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 2011年02月 10日

 箱根・宮ノ下  ちょっと休憩


箱根へ。
時間に少し余裕があったので、山を降りる前に宮ノ下の富士屋ホテルに
寄った。

平日で、館内外とも閑散としており、”歩けばボーイさんに当たる”状況。
ボーイさんたちは仕事を見つけようと、こちらが玄関に近づくといっせいに
ドアを開けんと走り出す。さすがに躾がよろしい。
いたずらばかりしていた子ども時代の私だったら、玄関を行ったり
来たりして、ボーイさんの対応で遊んでしまったかも。^^;
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ティールームに入り、ケーキとコーヒーのセットを頼んだ。
箱根細工がモチーフの「マーブルケーキ寄木風」もあったけれど、
モンブランに目がない私はここでも…。
「宮ノ下 浅間山(せんげんやま)モンブラン」。
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かっちり仕上がって、台座のタルトもなかなかのお味。
聞けば、パティシエ頭が一昨年に交代したとか。
コーヒーのポットサービスもよく目が届いていた。
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中庭に通じるドアの影に鯉用の餌がにひっそりと(一袋100円だったか?)
販売されている。
ティールームのすぐ外に鯉の遊泳する池があるのだ。
鯉たち、お客さんからもらう餌だけを食べているわけでもないだろうに、私が
池の畔に立つと懸命に寄ってきて、次々にまるい口をポッカリ開くのが
いじらしい。
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池のたもとには懐かしのポスト。長逗留のお客さんは、ここから
郵便物を出すのだろう。
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春の訪れを告げるミツマタが咲き始めていた。
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「リゾート物件情報」に連載中の「田舎さがし第1段階 移住・2地域居住に
向けて」、春号の取材先は千葉県南東部の鴨川市。

取材を終えると、ちょうどお昼時。
鴨川といえば海のまち、ランチは新鮮な海の幸?!
ではなく、バスで10分の距離にある交流施設「みんなみの里」の郷土料理
レストラン、と決めていた。

「みんなみの里」は、前出のレストランをはじめ、農(漁業)産物やそれらの
加工品の直売所、みやげもの店、足湯に加えて、まちをめぐる貸し自転車
「かもチャリ」も置かれた大型施設。都市在住者を対象とした「いきいき
帰農セミナー」もここで開かれる。
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レストランは千産千消(千葉でとれたものを千葉で消費する…地産地消)を
旨としている。
「里山セット」を頼んだ。1000円。
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ブロッコリーと人参・牛蒡のお煮しめ、菜の花の山葵マヨネーズ和え、豆腐と
若布の炊き合わせ、椎茸や蓮根の天麩羅などに特Aランクの長狭米と
赤米のお結びがかごに盛られている。味噌汁の具は冬の甘いほうれん草。
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農水大臣賞受賞のお弁当だそうだが、それはともかく、ご覧の通り、穀物菜食
系の非常にヘルシーな内容。濃くも薄くもなく、素材そのものを生かす味付けが
好ましかった。

このあと、日本棚田百選のひとつ・大山千枚田のある田園地帯をてくてく歩く
ことになるが、お腹がもたれることなく気持ちよく歩けたのは、このランチの
おかげかもしれない。


大山千枚田の一部。都市住民との協働による棚田オーナー制度によって
維持されている雨水利用の田んぼだ。畦に沿って植えられた水仙が満開で、
冬枯れの風景の中にも、目に楽しい仕掛けが凝らされていた。
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■お知らせ
海と山に囲まれた穏やかな自然、人口に対する医師の
数が全国で屈指など、移住したい町として脚光を浴び
つつある同市では、移住・2地域居住について、来週の
18日(金)夜、東京・銀座で【鴨川暮らしセミナー】を開催。
鴨川に移住後、コミュニティの一員として活躍するひとの
事例や、今後の同市の観光イベントの紹介もあるそう。 
詳細は同センターのサイトへ。↓↓↓
http://www.furusato-kamogawa.net/





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福岡県糸島市から福岡空港に海沿いの道で向かう途中、
「日本一のたい焼き」の店をみつけたのでちょっと休憩。
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どこが日本一なの?とお店の女の子に聞いたが、よくわからないとのこと。
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看板をみたら、社長が日本一だと言ったのでそう呼ぶことにしたらしい。
道路の反対側に「元寇防塁」と書いてあったので、どこにあるの?
と聞いたら、あっちのほうらしいと西のほうを指差した。
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海岸に出かけて探したがわからないので、
犬を連れたおじさんに聞いたらあっちのほうと遠い東のほうを指差した。
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うろうろしていたら、史跡と書いた石碑があった。
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ここが元寇防塁の場所なのだ。
しばらく行くと、途中にも元寇防塁の看板を見つけたので立ち寄ってみた。
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博多湾の中に防塁を造ったのだから、結局、あっちこっちにあるわけだ。
元が防塁を超えて侵入していたら、今ごろは国技館でモンゴル相撲が
行われていたかも?


