2007年05月 31日
湯河原町・鍛冶屋
みかん畑のアロマにウットリ
熱海での用事をすませるかたわら、2月にオープンした貸別荘00-376
(神奈川県湯河原町・鍛冶屋)に立ち寄った。
すぐ近くに私設美術館「空中散歩館」があることは2月の現調日記に書いた。
その後現地へは何度も足を運んだが、オープン準備で手一杯。
今日は少しの探検ならできるかな?さすがに美術館までは厳しいなあと
山際を登ると、緩やかな傾斜地にみかん畑を発見。
前に来たとき気づかなかったのは余裕がなかったから?
周囲をきっちり組んだ石垣で守られた、昔ながらのみかん畑。下方に町を、
遠く相模湾の青さも望む、その眺めは穏やかそのもの。みかんはちょうど花期で、
そよ風に漂う甘く爽やかな香りがここちよい。
リゾートへの出張は移動に時間をとられることが多いから、こんなひとときは
本当に「ラッキー!」。
みかんの花の香りに魅かれながらも熱海で仕事をすませ、管理人の木村さんと
別れた後、夕方に再び湯河原の町を散策した。注意深く見ると、みかんの木は
民家の庭や公共の建物の敷地にもたくさん見つかった。ずっしり重たそうな
実をつけたまま花を咲かせているつわものも。
アロマテラピーは生活に定着してきたけれど、この時期の湯河原町は天然の
アロマ・ワールドといっても過言ではない。“都会のマンションでひっそり
アロマテラピーなんて、忙しい日の非常手段ですよ。 時間ができたら、
ほんもののアロマを求めて湯河原の00-376へいらっしゃい!”と
宣伝抜きに叫びたい(?)。
帰京してから調べると、湯河原駅から00-376へ向かうルートは「みかんと湯の里コース」と呼ばれるハイキングコースだそうだ(町の観光資料)。
爽やかな季節にハイキング!ご家族向けにもおすすめです(って何度も宣伝しちゃいました)!
※出張日は5月下旬。6月に入ると、花はみかんの赤ちゃんへと育っていることでしょう。
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2007年05月 25日
富士を見渡すおしるこ茶屋・20年目の客
御殿場から、芦ノ湖スカイラインに抜ける間道。
初めて通る道だと思うが、御殿場を眼下に見ながら、
芦ノ湖方面に登っていく。
通行量もすくなく、途中には何もないが、しばらく登ったところに、
おしるこ屋がぽつんと建っている。
暖簾もでているから、やっているみたい。
そこには、50代の女の人がいて、おしるこを頼むとお茶を入れて迎えてくれた。
しきりに富士が見えないのを気にしながら、しばらくしておしるこを持ってきた。
ここで、「どのくらいお店をやっているのですか?」と聞くと、
「もう建ってから35年ぐらいになります」と、いえ、
「あなたはここに来てどのくらいですか?」
「私は、もう20年ぐらいになります」
20年と言えば、まだ30代の頃からこのお店に来ていたいたことになる。
毎日11時ごろ来て、4時過ぎには閉めるそうだ。
「休みはいつですか?」と聞くと、
「雨が降ったときなど休みます」と
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2007年05月 24日
湯田中・角間温泉(その2)
横山大観別荘 嶽心荘
昭和初期に建てられたもの。
囲炉裏のある茶室、アトリエとして作られた広間、
質素なお風呂、小部屋等3棟からなっている。
湯田中・渋温泉郷の中で最もレトロで味わい深い温泉の角間温泉。
吉川英治や林芙美子等の文人も滞在していた。
親鸞上人(しんらんしょうにん)が越後から上洛の途中、
腹痛に倒れた奥方が療養された湯として伝えられている。
心臓病や胃腸病に良く効く湯治場として広く知られている。
真田一族の隠れ湯としても有名。
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2007年05月 23日
湯田中・角間温泉
林芙美子文学館
昭和を代表する放浪の女流作家、林芙美子の初版本をはじめ
非売本から手紙に至るまで全国から集めた作品を展示。
建物は林さんが疎開に利用していたもの。
角間温泉は、アトピー性皮膚炎に効果があるとテレビで紹介され、
訪れる人が後を絶たないそうだ。
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2007年05月 19日
鋸南・日本寺大仏
現地調査も終わって帰り道、国道沿いに日本寺大仏の看板。
普通の板に、黒文字を書き込んだ小さなもの。
きっと、新興宗教が金目当てに、つくった大仏に違いない。
一旦は、通り過ぎたが日記の題材がない。
面白半分に戻って、看板の示す方向に入っていった。
途中石の門があって、そこには細い道沿いに民家が数件並んでいる。
ますます、怪しげな雰囲気で、
そもそも日本寺など、最近つけた名前に違いないから、
新興宗教のお寺に違いないと確信を持ち始めた。
ところが、そこを通り抜けると急に広い立派な道にでて、
ぐるぐると広い道を登っていくと、立派な駐車場とお寺が現れてきた。
そこには、広い駐車場があり、もう車は置いていなかったが、
住職の息子だろうか?一人作衣を着た、青年がいた。
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2007年05月 13日
九十九里・智恵子抄詩碑
九十九里の海を眺めるように、高村光太郎の詩碑が建っている。
昭和9年から8ヶ月ほど、病の智恵子はこの地で別荘暮らし。
光太郎は毎週末、東京から訪れた。
草野心平が建立した詩碑には、光太郎の詩が刻まれている。
智恵子抄:千鳥と遊ぶ智恵子
人っ子ひとり居ない九十九里の砂浜の
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2007年05月 08日
霞ヶ浦ふれあいランド
北浦湖畔に道の駅玉造と霞ヶ浦ふれあいランドがある。
施設も規模も立派なものだ。
ここも、地域の人のたまり場になっているようで、新鮮な野菜なども売っている。
隣接して、スーパーやレストラン、食堂などもあるから、
地元の人はここに買い物したり、ショッピングしたりして過ごすのかもしれない。
いろいろな地域の道の駅を見ているが、
観光型と地元憩いの場型に別れている。
ここは、観光型になりきれない、地元憩いの場型だ。
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2007年05月 07日
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