2009年04月 20日
大分・佐伯の“ごまだし”
今回の現調マンのお土産は、
大分県佐伯市の“ごまだし”です。



手軽で美味しく栄養価の高い「ごまだし」は、
佐伯市沿岸部の地域で、一家に一本の必需品。
鮮度のよい魚をこんがり焼いて身をほぐし、ゴマと醤油等を加え
すりつぶしただけのシンプルな調味料です。
魚とゴマの栄養が、簡単にとれて、とってもヘルシー♪
全国の食通をうならせています。(*^v^*)
※佐伯ごまだしのサイト→http://gomadashi.saiki.jp/
この、大分県佐伯市の“ごまだし”(200g入)を1名様にプレゼント♪
ただ今開催中のプレゼントクイズでご応募できますので、
どしどしご応募くださいっ!! 畄ヽ(^O^*)
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2009年04月 18日
伊東?網代・・・ランチ難民のふたり
この日は湯河原で木村管理人と落ち合い、貸別荘00-339を皮切りに、
一気に赤沢まで南下し、Uターンしつつ点在する貸別荘をチェックするコース。
伊豆だからといって国道135号に近い別荘は少ない。
山を登って下りて、また登って。移動時間も一軒につき30?40分はかかるし、
チェックも手早くやらないと、日が伸びたとはいえ、あっという間に夕方だ。
桜並木通りにある00-39は花霞の中に。でも見とれているヒマはありません。
4件、快調に回って伊東に戻り、新鮮な魚をリーズナブルな料金で供してくれると
評判がよく、当日記で紹介を予定していた店へ。
でも、あー(゚ ρ ゚ )!!
品切れ、と閉まっていた。14時を回っていた事に気づかなかった。
いったん諦めて、丘の上の00-242へ。
ここも桜が満開。浴室から、こんなにきれいに望めたとは!
空腹を抱えたまま、網代へ北上する。
あちこちで工事中。工事備品の蛍光色のカエル(静岡県の”伊豆へ帰る”
キャンペーンで作った?)を見たら、どういうわけかお腹が”グ?”。
幸い、木村管理人おすすめの店「味里(みさと)」は開いていたが…。
暖簾をくぐると、おかみさんが申し訳なさそうに「(板さんが)出かけちゃって、
あと15分は戻れないんです」。
「じゃ、また」。気の短い木村さん、さっさときびすを返してしまった。
国道沿いの店はほとんど「支度中」。
「ファミレスに入るのは嫌だよ!」。こだわる木村さんなのだ。
開いている店をようやく見つけた。ホテルの1階が大きなレストランになっている。
お客は私たちのほかに生ビールのジョッキを傾け、談笑する老紳士たちのみ。
メニューに名物と書かれていたイカ丼を頼んだ。
木村さんは天丼を。昨日自分で釣りあげたばかりのメジナを今晩焼くそうで、
魚を買って食べる事には抵抗があるようだ。
「”大型バスがとまる店”の味だね」と木村さん。その意味は…。
おまけに「東京みたいに1日中開いている店なんてこの辺にはないんだよ!」と
ダメ押しまで。
わかっていますよ?、それくらい。r( ̄_ ̄;)
網代では「イカメンチ」と染め抜いたノボリがあちこちの食事どころに立っていた。
この日はパスしたが、後で調べたら、イカなど魚介類のツミレを揚げたカツで、
ご当地の郷土料理とか。
いずれ、ご紹介しましょう。
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2009年04月 15日
美作(みまさか) 湯郷温泉 鷺温泉館
湯郷温泉街の中に日帰り温泉施設の鷺温泉館がある。
駐車場は何箇所かに分かれており、全部で100台以上は停められそうだ。
混雑は覚悟していたが、午前中だったこともあり、思ったより空いていた。
内湯と露天風呂があるが、脱衣所から直接どちらのお風呂にも
行けるようになっているのが便利だった。
内湯で身体や頭を洗った後、のんびりと露天風呂に浸かり、
そのまま脱衣所に戻ることが出来るようになっている施設は
ありそうで、めったにないのだ。
(一旦、内湯へ戻ってからでもそれ程の手間ではないが…)
露天風呂からの景色は望めないが、
岩で組んだ壁面からお湯が滝のように流れ落ちており、
浴槽も四つあり広々としているので圧迫感はなかった。
内湯は適温に調整され、ゆっくりと浸かることができたが、
露天風呂はやや熱めの湯加減で長湯を楽しめなかったことが不満だが、
入館料の600円は高くはなく、まあ満足できる温泉施設だと思った。
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2009年04月 14日
リゾート地の景観って… 「木製ガードレール」
中軽井沢や霧が峰、戸隠など長野県の名だたるリゾート地を
車で走っていると、木製のガードレールに気付く。
そう、今年のはじめに神奈川県箱根町の国道1号でも見かけたっけ。
色合い・形状・つくりなど、微妙に異なるようだけど、
森の中で違和感なくおさまるその姿形は好もしい印象だ。
長野県のそれは「地球温暖化防止対策に寄与、県産間伐材を使用する、
廃棄後のリサイクル等循環型社会構築に寄与、環境保全や景観改善に
寄与、 新たな県内産業の育成による雇用創出に寄与」(県のサイトより)
を目指し、「信州型ガードレール」と呼ばれて、2005年以降、田中前知事に
よって設置が進められた。
今年に入って、神奈川県では、長野のように根本から木材で作ることは
コストがかかるとして規制のガードレールを木材で覆うスタイルの
「神奈川県型」を県内の観光地で増やすと発表。
ウン10年前の小学校時代、林間学校で訪れた山中湖の赤松林にあった、
景観になじませたという赤松風の電柱にいたく感激した記憶がよみがえる。
耐久性・費用対効果や高コストなどの問題も指摘されてはいるが、
木製ガードレール、リゾート地の景観には最適と思う。
前出の長野県に設置したものは”長野モデル”として4年間の検証を
する計画になっていた。
ということは、まもなく・・・?
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2009年04月 13日
大分空港から佐伯までグルメの旅
大分駅から特急にちりん宮崎空港行きに乗る。
駅で売っているおにぎり、たらこマヨネーズと鳥ご飯、一つ200円以上だけど
おいしそうだから買ったが期待はずれ。
佐伯はお鮨がおいしくて大分からも食べに来ると聞いて、失敗したと思った。
城下町の武家屋敷では、抹茶300円の看板を見つけて中に入ることにした。
本格的にお茶を点ててくれるのかと思ったら、廊下のベンチにお茶とお菓子を
もって来てくれた。
帰りは、海岸線を見ながら大分駅に、バスで大分空港に到着。
ここでは、大分名物の団子汁を食べた。
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2009年04月 13日
群馬県 道の駅『たくみの里』
道の駅『たくみの里』は群馬県みなかみ町(旧新治村)にあり、
旧須川宿がそのままたくみの里になっている。
国道17号の湯宿温泉から2kmほど県道沿いに行った所で、
便利な場所ではないが蕎麦打ち、こんにゃく作り、陶芸、わら細工、
藍染、七宝焼き等全部で25軒のたくみの家が点在しており、
体験型の施設として小学生や中学生が多数訪れているそうだ。
土産物や農産物の直売所があり、付近には日帰り温泉施設や
いちご、さくらんぼ、桃、りんご、ブドウなど
一年を通じて果物狩りのできるフルーツ公園もあるので
時間さえあれば一日中楽しめるようになっている。
一番手前にあるコンニャク作りを体験できる香りの家に入ってみると、
みそおでんやみそ焼きもち等のメニューがあったので注文してみた。
みそおでんは弾力はあるが柔らかく、みその風味も格別で美味しくいただいた。
みそ焼きもちも唐辛子と紫蘇の味が効いていてまあまあ美味しかった。
もっと美味しかったのは店のオバちゃんがサービスで出してくれた
コンニャクの煮物で出汁の味が驚くほど染み込んでいた。
オバちゃんが煮込み方の説明をしてくれたが、作るほうは興味がないので
聞き流して帰ってきてしまった。

