2008年05月 31日
黒姫の別荘族・御用達
新潟県上越市「魚勢」
山に家を持ったけれど、鱒や岩魚より海の魚が好き、という向きはとくに
首都圏人に多い。長野県北部・黒姫や飯綱方面に別荘を持つ人々に
重宝されているのが、新潟県上越市郊外の“魚のアメ横”「魚勢(うおせい)」
だ。
上信越道を使えば、信濃町ICから上越ICまで30分足らず。国道18号を
使っても
1時間とかからない。種類も多く、もちろん市価より安価だから、休日の
駐車場は各地から来た客の車で満杯。
倉庫のように広い店内に、首都圏ではあまりなじみのない北の魚介類の
入った大小のトロ箱が溢れる。蒲鉾などの加工品も販売しているが、
ほとんどのお客さんの目はトロ箱の中身のチェックに忙しい。冬場は、
蟹だけを揃えたコーナーも現われる。
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2008年05月 29日
赤穂温泉 さつき乃湯
今回は東京から関西方面の現地調査だったので一泊することになった。
滋賀県の琵琶湖と兵庫県淡路島の調査を終え、
翌日は瀬戸内海に浮かぶ岡山県の離島へ渡る予定だったので、
なるべく近くで泊ろうと思っていた。
どうせなら温泉のあるところでと考え、赤穂温泉のパークホテルに宿泊することにした。
ホテルと併設で立ち寄り温泉の『さつき乃湯』があり、早速、入浴してみた。
さすがにホテルの経営だけあって、掃除も行き届いており清潔な感じがしたが、
浴室、浴槽ともに狭く開放感はない。
二人が浸かると満員になってしまいそうな申し訳程度の露天風呂も設置されているが、
これなら露天風呂はやめて内湯を広くしたほうがゆったりと出来る感じがした。
それでもお湯は適温に保たれ気持ちよく浸かることができた。
寝る前にもう一度入浴しようと思っていたが、徹夜で運転してきたので、
そのまま眠ってしまい、翌朝もう一度温泉に浸かって岡山県に向かった。
今回は宿泊したので無料だったが、立ち寄り温泉としての入浴料は700円で
営業時間は16時から22時30分までで、朝湯に浸かれるのは宿泊者だけだそうだ。
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2008年05月 26日
春らんまんの北信州
花の町・飯綱(いいづな)「丹霞郷」
長野市の北20kmに広がる飯綱町の東南は、10haの丘陵地帯に桃や林檎、杏などの畑が広がる果樹園地帯。花盛りの桃畑の様子を紅い霞がたなびくようだとして、昭和初期の画家・岡田三郎助が「丹霞郷(たんかきょう)」と呼んだことから広く知られた。
タイミングよく開花期に訪れることができた。残雪の北信五岳を背景に…といいたいところだけど、春霞と撮影者の腕前ゆえ、特徴のある山の輪郭しかわかりませんね。
左が飯綱、真ん中が黒姫、右が妙高。
農家の作業のじゃまをしないよう、畑の小道をそっと歩く。一斉に芽吹き始めた新緑、足元に咲く菜の花やタンポポなど、色彩も鮮やかで美しい。開花期が5月の連休と重なるため、花見客は年々増え、重装備のカメラを抱えた人も目立つようになった。訪れる人々に節度があるのか、ゴミを見かけないのは結構なこと。
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2008年05月 25日
阿蘇町参勤交代の道
阿蘇山を見渡す外輪山の中に、参勤交代に使った旧道がある。
はるばる、江戸から徒歩や船を使ってここまでたどり着くと、熊本はもうすぐ、
ここを超えると眼下に熊本城が見えるはずだ。
この道は、ぬかるむので、石畳を敷いている。
村人総出で石畳を作ったようだ。
ここまでつけば一安心だが、人は何のために心配したり、ほっとしたり、
苦しんだり、喜んだり、するのだろう。
昔も今も、みんな同じようなことを繰り返しているような気がする。
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2008年05月 24日
群馬県高山村のロックハート城
日本で始めてのヨーロッパ古城で、津川雅彦ともう一人の建築家が、
はるばるイギリスから、ゴルバチョフの許可をもらって、高山村に移築したのだ。
群馬県天文台が閉まっていたので、ここに立ち寄ることにしたのだが、
観光客は誰もいない。
受付美人がいらっしゃいませと応対してくれたが、一人だと入りにくい感じだ。
広大な敷地に維持費だけでも大変そうだが、どうやって運営しているのか、
心配になってしまった。
入場料がかかるので、外から見て帰ってしまった。
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2008年05月 23日
中伊豆の野喰屋
天城高原からの帰り道。
伊豆スカイラインで帰るか、海沿いの135号で帰るか迷ったが、
どちらでもない修善寺に下る細い山道を下りることにした。
くねくね、細い道をしばらくいって山里まで下ると、