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年明け早々、豪雪に見舞われた日本海側。
昨日のニュースは、雪害による死者が100人ちかくに昇ると報じ、昨秋に
「リゾート物件情報」の移住・2地域居住の取材で訪れた上越市が気がかり
だった。
以前に登場の 直江津エリアは海ぎわのまちで、積雪がそれほど多くない。
一方、内陸の城下町・高田は豪雪地として知られ、先月末に150cmの
積雪を記録したという…。


写真は昨秋に歩いた、高田のまち。総延長17kmという雁木(がんぎ)は
忘れられない。昔のスケールだからちょっと狭い感じもするけれど、
すごい知恵、アイディアだ。
私が歩いたのは、そのうちわずかな数km。
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はしごなど、雪かき道具の合理的な収納に感心。
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連なる町家はコミュニティそのもの。雪下ろしをするひとは、高さへの恐怖を
ものともせず、家族を、コミュニティを守ることに専心したのだろう。
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雁木を歩くうち、現代風にリノベーションされた町家と出合った。入口には、
かつてこのまちの女性たちを彩ったおしゃれの小道具がディスプレイされている。
ファーをあしらったピンクのつま皮の雪下駄と金色の番傘。
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地域の貸しスペースとなっており、市が主催する見学ツアー「越後高田町家三昧」
などの舞台にもなる。
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内部、中庭ともによく整備されていた。
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訪問した翌日には、瞽女(ごぜ)の演奏を予定。
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瞽女とは、江戸時代にはじまった、三味線と唄で豪雪地帯を門付けして
回った盲目の女性の旅芸人たち。
真冬の貴重な娯楽の担い手として、新潟県やお隣の長野県北部では、
彼女たちを無償で家に泊め、風呂や食事を提供して労をねぎらった
家もあった。
TVの普及とともに廃れていったというが、現在も一部で伝承が
続いている。


さらに郊外までいくと(といっても駅から徒歩20分くらい)、生垣の美しさが
印象的な家が多かった。
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(以上、昨年10月の写真でした)

市内にはライブカメラが設置されている。
先ほど、中心地である本町商店街の映像を見たら、日が差していた。
思わず安堵…!
ライブカメラ→→http://www.joetsu.ne.jp/livecam/
立春らしい晴れ間だ。

雪による災害が、どうかこれ以上、出ることがありませんように。


■上越市については、発売中の「季刊・リゾート物件情報」冬号
「田舎さがし 第一段階 〜移住・2地域居住に向けて〜」に掲載。

購読のお申し込みは、ON LINE書店のfujisanからどうぞ。
http://www.fujisan.co.jp/magazine/1281681813


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 2011年02月 01日

 春号制作中!


リゾート物件情報春号の取材で、木更津へ行ってきました。

春号は「おいしい庭をつくろう」。
ガーデニングと家庭菜園を合わせたような、
見て楽しく、食べておいしい、そんなお庭の提案です。

その巻頭インタビューで
木更津在住のイラストレーター&ガーデニングデザイナー、
五嶋直美さんのご自宅におじゃましてきました。


とってもかわいい庭で、すぐに真似できそうなアイデアもたくさんありましたー。

取材の様子をちょっとだけ公開しちゃいます。
カメラマンさんの撮影の邪魔にならないように
こっそり撮ったので、構図の悪さはご勘弁ください。


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春号、見てくださいねー。
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約30年ぶりに伊豆松崎にある大沢温泉に寄ることにした。
大沢温泉は入浴したら肌がスベスベになる美肌の湯として有名で
「化粧の湯」とも呼ばれている。

川沿いの集落を抜け奥へ進んでいくと、
川の対岸に古い木造の建物が建っていて、
人、一人が通れるほどの細い木造の橋を渡って行くようになっている。
建物は昔のままだが、橋は新しく架け替えられているようでしっかりとしていた。

大沢温泉入口 大沢温泉外観

早速、入浴料の500円を支払いお風呂へ行ってみると
岩山の斜面を削って造られた湯舟は昔のままのようだが、
湯舟の真ん中を塀で男女別に完全に仕切ってあった。

完全に仕切られた男湯と女湯 仕切りの向こうが湯船

以前は仕切りはあるものの、半分は素通しで
男女の湯舟を行き来できるようになっていて、半混浴の状態だったはずだが…。

無色透明のお湯 お湯がボコボコと湧いている

泉質はカルシウム・ナトリウム−硫酸塩温泉で、
無色透明なお湯が湯舟の底から大量にボコボコと湧き出している。
当然、100パーセント源泉のままで、加熱も加水もなく、
湧き出したままの温泉が掛け流しにされていて気持ちが良いが、
源泉が46度、湯舟でも43度と熱めなので
のんびりと浸かっていられないのが残念だ。

