば処“もとき”
先日、20年ぶりに長野県松本市を訪れた。
東京の桜は満開で、花見の名所はどこも人で溢れていたが
松本市内の桜はまだツボミで、花が開くのはゴールデンウィーク位らしい。
信州の春はもう少し先のようだ。
せっかく松本までやってきたので、お昼は美味しい蕎麦を食べたいと思い、
地元の人に聞いた評判の店に行くことにした。
その店は、松本城から徒歩2分程の閑静な住宅地にある、
そば処“もとき”。
いつも行列ができる人気のお店だというで
混まないうちにと、早い時間に行ったのだが、
やはり同じような考えの客で、すでに席は半分ほど埋まっていた。
メニューはシンプル
ざるそば1枚(大盛り)850円を注文。
そばが運ばれてきた時にまず驚いたのは、麺が透き通ったように見えたこと。
一口食べると、そばの風味と出汁のきいたツユの香りが口に広がり、
麺の歯ごたえも良く、あっという間に1枚食べてしまった。
ちょうど蕎麦湯を飲み干して一服している時、
隣の席の人が注文した天ぷらそばの天ぷらが
ジュージュー音を立てて運ばれてきたので、つい覗き込んでしまった。
次に来た時には天ぷらも食べてみようと心に誓い、帰途に着いた。
そば処“もとき”のサイトは→コチラ
※原そばを30%まで磨いて作ったというこのそばは、吟醸そばとも呼ばれ、
透き通るような透明感とつや、歯ごたえ、風味が特徴とのこと。
去年、名古屋の松坂屋本店北館に新規にオープンしているので
名古屋でもこのそばを食べることができる。
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2009年04月 04日
長野県上田市 「無言館」
画家や彫刻家、デザイナーを目指し、東京美術学校(現・東京芸大)などに
通い、あるいは卒業しながらも、第2次大戦に召集され、非業の死を遂げた
(戦争が遠因で亡くなった人も)画学生たちの遺作を展示する「無言館」
(戦没画学生慰霊美術館)に立ち寄った。
少しわかりにくい場所にあるが、4月から11月までは
上田駅?別所温泉間のシャトルバスもとまる。
1997年開館。塩田平を見下ろす小高い山にある。
鎮魂を込めたのだろうか、教会のようなたたずまいだ。
木の扉を押して中に入った。
照明を極力落とした空間に、作品が一点、一点、スポットに照らされて
浮かび上がる。
ガラスのケースには遺影・遺品、周辺の人びとの言葉や手紙なども
置かれて、故人の人となりもわかるように配慮されている。
戦争によって、生を絶たれた若者たち。戦死通知も展示されていた。
鑑賞するうちに、建物が十字架の形だと気づいた。
十字が交差する中心の床が丸く小高くなっており、
吹き抜けのドームの窓から陽光が降り注いでいる。
ざわめきとともに高校生男女の集団が入館してきた。
うわ…と思ったのは杞憂で、皆、静かに見入っていた。
入館料は館を出るときに支払う。1人1,000円で、
第2展示館も見ることができる。
第2展示館は、無言館の開館後あらたに集まった
作品の展示のため、昨年開館。
建物の外には、大戦末期に地上戦が行なわれた
沖縄・「摩文仁(まぶに)の丘」から運ばれた小石や
中庭にパレスチナから運ばれたオリーブの木が
植えられている。
石は信州では見かけない、明るい象牙色。珊瑚を
含むのだろうか、小さな孔がたくさん開いている。
オリーブは寒さの厳しいこの町で無事育つのだろうか、
ちょっと心配だ。
館に隣接して図書室があり、床から吹き抜けまで
造りつけた大きな書棚に美術書などが美しく収められていた。
蔵書は地元への貸し出しも行っているそうだ。
奥にはカフェも。
「こんな図書館なら、1日いてもいいなあ」。
ふいに、屈託のない男子高校生の声。
年齢の近い画学生に思わず自分を重ね合わせたかもしれない
痛ましい空間から突然穏やかな場所に出た解放感のなせるわざだろう。
館が閉まった真夜中、この図書室に永遠の画学生たちが集まっている。
木の椅子に腰かけて静かに蔵書のページを繰るもの、
画論を戦わせるグループもある…。
そんな妄想を抱いてしまうほど、図書室は安らぎに満ちた空間に思えた。
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2009年04月 03日
鳥取県米子の“松葉がにせんべい”
今回の現調マンのお土産は、
鳥取県米子の“松葉がにせんべい”です。
(30枚入)
「松葉がに」は「ずわいがに」の山陰地方における呼び名です。
日本海の厳しい自然が育んだ松葉がに」は、肉も多く旨みが豊富で
「冬の味覚の王者」と云われます。
その松葉がにの煮汁を使い、さらに甲羅に含まれる「キトサン」も原料として用いて
風味豊かに焼き上げた香ばしい煎餅です。
一口食べると、かにの風味が口いっぱいに広がります。
この、米子の“松葉がにせんべい”(30枚入)1名様にプレゼント♪
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2009年04月 01日
軽井沢駅
今日は軽井沢方面に新幹線で行く。
大宮からわずか30分で軽井沢に。
駅前は,西武プリンスのスキー場あり、ファッショナブルなショップが建ち並ぶ。
駅舎もなかなか綺麗だ。
北軽井沢から御代田まで出向いて、また軽井沢駅に戻ってくると、
あたりは暗く空はどんよりしている。
帰りは、北口からでるバスで帰る予定。
食事もしていなかったので、駅構内で釜飯を買う。
予定の時刻を少し遅れてバスはやってきた。
バスがくる直前に若い女性が現われるまで、バス停には誰もいなっかた。
外は吹雪きはじめていたので、待っている間こころ細かった。
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