2011年12月 15日
山形・秋田 予期せぬ路線バスの旅
夜行バス池袋発23時10分鶴岡・酒田行き(山形県)はほぼ満員。

憧れていた夜行バスだが、なかなか寝つけない。どうなることかと心配したが、
朝6時半、余目(あまるめ)に着いた。
仕事は順調に済み、予定より早く酒田発の羽越本線で仁賀保(にかほ)へ。
仁賀保から引き返して新潟県村上市に行く予定だったが、この分なら到着も
早くなり、旅館でゆっくり休めるかも。
ではあれこれ手配しておこうとメールを送信していたら、いつの間にか
仁賀保を通り過ぎていたみたい。隣の高校生に仁賀保はまだ?と聞いたら、
電車の来た方向を指して気の毒そうに「ズーッと向こうです」。
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2011年12月 10日
長野県千曲市
造り酒屋のお蕎麦屋さん
日曜というのに”パワースポット”奥社に向かう車も少なく、多くの
お蕎麦屋さんが休業している。
着雪まぎわのとびきり冷たい風が吹く12月初旬の戸隠は、年に
数日あるかどうかのシーズンオフ。
2月に訪ねた極意さんは開いており、2月に訪れた極意さんが
開いており、今年初めての新蕎麦を享受できた。
いつものようにざる(大盛り)と野菜のてんぷら、揚げだし豆腐を注文。
新蕎麦はことのほか美味しくて、写真も忘れた。残るはひとぼっち…。^^;
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2011年12月 07日
諏訪大社 上社 本宮
諏訪大社はわが国でも最古の神社の一つとされ、
古事記にもその名が記載されているが起源は定かではない。
全国各地にある諏訪神社の総本社で、
中世に狩猟神事を執り行っていたところから
狩猟や漁業の守護祈願で知られていて、全国の漁港などに末社が多く、
有名な長崎くんちも諏訪神社の祭礼の一つである。
諏訪大社は上社が本宮と前宮、下社が春宮と秋宮の四つの宮からなり、
本殿を持っていない。
古代の神社には社殿がなかったとも言われ、
諏訪大社はその古くからの姿を残しているらしい。
祭神は建御名方命(たけみなかたのみこと)とされているが、
本来は出雲系の神々より古い石木の神モレヤ神など
この地方の土着の神々であるとされていて、
天下の奇祭として知られる御柱祭は土着信仰に関わる祭祀だと思われる。
若い時は神社や仏閣には興味がなかったので
下社の春宮や秋宮の前も通り過ぎていたが、
少しは歴史的なことにも興味が持てるようになってきたので、
今度近くまで来たときには是非立ち寄ってみようと思っている。
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2011年12月 05日
茨城県鉾田市 とっぷさんて大洋の湯
鉾田市(旧大洋村)の健康保養施設とっぷさんて大洋は、コテージや
レストランのある施設で、地元の憩いの場になっている。

大浴場の露天風呂からは、昼間なら鹿島灘を一望に望むことができるが、
いつも暗くなってから立ち寄るので、波音しか聞こえない。


一般800円の料金で、少し混むのが気になるが、地元の人は割安料金で
入れるようだ。

サーファーなども利用しているようで、採算面はまあまあか。

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2011年12月 04日
千葉 久留里(くるり)新町の名水
千葉の久留里は、お城のある城下町。
下町は商店街になっているが、江戸時代からの自噴井戸がお店や
お屋敷の玄関先にある。
そこを通る人は、自由にその玄関先の井戸から水を汲んで持ち帰る
ことが出来る。
いつもは、その中のお屋敷から水をもらっていたが、黙ってもらってくる
のは、少し気が引けた。
たまたま、久留里を通り抜ける途中、新町の水の看板を見つけたので
立ち寄ると、そこは、水汲み場になっていて、誰にも気兼ねなく
水が汲めそうだ。


