2011年02月 28日
神奈川県 城ヶ島の大ねこたち
三浦半島南端に位置する城ヶ島の岩礁地帯へ下りた。
海から強い波風が吹きつけるため、貝殻は粉々になっている。
先日、江ノ島で、ねこたちの由々しき事態に遭遇したが、
岩礁の上部の公園で、 タイプの異なるねこたち、発見。
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2011年02月 25日
小倉の夜
小倉は活きのいい街だ。
居酒屋に入ったら、若い店員がてきぱきと仕事をこなしていた。
生ビール中と焼酎二階堂、鳥の水炊き、焼き鳥にお茶漬け、
これで1600円は安いと思った。
お店も混んでいて、活気があった。
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2011年02月 24日
長野市・戸隠中社のお蕎麦屋さん 〜野尻湖へ
雪深い森の中、といっても舗装路だけど、車は戸隠へ、標高1000mあまりを
登っていく。
昨夏、”パワースポット”戸隠奥社への観光客で大渋滞に見舞われ、冬季は
スキー場へのルートでもある道路が閑散としているのは、曇り日のため?
スキー客減少のため?
宝光社から中社まで、数キロにわたって、
宿坊やお蕎麦屋さんが続く。
目指すは中社。
大鳥居にちかいお蕎麦さん「極意」だ。
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2011年02月 23日
華厳宗大本山 東大寺
現地調査を終え、関西空港へ向かう途中で奈良市内を通過したので、
東大寺へ寄ることにした。
広い境内を全て回る時間はなかったので、南大門から大仏殿(東大寺金堂)
までを見学しただけだが、高校の修学旅行以来40年ぶりの再訪だ。
※元旦には唐破風下の観相窓が開き大仏様を外から拝むことができる。
当時は大仏さまの巨大な姿を見て感動はしたものの、
歴史的な興味も薄く、ただ単に観光名所として訪れただけだった。
三十数年の間、不動産業界に身を置いている今の自分から見ると、
やはり大仏殿の建物としての巨大さの方に眼が向いてしまう。
創建以来二度にわたって焼失し、現在の建物は江戸時代(1684年)に
再建された三度目のものであるが、江戸時代では柱となる材木が調達できず、
芯となる槻を檜の板で囲い、鉄釘と銅輪で締めて柱としている。
そのため創建時には約86メートルあった間口が57メートルと縮小されてしまった。
それでも木造軸組建築物としは世界一の規模を誇っている。
(※木造の建築物で世界一大きいとされているが、現在ではもっと大きな規模の建物もある)
その姿は40年前と変わらず、築後320年以上を経過した木造建築物とは思えな
いほどしっかりとしており、当時の建築技術の素晴らしさに驚きを感じる。
中門
大仏殿への参道の入り口に位置する阿吽の仁王像で有名な南大門は
鎌倉時代(1199年)に再建たれたままの姿で現存しており、
こちらは築後800年以上の建物である。
南大門
流石に大仏殿と比較してもはるかに風格があり、
東大寺にふさわしいわが国でも最大の山門だ。
仁王像
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2011年02月 20日
マックスバリュ石垣にて
石垣島にはスーパーが意外に多く、
沖縄のローカルスーパーである「サンエー」や「カネヒデ」、が各1店舗。
イオン系のスーパー「マックスバリュ」は4店舗もある。
島の大きさから考えるとちょっと多い気がするが、
島内では、食料品や日用品をここで不自由することなくいつでも購入できる。
しかも「マックスバリュ」は、店舗によってミスタードーナッツやマクドナルド、
モスバーガー、ケンタッキーフライドチキンなど、お馴染のファーストフード店が
併設されていて、都会の暮らしとあまり変わらず肩透かしな感じだ。
とにかく
県立八重山高校のそばにある、マックスバリュ石垣店に入ってみた。
ちょうど、バレンタインデー前だったのと、
千葉ロッテマリーンズが石垣島でキャンプ中だったので、
入口近くにはロッテのチョコレート菓子が山積みになっていた。
次に目に付いたのは、大きく設けられたタコライスコーナ。
タコライスは家庭で普通に食べられているメニューらしい。
野菜売り場は、最近こそ、ゴーヤ(にがうり)は全国で普通に見うけられるように
なったが、まだまだ知らない野菜がたくさん並んでいる。(写真撮り忘れ・・・)
鮮魚コーナーは見知らぬ名前の魚がいっぱい。
居酒屋のメニューでよく見かけたグルクン
アバサーはハリセンボン科?どんな姿をしているのだろう。
針があるから、皮がついていないのだろうか。
チヌマン=テングハギと言われれば知っている魚だ。
どれも切り身なのが残念だ。
マンダイ(アカマンボウ科)
カジキは石垣近海でよく獲れる魚だ。
精肉コーナーでは、豚肉も呼び名が違うと、違う肉のように見えてくる。
そして、酒コーナーは泡盛だらけ。
紙パックもズラリ・・・
お線香はかなり大きく、1本がストローくらいの大きさだ。
そう言えば、島内を車で回っていた時に見かけたお墓は
どれも住めそうなくらい立派で建物(?)のようだった。
だから、これくらい大きな線香じゃないと墓石に見合わないのかもしれない。
都会と変わらないじゃないか、と思って入ったが
沖縄・石垣島らしい品を見ることができて、なんだか安心した。
P.S.