ちなみにみそおでんは315円、みそ焼きもちは200円と安価だった。
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2009年04月 11日
新潟県 そば処『松苧』(まつお)
新潟県十日町の調査の帰り、昼時だったので国道沿いの蕎麦屋さんへ寄ることにした。
車を停めて店の入口へ向かうと、看板になにやら白い紙が貼り付けてある。
読んでみると
「そば処松苧では、山菜天ぷらの山菜をお客様がご自由にお持込みになれます。
近くの山々でお採りになった山菜をお持ち下さい。天ぷらにしてお出しいたします。
1人前400円(5品位)」
と書いてあった。
これは新鮮な山菜が味わえそうだと、楽しみに入店してメニューを見ると
ざるそば700円、天ぷら400円、天ざる1100円で
あとは地酒やビールなどの飲み物しかない。
要するにざるそばと天ぷら以外のメニューはないということだ。
当然、天ざるを注文した。
そばは確かに本物のざるに入っているのでざるそばと言うのは間違いないが、
海苔がかかっていない。
東京でならもりそばだろうと不思議に思っていたら、
石臼で丹念に挽いたそば粉に「ふのり」が混ぜてあるとのこと。
たしかにコシがあって香りも良く、美味しいそばだ。
お茶もそば茶なのが嬉しかった。
天ぷらも海老と茄子以外は山菜で、
ふきのとう、舞茸、かたくり、山ホップの花、むかご、あんにんご(ウワミズザクラ)等、
春の味、大人の味を存分に楽しめて非常に満足できた。
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2009年04月 10日
国木田独歩と佐伯市
大分から列車にて1時間ほどで佐伯(さいき)に着く。
釣りバカ日誌の撮影がここで行われたようで駅にはポスターも飾ってある。
佐伯は城下町である。