いつも持ち歩いているポリタンクを早速出して汲むことにした。

久留里の水は、とてもおいしいと思う。
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2011年12月 01日
山中湖平野温泉 石割の湯
山中湖村には紅富士の湯と石割の湯の
二箇所の公共立ち寄り温泉施設があるが、
今回は石割の湯へ行ってみた。
入浴料は700円と微妙な設定だが、
公立の施設にしては少し高い気がする。
泉質は石割の湯と紅富士の湯を混合したアルカリ性温泉で
美肌や冷え性に効能があるそうだが、
お湯に浸かっていてもスベスベした感じはなく、
ごく普通のお湯と変わらない感じだ。
内湯は42度に設定されているようだが、
実際には40度位の温度でゆっくり浸かることができた。
他に源泉のぬる湯浴槽もあるがほぼ水風呂のようで、
源泉の温度はかなり低いようだ。
(温泉スタンドを併設しているくらいなので湯量は豊富らしい)
露天風呂は岩風呂とヒノキ風呂があり、
ヒノキ風呂の方は温度設定が37度とかなりぬるめだ。
外気温の低い季節になると、更に温度が下がるようで
長時間浸かっていても体が温まってこない。
もう少し高い温度に設定して欲しいと感じた。
そういえば内湯の浴室も広い上に天井が高く、
壁や床が石のタイル張りになっているせいか、
湯舟から出て体を洗っているうちに寒くなってしまうくらいだった。
標高が1000メートルを超える山中湖村のような寒冷地の温泉施設は
寒い時期には夏場より設定温度を高くしてもらいたいと思った。
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2011年11月 28日
小豆島 「二十四の瞳」作者の生家と物件
姫路港から、フェリー「おりいぶ丸」で小豆島に渡る。

客室は広かったが、出向間際に観光客が乗ってきて、横たわる
スペースは無かった。

快晴の暖かい日和で、海は一段と美しかった。


この日、訪れたのはオークションに10万円で出品している坂手港に
近い民家。

すぐ近くに「二十四の瞳」で知られる壺井栄の生家跡があった。

海を望み、古い神社もある落ち着いたところだ。

小豆島は古くから醤油とオリーブ栽培が有名だ。
※初めての植え付けから104年を迎えた今年、
同島ではオリーブの作付面積が過去最大の
110ヘクタールに達し、今後さらに増大する
見込みという。(四国新聞、9月23日付)
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2011年11月 27日
姫路の夜
新幹線を乗り継いで姫路に着いたのは午後7時ごろ。
明日は小豆島に渡る。
食事をかねて近くの居酒屋に入った。


隣の人に姫路の名物を聞いたら、おでんとのこと。おでんとしめ鯖を頼んだ。


地酒は奥播磨。

カウンターだけの店で、おばさんばかり沢山いた。彼女たちによると、
突き出しがないので、この店は明朗会計でいい、と。

駅まで2分ぐらいのところで、最後にお茶漬けを食べて2300円ぐらいだった。
ご近所の美女。

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2011年11月 24日
金沢市 町家で出会ったひと
秋たけなわ。「金澤町家情報バンク」の取材後、兼六園の雪吊りの
スリリングな固定作業を横目に、ワンコインバスと足を使って町家探検へ。
町家は、兼六園や金沢城と並ぶ金沢の歴史的な財産。
ひがし茶屋街の町家はさすがに洗練された情趣が漂う(黄色いジャンパー
姿はボランティア観光ガイドの「まいどさん」)。
格子の色に合わせた雨どい。
公衆電話ボックスや交番、教会にも町家のニュアンスが織り込まれて。
教会わきの川水、透明だった…。
ブティックなどお洒落に生まれ変った町家には心が弾む。サイドの壁の
グラデーションが何ともいえない。
モダンな意匠は藩政時代からのもの?
まちの修景の手法も見識が感じられる。
無電柱化に向けて低コストの金沢方式(変圧器などを照明柱に
埋め込む)を編み出したり、
欧州のように軒下に配線したり。
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2011年11月 17日
金沢市 ”口福”な時間
出張先で出合う美味と温泉は、双壁の楽しみのはず。
でも、いつも行き当たりばったりの私に、そんな機会はめったにない。
とはいえ、美味の宝庫・北陸、それも金沢を訪れたのだもの。
礼儀正しい青年が担いできたお品書きのホワイトボードに
私の目は釘付けになった。
ここは、まちに暮らすひとに案内されて入った店。
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