会社の皆へのお土産は、薫餅(くんぺん)に決定。
くんぺんは、その昔、琉球王朝に献上されていたという石垣島伝統の菓子で、
サクサクとした歯ざわりの皮にピーナッツ餡の風味が良い洋風の焼き菓子だ。
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2011年02月 19日
石見神楽 at 紀伊国屋
今日、表参道の紀伊国屋の前を通りかかったら人だかりができていました。
幟を見ると石見神楽の文字が。
今、紀伊国屋で島根フェアを行っており、紀伊国屋各店で神楽の催し物が
あるみたいです。
どんな神楽か気になり、少し見てきました。
こちらは前の演目の終わるところ。衣装の紫色が光ります。
次の演目はお面をつけて演者が出てきました。
思った以上に衣装が美しく、豪華で、楽器も生演奏(当たり前か;;)!!
写真は携帯電話で撮ったので画質の悪さはご勘弁を。。。
刺繍の厚みと細かさや、色使いをお伝えできなくて残念です。
立ち見ではもったいないと感じました。スペースも狭いし、やはり
本場の神社で見たいものです。
でも島根県からはるばる来ていただいて、本物を東京で、しかも無料で
見られるなんて良い機会でした。
残念ながら表参道店では今日だけの予定ですが、紀伊国屋各店で
しているようなので、まだ東京で見られる機会はあるのかな??
なお、本日の最終公演の開演時間は18時前からなので
間に合う方はぜひ(^ ^)v♪
カテゴリー: 東京・表参道スケッチ
記入者: watanabe
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2011年02月 18日
首都圏にも雪。
情報のない道路規制って・・・
首都圏も雪が舞った先の連休初日。
信州へ向かう雪の中央道、クルマは少ないのに、大渋滞。
降雪による50km規制のため?
後でわかったのだが、そうじゃなかったのだ。
そのはるか100キロあまりも先に、追い越し車線をまるまる使って、検問が…!
※ピンボケご容赦。
JHのスタッフ?が、タイヤがスタッドレスか否か、チェーンを装着しているか、
1台1台、目視によって確認していたのだ。
条件を満たしていないクルマは早速、通行止めにしてある追い越し車線へ
誘導され、処置を命ぜられる。
渋滞の原因はこれだったのか?!
しかし、路上の電光表示は「チェーン規制」というだけで、ドライバーには何も
伝えられないまま、調布ICから諏訪ICの手前まで、休憩をはさまなくても
3時間あまりかかった。…orz
途中のS.A.やP.A.は、誘導路にまでクルマがつながって、路肩での男性や
ちびっ子たちの「立ち○○○」姿も多く見受けられた。
JARTICやATISのサイトを見ても、渋滞とすら報じていない。
何も知らされず渋滞にはまり込んだドライバーも、降りしきる雪のなか、
路上に立ちっぱなしの検問スタッフも、たいへん、お疲れさまな状況。
せめて、チェーン規制による渋滞あり、という情報ぐらい流しても
よいのではないだろうか?
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2011年02月 17日
山武市のいちごです。
春が近づいてきました。
スーパーにもいちごが並ぶ季節になりました。
でもスーパーのいちごは、高い上においしくない。
見た目はとても良いのでつられそうになりますが、今年はまだ買っていませんでした。
昨日、千葉県へ現地調査に行き、帰ってきた社員の手には。。。いちごの箱が!!
