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 2009年07月 26日

 JR標高最高地点 野辺山駅


野辺山の駅は、標高1345メートル67センチ、覚えやすい数字だ。


JRの駅では日本で一番高い、宇宙にいちばん近い駅として有名。


標高ベスト10の9位までが、小海線の駅のようだ。


駅前は、広々として、美術館や公園がある。


夏休みに入ったばかりだが、人も少なく、閑散としていた。


駅で帰りの切符を買おうと思ったが、もう駅には誰もいなかった。

カテゴリー: 風景
記入者: morita

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今日は越後湯沢に現地調査です。
久しぶりの新幹線利用で現地へ直行。
「Maxとき」で約1時間半っ!速いっ!
転寝するまもなく、越後湯沢に着きました。

駅前に公園があり、大きな石碑があるので、近づいてみると…

 

『国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国であった…』
細かい活字を見ることが何よりの入眠法と自負できる僕でさえ、
知っている、このフレーズ。
川端康成:作 『雪国』の石碑でした。



そう。越後湯沢は、『雪国』の舞台となった場所なんですね。
ただの温泉地だけじゃないんです。文学的歴史のある町なんですね。
それでは『雪国』とはどんな話かと言うと…
 ・
 ・
 ・
ごめんなさい。知りません。
知っていたのは例のフレーズだけ。
もし、読んでいればもっと感動もあったと思います。残念。

立ち去ろうとして、ふと脇にあった池を見ると、



うっすらと、湯気が上がっています。
まさかと思い、手を入れてみると…温かいんです。
そう、この池の水(湯)は温泉なんです。
場所から言って、間違いなく天然温泉でしょう。
惜しげもなくオブジェに使うなんて…



なんて、豪気なんでしょう。
小市民の僕はもったいないとさえ感じてしまいます…

» 続きを読む

カテゴリー: 温泉
記入者: momose

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高速道路の渋滞が予測される夏休み初日。
紅茶のペットボトルを手に、新宿発山中湖行きのバスに乗り込んだ。

案の定、車は遅々として進まない。
後方についているトイレのおかげで、渋滞も気にせずに山中湖に着けると、
書類を見ながらボトルを飲み干した。

乗車一時間ほどして後方を見ると、トイレが見当たらない。


まさか!
もう一度後ろを見るが、やはり無い。
一時間も経っているのに、まだ調布にも着かない。
横のゼミ合宿風学生に、休憩はどこら辺?と聞くと、
まだまだじゃあないですか、とつれない返事。

このぶんでは、休憩場所までとてももたない。
絶望的な気分でいると、隣の学生のスターバックスの透明プラスチックコップが
目に付いた。
最悪の場合、スタバのコップだ!
一番奥の座席が空いているから、借りて検尿みたいに使えば何とかなる。
落ち着け、落ち着け。

しかし、次第に苦しみは限界に達してきた。
バス停で飛び出すか、スタバのコップか、決断しなければ。
そうこうしていると調布に着いた。

スタバのコップにはまだコーヒーが残っていたので、
一挙に運転者にトイレを告げて飛び降りることにした。
そこでひと息ついたが、30分後にはまたいきたくなるのでまだまだ不安が残る。
そして一時間後又、バス停で降ろしてもらった。
こうなると破れかぶれで、運転手にサービスエリアごとに休んでくれと
申し入れたが、このバスは休憩がありませんとの返事にびっくり。

それでも申し入れが効いたのか、運転手は
サービスエリアでトイレに行きたい人はボタンを押してくださいとアナウンスして、
結局談合坂ではトイレ休憩を取ってくれた。
きっと他にも我慢できない人がいてホッとしたことだろう。
カテゴリー: その他
記入者: morita

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草津のリゾート・コンドミニアム、物件NO.05?13「マウントマリーナ草津」
では、今夏、1泊からの短期ご予約を受付中です。