庄屋風の立派な古民家の飲食店があった。
もうあたりは真っ暗だが、入ってみると閉店の準備中。
悪いので帰ろうとすると、奥から若主人のような人が出てきて
いいですよ、と応じてくれた。
手のばしうどん、という手で伸ばすうどんが美味しい。
うなぎの寿司とデザートのくずきりがお店の雰囲気とバランスが取れていて、
ヘルシー料理としては満足できる。
食事を終わって外に出るとあたりは真っ暗闇。
この店はなかなか見つからないだろう。
野喰屋(のじきや) いかばた
・営業時間:11時?19時
・定休日:毎月4のつく日
・修善寺から伊東方面へ。中伊豆バイパス手前
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2008年05月 21日
秩父皆野町 満願の湯
秩父の皆野町にある満願の湯に浸かってきた。
内湯は広々とした湯船で、かけ流しになっており気持ちのよい温泉だった。
露天風呂は奥長瀞の清流沿いに造られており、
清流に流れ落ちる満願滝を目の前に眺めながらの温泉浴が楽しめる。
夜だったので渓流の流れは見えなかったが、明るい時に来れば
新緑の美しい渓谷を眺められたはずだ。
単純硫黄泉で強いアルカリ性のお湯はややぬるめだが、肌に優しく滑らかで、
ゆっくりと浸かっていられるので身体の芯から温まるようだ。
東京から1時間半ほどで行ける所で、これ程の自然環境に恵まれた温泉は稀少で、
秋の紅葉や冬の雪景色の時にもう一度来てみたいと思う。
入浴料は平日650円・土日祝800円で営業時間は10時から21時まで。
年中無休。
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2008年05月 20日
那須リゾートの祖、ここにも
山縣有朋記念館
昨秋、この地のリゾートの祖・青木周蔵邸と偶然出会った。(2007年11月の日記はこちら)
那須インターから茶臼岳へ登る那須街道に沿ってさまざまな別荘地が広がり、御用邸がある。数多くのレストランやみやげ物店もある。九尾のキツネや那須与一の伝説と温泉…。
でも、那須高原ってそれだけ?
と思っていたから、自分の無知はさておき、歴史の一面に触れたことは新鮮な驚きだった。
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2008年05月 19日
中央道 ハイウェイ温泉 諏訪湖
白馬・信濃大町方面の調査の帰りに
中央自動車道諏訪湖サービスエリアにあるハイウェイ温泉諏訪湖に寄ってみた。
白馬や大町には多数の立ち寄り温泉があるのだが、
ハイウェイ温泉はいつも素通りしているので、一度くらいはと思いあえて寄ってみたのだ。
露天風呂はなく内湯のみで、あまり広くない浴槽が二つ並んでいる。
10人も入れば満員になってしまいそうなコンパクトな浴場で開放感はない。
壁一面がガラス張りになっているので入浴しながら
諏訪湖や八ヶ岳連峰の山並みを望むことはできるが、
素晴らしいというほどの眺めでもない。
全体的に狭いうえに入浴客の入れ代わりが激しいので、
ゆっくりと落ち着いて温泉を楽しめる雰囲気ではない。
温泉ではないが名神高速の多賀サービスエリアや
東名高速足柄サービスエリアのお風呂の方が
仮眠所も整備されているのでゆったりとくつろぐことが出来る気がした。
次回からはやはり、白馬や大町の温泉に行くことにしようと思った。
入浴料は595円で営業時間は10時から21時まで。
※今回訪れたのは、諏訪湖サービスエリア(上り線)
※※諏訪湖サービスエリア(下り線)ハイウェイ温泉の入浴料は575円。
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2008年05月 16日
三重県津市 猪の倉温泉
三重県の名湯として名高い榊原温泉の近くに位置する猪の倉温泉へ行ってきた。
榊原温泉は美人の湯として知られているが、
車で5分程しか離れていないので、同じ泉質のようだ。
泉質はアルカリ性単純泉、滑らかな肌ざわりのお湯が評判で、
近隣のお年寄りで賑わっていたが、
先日行った南信州平谷村のひまわりの湯の方が、
滑らかさが数段上のような気がしたが、まあ、いい湯であった。
大きな浴槽の内湯と露天風呂はどちらも適温でゆっくり浸かっていられる。
また、露天風呂からの眺めも良好で青山高原の山並みを望みながらの入浴が楽しめる。
レストランや喫茶室等が併設されているが、
特に地元の特産品(松阪牛や海産物)を味わえるようにはなっていないのが残念だった。
入浴料は600円で水曜日が休館日。
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2008年05月 15日
表参道・気になる猫 その3
“帰ってきた猫さん”
デュオになっていた、お箸屋の看板猫さん
トリオに復活してました!(*^∇^*)
(前回の様子はこちら)
事故にでも遭ったのでは?と心配していたのですが、
やはり予想通りだったのでしょうか?