この町に明治26年の一年足らずだが、国木田独歩が生活をした。
お城の下にある武家屋敷の一棟を借りて、英語の教師をしたそうである。
私塾のようなところだったようだが、住まいも立派だから厚遇されていたのだろう。




独歩は、「武蔵野」にも代表されるように散策を好んだ。
ここでも城山での散策を書き綴っている。
駅までは歴史と文学の道となっている。

※佐伯市観光ガイド→http://www.city.saiki.oita.jp/kankou/index.html
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2009年04月 09日
再生民家の里、竹所(たけどころ)
「ドイツ出身の建築デザイナーが、
新潟の山村に古民家を移築した『古民家村』を作っているらしい」
と聞きつけ、
早速、新潟県十日町市にある竹所集落へ行ってきました。
古民家を完全に解体し、その材を使って建て直しているということで、
古民家再生といっても、リフォームではなく、完全新築の家です。
内外装ともに日本の古民家とドイツの古民家両方の要素が感じられます。
また、ペアガラスや床暖房、薪ストーブなどを使っていて、高い天井でもとても暖か。
現代に合わせた暮らしやすい仕様になっていて、
古いものと新しいもの、日本とドイツの様式がとけ合った心地よい空間です。
こちらはセミナーハウスと、バーベキュー小屋。
手前にはきれいな池があって、見晴らしも抜群。
過疎化が進み、40軒ほどあった家が一時は8軒にまでなってしまった竹所に、
カールさんが来たことで、少しずつ人が集まってきています。
「静かで自然豊かなこの土地を好きになってくれる人に来てほしい」
とカールさんは話し、
竹所を“古民家再生の里”にするという大きな構想、
「竹所プロジェクト」を進めています。
詳細はリゾート物件情報秋号で紹介する予定です。お楽しみに。
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2009年04月 08日
信濃国分寺跡上田市
真田幸村の上田城と別所温泉が有名な上田だが、
もともとは信濃国分寺があったところ。いわば信濃の国の中心だ。
国分寺跡は公園になっていて、いまは資料館しかない。
しかも、線路で国分寺跡は分断されている。
ところどころに万葉の短歌などが書かれていて、昔を懐古させてくれる。






信州の町らしく、おそばは人気がある。
昼休みなど、順番を待たないと席につけないほどだ。
ここのお蕎麦はとてもボリュームがあり、一挙に全部平らげるのはなかなか苦労する。
これでも一番もりの少ないのだと聞いて、
この町はお蕎麦好きの人が多いのだと思った。
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