とはいえ、連泊では、トップページ「貸別荘トクトク♪キャンペーン情報!」でも
ご承知のとおり、2泊=2万円(4名様まで)と、1泊よりも、さらにお得な料金に。

05?13から、草津温泉バスターミナルまで歩いて7分ほど。
スーパーやレストラン、病院も徒歩圏内。
↓   ↓   ↓   ↓
http://reson-ltd.co.jp/reson-net/05-13S.htm

付帯施設は・・・。

万代鉱温泉を引き込んだ大浴場。
万代鉱温泉
ジェットバスも!
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下は志賀高原から望む草津町。標高1000mの高原に位置する草津は、
避暑としての滞在にも申し分なし。名湯は言わずもがな。
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※詳細につきましてはトップページ「貸別荘トクトク♪キャンペーン情報!」を
ご確認下さい。

真夏の草津のお楽しみとしては、8月17日から30日まで、今年30回を迎える
「草津夏期国際音楽 アカデミー&フェスティヴァル」の開催が。
今年は「1809年 ハイドン没後・メンデルスゾーン生誕200周年」として、
ピアニストのブルーノ・カニーノ、古楽器オーケストラのイ・ソリスティ・ディ・
ペルージャ 、パノハ弦楽四重奏団など、日本のクラシックファンにもおなじみの
顔ぶれがゲスト講師に招聘され、彼らの演奏会も「音楽の森 国際コンサート
ホール」で開かれますから、ファンならずとも足を運んではいかがでしょう?
爽やかな高原で生の演奏に浸る贅沢を、この機会にぜひ。


■「草津夏季国際音楽 アカデミー&フェスティバル」
http://kusa2.net/J/index.php?e=314
■草津温泉観光協会HP
http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/youkoso/index.html

カテゴリー: その他
記入者: koba

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小豆島の現地調査の帰りにマルキン醤油記念館の前を通ったら、
『しょうゆソフトクリーム』の大きな看板が立っていたので食べてみることにした。

マルキン醤油

丁度、観光バスが一台立ち寄っていて、
観光客はほぼ全員がこのしょうゆソフトを注文したらしく、非常に混雑していた。
やっと私の順番が来たので、250円を払ってソフトを買って表に出たが、
天気が良く日差しが強かったせいか、見る間に融け出してきた。

マルキン醤油の工場と売店 しょうゆソフトクリームの看板が

とりあえず日記用に写真を撮ろうと、左手にソフトクリーム、右手でカメラを持って
撮影したが、溶け出したソフトクリームが手についてベタベタになってしまい、
あわてて食べたので味はあまり覚えていない。

しょうゆソフトクリーム ほのかに醤油の香り

色は薄く茶色がかっていて、ほんのりと醤油の香りがしたような気がするが、
特に違和感はなく、普通に美味しくいただいた。

マルキン記念館 売店には醤油がズラリ

帰りのフェリーの時間もあり、記念館には入らなかったので、
館内がどうなっているかは分からないが、
入館料が210円で醤油のお土産が付いてくるそうだ。
カテゴリー: グルメ
記入者: tanaka

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秋号の分譲地評価比較表の取材で那須高原へ。

20箇所近い分譲地を2日間で調査しなければならないので慌しく動き回るなか、
以前から気になっていた「アルパカ牧場」に立ち寄ってちょっと休憩。


那須動物どうぶつ王国の駐車場待ちの軽い渋滞に巻き込まれながら、
アルパカ牧場に到着。
入場口で800円を支払い、メインのアルパカがいる牧場までの緩い坂を
アルパカ豆知識の立て札を読みながら、期待を膨らませて登って行くと…


「あれっ?!」
アルパカの様子がちょっと違う?


「んん?!!!」
近寄ってよく見てみると毛が刈り取られている!


「思ってたのとちが?う!!!」


…そう、毛をカットされてすっかり夏仕様になっていたのです。

そうですよね…。もともとはアンデス山脈のあたりに住んでらっしゃるんですから
高原とはいっても、夏は暑いよね…。

正直ちょっとテンションが下がったものの、
気を取り直して、ガチャガチャに入った牧草ペレット(200円)を購入。

おとなしくて可愛いアルパカ

手にペレットをのせてみせると、どんどんアルパカちゃんたちが寄ってきます。
アルパカは上の歯が無いそうなので噛まれる心配はありません。
手のひらが一瞬「もそもそ」するだけです。

アルパカちゃん、とっても人懐っこくてかわいい!!