どきどき。既に甘い香りが漂っています。
ふたを開けるとより一層の濃い香りとともに赤いいちごがお目見えしました。
さすが取れたていちごは違います。
口に入れるとすがすがしい香りが広がり、とてもおいしい。
色と香りが味を一層ひきたて、おいしいとしか言えません。
いちごの産地にいらっしゃったときにはぜひおいしいいちごを手に入れて味わってください♪
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2011年02月 10日
箱根・宮ノ下 ちょっと休憩
箱根へ。
時間に少し余裕があったので、山を降りる前に宮ノ下の富士屋ホテルに
寄った。
平日で、館内外とも閑散としており、”歩けばボーイさんに当たる”状況。
ボーイさんたちは仕事を見つけようと、こちらが玄関に近づくといっせいに
ドアを開けんと走り出す。さすがに躾がよろしい。
いたずらばかりしていた子ども時代の私だったら、玄関を行ったり
来たりして、ボーイさんの対応で遊んでしまったかも。^^;
ティールームに入り、ケーキとコーヒーのセットを頼んだ。
箱根細工がモチーフの「マーブルケーキ寄木風」もあったけれど、
モンブランに目がない私はここでも…。
「宮ノ下 浅間山(せんげんやま)モンブラン」。
かっちり仕上がって、台座のタルトもなかなかのお味。
聞けば、パティシエ頭が一昨年に交代したとか。
コーヒーのポットサービスもよく目が届いていた。
中庭に通じるドアの影に鯉用の餌がにひっそりと(一袋100円だったか?)
販売されている。
ティールームのすぐ外に鯉の遊泳する池があるのだ。
鯉たち、お客さんからもらう餌だけを食べているわけでもないだろうに、私が
池の畔に立つと懸命に寄ってきて、次々にまるい口をポッカリ開くのが
いじらしい。
池のたもとには懐かしのポスト。長逗留のお客さんは、ここから
郵便物を出すのだろう。
春の訪れを告げるミツマタが咲き始めていた。
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2011年02月 08日
千葉県鴨川市
”千産千消”のレストラン
「リゾート物件情報」に連載中の「田舎さがし第1段階 移住・2地域居住に
向けて」、春号の取材先は千葉県南東部の鴨川市。
取材を終えると、ちょうどお昼時。
鴨川といえば海のまち、ランチは新鮮な海の幸?!
ではなく、バスで10分の距離にある交流施設「みんなみの里」の郷土料理
レストラン、と決めていた。
「みんなみの里」は、前出のレストランをはじめ、農(漁業)産物やそれらの
加工品の直売所、みやげもの店、足湯に加えて、まちをめぐる貸し自転車
「かもチャリ」も置かれた大型施設。都市在住者を対象とした「いきいき
帰農セミナー」もここで開かれる。
レストランは千産千消(千葉でとれたものを千葉で消費する…地産地消)を
旨としている。
「里山セット」を頼んだ。1000円。
ブロッコリーと人参・牛蒡のお煮しめ、菜の花の山葵マヨネーズ和え、豆腐と
若布の炊き合わせ、椎茸や蓮根の天麩羅などに特Aランクの長狭米と
赤米のお結びがかごに盛られている。味噌汁の具は冬の甘いほうれん草。
農水大臣賞受賞のお弁当だそうだが、それはともかく、ご覧の通り、穀物菜食
系の非常にヘルシーな内容。濃くも薄くもなく、素材そのものを生かす味付けが
好ましかった。
このあと、日本棚田百選のひとつ・大山千枚田のある田園地帯をてくてく歩く
ことになるが、お腹がもたれることなく気持ちよく歩けたのは、このランチの
おかげかもしれない。
大山千枚田の一部。都市住民との協働による棚田オーナー制度によって
維持されている雨水利用の田んぼだ。畦に沿って植えられた水仙が満開で、
冬枯れの風景の中にも、目に楽しい仕掛けが凝らされていた。
■お知らせ
海と山に囲まれた穏やかな自然、人口に対する医師の
数が全国で屈指など、移住したい町として脚光を浴び
つつある同市では、移住・2地域居住について、来週の
18日(金)夜、東京・銀座で【鴨川暮らしセミナー】を開催。
鴨川に移住後、コミュニティの一員として活躍するひとの
事例や、今後の同市の観光イベントの紹介もあるそう。
詳細は同センターのサイトへ。↓↓↓
http://www.furusato-kamogawa.net/
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2011年02月 06日
博多湾 元寇防塁(げんこうぼうるい)とたい焼き
福岡県糸島市から福岡空港に海沿いの道で向かう途中、
「日本一のたい焼き」の店をみつけたのでちょっと休憩。
どこが日本一なの?とお店の女の子に聞いたが、よくわからないとのこと。
看板をみたら、社長が日本一だと言ったのでそう呼ぶことにしたらしい。
道路の反対側に「元寇防塁」と書いてあったので、どこにあるの?