右前足が欠けています。(痛々しい~) (>_<)
以前より通りからひとつ引っ込んだ所に移動していました。
ここなら安全!かな?
カテゴリー: 東京・表参道スケッチ
記入者: cats
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2008年05月 14日
月夜野・縄文の矢瀬遺跡と道の駅
上毛高原駅の近くに、矢瀬遺跡を公園にした道の駅がある。
なんでも、平成4年ごろ見つかったようだ。
縄文時代は3000年から2000年前ほどまで、約1000年ほど続いたらしい。
ここには、倉庫のような展示室があって、
真っ暗な部屋に入ると自動的に説明が流れ、急に明かりがつく。
縄文時代は、きっと幸せな時代だったのでは、ないだろうか。
自分たちで、自給自足し、自然に敬意を示し、助け合い、工夫しあい、
人々はみんな幸せだったのではないだろうか。
発見された道具の高度な芸術性にこの時代の豊かさが感じられる。
やがて、弥生時代になり、技術の高いものと低いものが、所有の差を生み、
そして有史時代に入る。
いまは、幸せな時代なのだろうか?
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2008年05月 13日
長野県平谷村 ひまわりの湯
南信州の平谷村にある道の駅
『信州平谷』の一施設としてひまわりの湯があるので立ち寄ってみた。
夏になれば村のシンボルである、ひまわりの花畑に囲まれた
明るい雰囲気の温泉だが、今の時期は散り残った山桜が
わずかばかりの彩を添えているだけで、寂しい感じがした。
温泉は美人の湯といわれるナトリウム炭酸水素塩温泉で、
お湯に浸かっていると肌がすべすべして非常に気持ちが良い。
美人の湯といわれる温泉は全国各地にあるが、
この地域の温泉は(恵那山の周囲に点在する中津川温泉や昼神温泉も含めて)
他の地域の美人の湯といわれる温泉と比較して成分が濃いのだろうか?
すべすべというよりヌルヌルと言ってもいいくらいのお湯で、
男でも肌にいいような気がして得した気持ちになる。
露天風呂は塀に囲まれていて景色を楽しむことはできないが、
非常に大きく広々としているので開放感がある。
また、かけ流しではないが、大量のお湯が循環されていて、
川の流れに浸かっているようで気持ちが良かった。
入浴料は600円で水曜日が休館日。
800円出せば併設の温水プールも利用できる。
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2008年05月 09日
小樽・堺町本通りと小樽運河
小樽の観光スポットのひとつ、堺町本通りを歩いてみた。
土日ともなると、あちらことらから観光バスが入ってくる。北一硝子バス専用駐車場も、あっという間に満車になるようだ。駐車場に入れなかったバスは観光客を降ろし、巡回しながら駐車場が空くのを待っているようだ。
今では色々な店が建ち並んでいるが、昔は北一硝子しかなったらしい。
常夜灯のあるメルヘン交差点を挟んで、小樽オルゴール堂や銀の鐘などがある。
すぐ近くには小樽運河が観光用に残されている。
運河に沿った散策路には、歌詞が刻まれた碑がいくつかある。
運河沿いに並ぶ倉庫を挟んで反対側の道で面白い飾りを見つけた。飲食店の前に仮面を集めて展示してあった。食品サンプルも迫力がある。
小樽と言えば、石原裕次郎記念館も有名だ。
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2008年05月 08日
春の盛りの那須高原 ナゾのタワー
今年のゴールデンウィークは日本中が暖かく、ところによっては真夏日も
記録したようだが、連休直前の那須出張もポカポカ陽気。
鳥の声はつやめき、新緑はみずみずしく、散策には絶好の季節。足元には
さまざまな種類のスミレや小さな蘭の仲間など、春の花が咲き乱れていて、
用心しないと踏みつぶしてしまいそうだ。
広谷地近辺のレストランの軒下にはツバメの巣。雛はこれからかな?
新管理人の原さんと別荘で打ち合わせ。窓を開け放して待っていて
くださった。
この時期の高原の別荘は肌寒いことが多いのだが、居間を吹き抜ける風は
爽やかそのもの。
写真左は貸別荘08-08の天窓から。まばゆい新緑は初夏のよう。
右は湯本に近い08-205の愛らしい鳥のハウスサイン。最近、外壁を
塗り直したばかり。
しかし…。那須を訪れるたび気になるのは、看板などの色彩。御用邸の
存在を意識して派手さを抑えているのだろうが、品がよいというよりも
暗く濁った色に見える。
それでいながら、テーマパークなどの看板がどぎつい。折角の景観への
配慮が…。
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