すっかりテンションも上がり、奥へと進んで行くと、いました!

子どものアルパカはモコモコ

そうそう、アルパカっていったらこうだよね!


生まれてから2年間は毛を刈らないのだそうです。
というわけで、生後2年未満の子どものアルパカちゃんたちは、
期待通りのモコモコシルエットで接客してくれたのでした。

一緒にお散歩もできます

ベビーアルパカとお散歩できるコーナーも。(有料)


短い時間でしたが、
人懐っこくて愛嬌たっぷりのアルパカちゃんたちにすっかり癒され
大満足で次の分譲地へと向かったのでした。



でも、今度は冬に行こうと思います!!






カテゴリー: 生き物
記入者: cats

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 2009年07月 12日

 日南線の車窓から


南宮崎から志布志まで、日南海岸沿いを日南線は走る。
線路は単線、1両か2両のディーゼル車両だ。

南宮崎から青島、「こどもの国」あたりはシーガイアなどのリゾートホテルが
立ち並び、レジャー?リゾート地の雰囲気がある。
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しかし、そこから先は、ひたすら美しい海岸線を走る。
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油津あたりに近づくと海岸線から少し離れる。
山側に入るとトンネルも多く、トンネル沿いに渓流が線路の脇や下を
潜り抜けていく。
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目的地にいつ着くかわからないほどゆっくりと走る電車に揺られていると、
昔、大糸線に乗って糸魚川沿いに大町から糸魚川に抜けたことを思い出した。
誰も知らないだろうが、「大糸線」という名歌があって、自然と口ずさんでいた。

「引越しのたびに荷物がへるねと笑ったお前の横顔に」…
「大糸線は川沿いに、深くよどんだ悲しみ流す」…
「糸魚川には夜につく…せめて、それまで肩だきあおう」…

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もう30年以上も昔、大糸線沿いの土地販売を手がけていた頃の歌だ。


※「大糸線」作詞=喜多條忠、作曲=徳久広司



カテゴリー: 風景
記入者: morita

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梅雨時とはいえ、野尻湖の湖畔にある通称「外国人村」に吹く風は、
初夏の爽やかなそれ。
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先日、ヴォーリズの建築展に触れたが、野尻湖にも彼の作品が数多くある。
たくさんの展示を集中的に見た目は、あそこも、ここも、彼の手によるものでは?
と見当がつくようになっていた。
■「ヴォーリズ建築展」( 2009年6月)の日記はこちら

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この建物が彼の代表的な作品のひとつである集会所と知ったのは、
帰ってから。よく見ると、上方にさらに大きな屋根がある。
全体を写しきれなかったのは残念。1930年ごろ竣工。
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おおっと。金髪の少年が、着衣のまま湖に入っていった。
何かを観察している様子だが、お父さんも一緒でひと安心。
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湖から数キロ離れた黒姫駅寄りにある信濃町伝道所(教会)は1958年、
ヴォーリズ晩年の作品として知られる。
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周りは豆やとうもろこし、キャベツなどの畑。
伸びやかな切妻屋根の下には、降雪地帯の必需品・スコップをはじめ
さまざまな道具を置けるよう工夫されている。

中に入った事はないけれど、いつ通っても、「外国人村」の建物同様、
きめ細かな維持管理が感じられる。
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控えめな尖塔の上に、夏本番を予感させる青空が広がっていた。
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■冬の「外国人村」」( 2008年3月の日記)はこちらから。


カテゴリー: 風景
記入者: koba

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 2009年07月 10日

 小諸市 あぐりの湯こもろ


長野県長和町の現地調査を終え、
何時ものように温泉に浸かって帰ろうと思ったが、
この周辺の立ち寄り温泉はほぼ行き尽してしまっているので、
少し寄り道にはなるが小諸にある『あぐりの湯』に行くことにした。