と聞いたら、あっちのほうらしいと西のほうを指差した。
海岸に出かけて探したがわからないので、
犬を連れたおじさんに聞いたらあっちのほうと遠い東のほうを指差した。
うろうろしていたら、史跡と書いた石碑があった。
ここが元寇防塁の場所なのだ。
しばらく行くと、途中にも元寇防塁の看板を見つけたので立ち寄ってみた。
博多湾の中に防塁を造ったのだから、結局、あっちこっちにあるわけだ。
元が防塁を超えて侵入していたら、今ごろは国技館でモンゴル相撲が
行われていたかも?
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2011年02月 04日
新潟県上越市
城下町・高田のリノベーション町家
年明け早々、豪雪に見舞われた日本海側。
昨日のニュースは、雪害による死者が100人ちかくに昇ると報じ、昨秋に
「リゾート物件情報」の移住・2地域居住の取材で訪れた上越市が気がかり
だった。
以前に登場の 直江津エリアは海ぎわのまちで、積雪がそれほど多くない。
一方、内陸の城下町・高田は豪雪地として知られ、先月末に150cmの
積雪を記録したという…。
写真は昨秋に歩いた、高田のまち。総延長17kmという雁木(がんぎ)は
忘れられない。昔のスケールだからちょっと狭い感じもするけれど、
すごい知恵、アイディアだ。
私が歩いたのは、そのうちわずかな数km。
はしごなど、雪かき道具の合理的な収納に感心。
連なる町家はコミュニティそのもの。雪下ろしをするひとは、高さへの恐怖を
ものともせず、家族を、コミュニティを守ることに専心したのだろう。
雁木を歩くうち、現代風にリノベーションされた町家と出合った。入口には、
かつてこのまちの女性たちを彩ったおしゃれの小道具がディスプレイされている。
ファーをあしらったピンクのつま皮の雪下駄と金色の番傘。
地域の貸しスペースとなっており、市が主催する見学ツアー「越後高田町家三昧」
などの舞台にもなる。
内部、中庭ともによく整備されていた。
訪問した翌日には、瞽女(ごぜ)の演奏を予定。
瞽女とは、江戸時代にはじまった、三味線と唄で豪雪地帯を門付けして
回った盲目の女性の旅芸人たち。
真冬の貴重な娯楽の担い手として、新潟県やお隣の長野県北部では、
彼女たちを無償で家に泊め、風呂や食事を提供して労をねぎらった
家もあった。
TVの普及とともに廃れていったというが、現在も一部で伝承が
続いている。
さらに郊外までいくと(といっても駅から徒歩20分くらい)、生垣の美しさが
印象的な家が多かった。
(以上、昨年10月の写真でした)
市内にはライブカメラが設置されている。
先ほど、中心地である本町商店街の映像を見たら、日が差していた。
思わず安堵…!
ライブカメラ→→http://www.joetsu.ne.jp/livecam/
立春らしい晴れ間だ。
雪による災害が、どうかこれ以上、出ることがありませんように。
■上越市については、発売中の「季刊・リゾート物件情報」冬号
「田舎さがし 第一段階 〜移住・2地域居住に向けて〜」に掲載。
購読のお申し込みは、ON LINE書店のfujisanからどうぞ。
http://www.fujisan.co.jp/magazine/1281681813
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2011年02月 01日
春号制作中!
リゾート物件情報春号の取材で、木更津へ行ってきました。
春号は「おいしい庭をつくろう」。
ガーデニングと家庭菜園を合わせたような、
見て楽しく、食べておいしい、そんなお庭の提案です。
その巻頭インタビューで
木更津在住のイラストレーター&ガーデニングデザイナー、
五嶋直美さんのご自宅におじゃましてきました。
とってもかわいい庭で、すぐに真似できそうなアイデアもたくさんありましたー。
取材の様子をちょっとだけ公開しちゃいます。
カメラマンさんの撮影の邪魔にならないように
こっそり撮ったので、構図の悪さはご勘弁ください。
春号、見てくださいねー。
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