お湯は川に流れていく 水しか出ないシャワー
 
また、以前はお湯に浸かっていると、
もう少し肌がツルツルした感じがあったと思うが、
今はどちらかというとサラッとしたさっぱりとしたお湯だった。

いずれにせよ、ほぼ自然のままの野趣溢れる露天風呂は貴重なので、
このままの姿で残ってほしいと思っている。

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 2011年01月 25日

 八丈名物 島ずし


一昨年から何度か八丈島に来ており、
その度に八丈島名物の島ずしを食べようと思い
空港のレストランへ寄ってみるのだが、いつも売り切れている。
折り詰めにされた「島ずし弁当」は限定生産のうえ空弁(そらべん)としても
人気が高いので、直ぐに売り切れてしまうそうだ。

そこで今回は朝一番の飛行機に乗り、8時半に八丈島に到着したら、
まっすぐにレストラン(売店)へ行くことにした。
すると島ずし弁当はまだ少しだけ残っていたのでお昼用に購入することができた。

店員さんに「お昼に食べるつもりだけど悪くなりませんよね?」と訊ねたら、
親切にも保冷剤を付けてくれた。

 お昼になって景色の良いところで食べようと思い、八丈富士に登って
食べることにした。

人気の空便「島ずし弁」


展望台まで行ったが風が強く寒かったので、結局、車の中で食べることにした。
包みを開けて醤油をかけて1カンを口に入れてから写真を撮っていないことに
気が付いたので、外に出て岩の上に置いて撮影してみた。

一個食べてしまった「島ずし弁当」

1カン食べてしまったうえに、何時間か車で揺られていたので、
片寄ってしまっていてあまり美味しそうには見えないが、
八丈富士と八丈小島を眺めながら美味しくいただいた。

メダイが8貫 海苔2貫

(メダイが8カンと海苔が2カンの10カンが入って930円)

 ※八丈島の島寿司はネタを独特の醤油ダレに漬け込んだ「ヅケ」と
ワサビの替わりに和辛子で食べるのが特徴だ。

八丈富士 八丈小島


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記入者: tanaka

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八丈島には足湯を含めて7ケ所の温泉があるが、
その中で一番眺めの良いのが末吉地区にある「みはらしの湯」だ。

みはらしの湯

海を見下ろす高台に立地していて、露天風呂には塀や垣根がないので、
遮る物がなく太平洋の大海原を見渡すことができる。
勿論、湯船に浸かったまま景色を楽しめ、
非常に開放感のある気持ちの良いお風呂だ。

眺めの良い露天風呂

泉質はナトリウム−塩化物強塩温泉で泥水のように濁ったお湯が
掛け流しにされていて、舐めてみるとかなりショッパイ味がした。

泥水のようなお湯 太平洋を見下ろす

内湯も全面がガラス張りで本来なら見晴らしが良く、
海の景色を楽しめるはずなのだが、
潮風が当たるせいかガラスが曇っていて景色がほとんど見えない状態だった。
見晴らしがウリの施設なのだから、ガラスは常に綺麗にしていてもらいたいものだ
と思ったが、公営の施設で職員さんの数も少なそうだったので仕方がないのか?

内湯

入浴料は500円で火曜日が定休日。

休憩室 

風呂上りには景色の良い休憩室で八丈島内でしか売っていないという
八丈牛乳(200ミリリットルのパックで100円)を飲んでみたが、
特に普段飲んでいる牛乳との違いは感じなかった。

八丈牛乳


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 2011年01月 17日

 不思議な”縁”の鋸南のお城


かつて、現地調査日記で”決死の訪問”をしたあの令嬢が住んでいたお城。
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ひょんなことから、当社で購入し、オークションに出したのだが、
大変な反響で地元のケーブルテレビも取材に来た。
落札者が殺到し、結局、工務店が落札。
その後、リフォームして新たな買い手を見つけたようだ。
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たまたま、空から・・・というテレビ番組で、このリフォームしたお城が
取り上げられていた。なんでも歯医者さんが新たな所有者のようだ。

久しぶりに近くに来たので、現地に立ち寄ってみた。
入り口までの階段や外壁も直されていた。
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目立つ場所なので、これからも話題になるだろう。




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 2011年01月 15日

 長野市 午後4時の決断


豊野町にある国道18号のバイパス上。
午後4時を回ろうとしているのにお昼はこれから。
でも、高速SAでの食事は避けたかった。
つまりは高速に入るまでの沿道で、食事どころを探さなくてはならない。

とはいえ、以前から、通過するたびに気になっていた店が。
60's 風のラフな外観ながら、薄暗い店内にほの見える白いクロスの食卓が
不思議な緊張感で…。

意を決し、ひろびろとした駐車場に乗り入れた。
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半端な時間だけど、「営業中」の看板に、ホッ。
通路に敷かれたムシロは、積雪時にお客さんが滑らないための配慮。
植栽も荒れていない。
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おすすめは牡蠣のピラフか…。
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記入者: koba

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