あぐりの湯 入口

500円を払って入館したが、
高台に建てられているので非常に見晴らしが良く、
露天風呂からは浅間山から烏帽子岳まで連なる浅間連山を
パノラマで見渡すことができる。
さらにサウナの壁も一面が窓になっていて山並みが一望できる
眺望自慢の施設だ。

見晴らしの良い露天風呂 露天風呂2

お湯はナトリウム塩化物泉で加熱、循環式になっているが、
少し黄色味がかった色をしており、臭いはない。

お湯の温度も適温に調整されているので、
眺望を楽しみながらゆっくりと露天風呂を楽しむことができた。

内湯

施設の中に地域特産農産物直売所が併設されていて、
地元産のブルーベリーやグスベリーなどが安価で販売されているのも嬉しい。

売店
カテゴリー: 温泉
記入者: tanaka

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 2009年07月 09日

 福島県 勿来(なこそ)の関


山形県の念珠ヶ関、同じ福島県の白河の関とともに
奥州三古関の一つに数えられる勿来の関に寄って見た。

勿来の関 

大和朝廷の統治の及ばない蝦夷(えみし)の国との
太平洋側の境界であった勿来の関だが、
今は山一つが勿来の関公園となっていて、多くの観光客が訪れている。

勿来の関跡 


小野小町をはじめ和泉式部、源義家など20近い歌碑が
石畳の道沿いに建てられていて、時間があれば一つ一つ見てまわりたかったが、
現地調査の途中だったので入口近辺で引き返してきた。

関東の宮 奥州の宮

ピクニック広場や寝殿造りの吹風殿など新しい施設もできていて
休日にはたくさんの人で賑わうのだろう。

神殿造りの吹風殿 勿来の関全体図

以前行った白河の関跡が訪れる人も少ない村のはずれの
ひっそりとした小公園のようだったのと比べると格段の違いだ。

個人的には深い巨木の森の中に靜かに佇んでいた白河の関跡の方が、
歴史の重みを感じさせてくれるようで好ましく思った。
カテゴリー: 名所・旧跡
記入者: tanaka

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昨日は七夕。

ちょっと不安定な天気でしたけれど、織姫と彦星は無事、デートできた
のでしょうか?

昨年の八ヶ岳出張の折、清里の「ROCK」( (2008年7月の日記はこちら))で、
高い吹き抜け天井まで届こうかという巨大な七夕飾りに下げられた
カラフルな短冊がとても楽しい印象だったことから、この愛すべき日本の風習、
レゾンの膝元・表参道ではどうかな?と、ランチがてら町に繰り出しました。

ところが…。
七夕をモチーフにしたディスプレイは、笹飾りすら見あたりません。
クリスマスやハロウィンにはあれほど賑やかに飾り付けるのに、どうしたこと
でしょう?
”外資”ブランドの植民地だから?(>▽<;; …なんてね。

摂氏30℃近い気温の中、笹飾りをもとめて表参道?青山通りを彷徨。

ようやく、表参道のたもとにある交番の脇に1本発見。
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交番らしく、交通安全系の願い事ですね。
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もうひとつは、青山通り沿いにある児童館で。
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これだけでした。

この時期、古くからある商店街などでは七夕飾りは当たり前で、時に
にが笑いするくらいゴチャゴチャしたものも見かけるのですが…。

この日本的なイベントをモチーフに、表参道だからこその斬新、かつ
魅力的なディスプレイが可能もしれないのに、季節感の欠けた
”お洒落な町”というのも、何か索漠としたものを感じます。


記入者: koba

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天城湯ヶ島から土肥へ向かう国道136号線沿いにある
日帰り温泉『湯治場ほたる』へ行ってきた。

湯治湯ほたる

船原川の渓流沿いに建っているので、
この時期は宵になると蛍の舞う姿を見られるそうだが、
時間が早過ぎたのか、蛍を眼にすることはできなかった。

入浴料は1日で1200円、1時間だと700円(タオル付き)だが、
さすがに1時間だと長湯を楽しむことはできず、やや残念な気がした。

浴場の戸を開けると、誰も居ないと思っていたのに
湯舟の中に何人かの人影が見えるので不思議に感じたが、
良く見るとみんなお地蔵さんであった。

誰かいる?

屋根はあるが壁のない半露天風呂になっており、
外が明るく、お地蔵さんは影になって見えるので、
本当に人が浸かっているように見える。

お風呂に入るお地蔵さん

浴槽はプールほどもある広さを3段に仕切ってあり、
湯口から離れるほど温くなっていくようになっていて、
真ん中の段が私には適温だった。

渓流を眺める

もし、時間の制限がなければ下の段の温めのお湯で、
ゆっくりと浸かることができたのにと思うが、
船原川の渓流を眺めながらの温泉浴は充分に楽しめた。
カテゴリー: 温泉
記入者: tanaka

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湯遊ランドはなわは湯岐温泉干泥の湯を引き込んだ日帰り温泉だが、
第三セクターの運営でレストランや宿泊施設も併設されており、
比較的、規模の大きい施設だ。

湯遊ランド はなわ 

平日の午前中だったので空いているかと思ったが、
地元の年寄りで結構賑わっていた。

湯遊ランド はなわ 入口

内湯・露天風呂ともに加熱のうえ循環式になっているが、
浴槽が広いのでゆったりとした気持ちで温泉浴を楽しめる。

内湯

露天風呂も周囲を丙で囲ってあるが、広いので圧迫感はなかった。

露天風呂1 露天風呂2

お湯はアルカリ単純泉が適温に調整されており、
ゆっくりと浸かれ、長湯も楽しめるが、
洗い場のシャワーの温度が熱くなったり冷たくなったりと一定しないのが
気になった。

入浴料は800円と公営の施設にしては高いほうだが、
脱衣所にもテレビが置かれている等、
ゆっくりと過ごせるように工夫はされているようだ。

キャンプ場やダリア園も併設されており、シーズンになればかなり賑わうそうだ。
カテゴリー: 温泉
記入者: tanaka

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 2009年07月 05日

 銀河鉄道に乗る


盛岡で降りて、花輪線の安比高原に向かう。

盛岡駅で、「花輪線は銀河鉄道線のホームからお乗りください」と
アナウンスがあったので、階段をぐるぐる下り、一旦改札をしてから
銀河鉄道にたどりついた。


正確には好摩(こうま)駅までが銀河鉄道で、そこから分かれて
花輪線に入るのだが、ここに来るまで銀河鉄道があるとは思わなかった。


途中、渋民駅があったので、啄木の生まれたところだと思い、写真を撮った。
カテゴリー: 風景
記入者: morita

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盛岡駅で途中下車。

いつものように観光案内所で歩いていける名所と名物の場所を教えてもらった。

賢治の本の出版元で、資料館もかねている光原(こうげん)社と
「啄木 出会いの道」がおすすめコース、
名物は盛岡冷麺と決めた。

前回はわんこそばを食べたのだが、「一人では不利だ」と思ったので、
盛岡三麺の一つ冷麺で腹ごしらえ。
(前回の様子はこちら



賢治の資料館・光原社のイーハトーブ通りまで10分ほど。


陶芸品や織物などを販売していて、喫茶店もある。


オープンになっていて写真撮影も自由。さすがに賢治の資料館だ。


帰りは北上川沿いの「啄木 出会いの道」を通って駅まで。


啄木と節子の短歌などが碑となって並んでいる。



盛岡から大宮まで「はやて」に乗って帰ると、大宮駅の湘南新宿ラインで
人身事故。
現場を見るのははじめてで、電車の前に人が倒れているのかと思ったら、
ホームの後ろよりの電車の真中あたりの線路を懐中電灯で照らしていた。

生きていけない人が沢山いるという現実をどうしたらよいのだろう。
埼京線で帰る。
カテゴリー: 風景
記入者: morita

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